その2639
プロ野球の珍プレー集が
すごくおもしろいように、
ドラマのNG集が愉快なように、
ほどよい「まつがい」というのは
それ単体で娯楽になり得るのです。
週末恒例の「まつがい」特集。
人々の生活のなかにひょっこり現れる、
ちょっとした「まつがい」を
並べてお届けいたします。
最後まで、どうぞ、ごゆっくりー。
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歯医者の予約をしようと
診察券に書いてある番号に
電話をかけたらつながらない。
なんでだろうと思ったら、
押してたのは
郵便番号でした。
(同じ7ケタ)

ついさっきやっつまいました。
寝る前に、明日のための
麦茶つくりとお米とぎ‥‥と思い、
麦茶のポットを洗い、
炊飯器のお釜を洗い、
お米を3合計ってから、
麦茶のポットにザザーーーッと
お米を入れちまいました。

なんだか切なかった。
(お茶目妻)

お風呂にて。シャンプー後、
リンスをしていると何故か泡立ちます。
まつがってもう一度
シャンプーしちゃったのか‥‥。
と、リンスだと思ったポンプを見ると
ボディソープでした。
(あわあわ)

本屋に行って。
買おうと決めた本を小脇に抱え、
もう一冊探してレジに行きました。
お会計を済ませて
車に乗ろうとして気づいたんです。
まだ
小脇に本を挟んだままなのを。
とっても、うろたえました。
(シロの母がわり)

受験生になった私。
毎晩遅い時間まで勉強し、
寝不足の日が続いたある日のこと。
あまりに眠いので、
コーヒーでも飲もうと思い立って台所へ。
コーヒーの入ったカップと砂糖、
ポーションミルクを持って自室へ戻り、
カップの中に砂糖を入れ、
次はミルクを‥‥‥‥と思ったら、
なかなかポーションミルクのフタが剥がれない。
おかしいなあと見てみると、
私が持っていたのは
消しゴムでした‥‥。
投入しなくて良かった。
(夕凪)

田舎に帰ったとき、
父と姉と3歳の甥と一緒に
こじゃれたレストランへ。
ランチのセットを注文して待っていると、
最初にポタージュが運ばれてきました。
必死でありつこうとする甥に、姉が
「あかんで! 熱いで!
 ふーふーやで!」

思わず父と私も
「ふーふーやで! ふーふーやで!」
運んできてくれた店員さんが、
笑いをこらえながら
「そちら、冷製スープです‥‥」
とにこやかにおっしゃって去っていきました。
そういえば、メニューに書いてあったね。
(みなまる)

自動販売機でお茶を買ったら、
違うジュースが出てきた。
少し頭の中が混乱しつつ
「この販売機は変」と、思っていたら
どうやら私が上下についている
ボタンを押し間違えたらしい。
(見た事もないジュース)
あなたの「まつがい」も
この膨大な「まつがい」の輪の中に
加えてみませんか?
「投稿する」ボタンをクリックし、
ことのあらましをだいたいの感じで書いて
だいたいできた、というところで
送信ボタンを押してください。
今日もお読みいただき、
どうもありがとうございましたー!

イラスト:しりあがり寿
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2011-05-07
HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN