冨田裕乃
えぼし の 金目しらす弁当(787円)
5種海草ねばねばサラダ、きなこのブラマンジェ
1651円 おつり349円

その弁当を買った理由(複数回答可)
金目の赤茶色の姿と、
そのまわりをごはんが見えないくらいに
ぎゅーぎゅーと取り囲む数々のおかずのごちゃまぜな姿に
眼が離せませんでした。
「おいしそうな上に、
 これだけいろいろあったら満足できそう!」
と思って買いました。

「えぼし」「茅ヶ崎」という響きに
漁師のひとたちって
こんなお弁当を食べているのでは?
というプラスポイントもあります。

ここからは若干余談ですが、
前職の上司(茅ヶ崎近郊在住)が
毎日持って来ていたお弁当に雰囲気が似ていました。
おいしそうでいつも
「おかーちゃん(奥さん)に
 もうひとつお弁当を作ってもらってください!」
「私が辞めるときにはそのお弁当が食べたいです!」
って言っていたことを思い出しました。
いままで気づいていなかったのですが、
ごはんが見えないくらい、
いろいろなものが入っている
お弁当が好きなんだと思います。
食べる前に期待していること
金目鯛の煮付でご飯をおいしく食べれらること。
たくさんあるおかずが比較的大きなブロックであるので
ゆっくり噛み締めて味わえること。
そしておなかがいっぱいになって
幸せな気持ちになること。
食べる前に、あえて、その弁当の弱点を言うなら?
ぎゅーぎゅーにおかずが置かれているので
味がまざって全部一緒になっていたり、
ごはんがしみしみになっていたらどうしよう、という
不安をちょっとだけ感じました。
食べてみての感想(なるべく具体的に)
まず、金目が期待を裏切らずにおいしい!
そして金目に目をとられていて
あまり期待をしていなかったしらすのかきあげも、
見た目よりボリュームがあって、食べごたえがありました。
それ以外にもレンコン、ブロッコリー、
じゃがいも、お新香‥‥と合計15種類のおかずたちは、
隣り合わせにくっついておいてあるにもかかわらず
それぞれ味がまざることなく、
ひとつずつ順番に楽しめました。
この弁当に発見できた作り手の工夫や情熱
野菜がちいさすぎず大きすぎず、
ちょうど一口で食べれるけれど、
ちょっとゴロゴロとしていて、
しっかり噛みながら味わうことができる
大きさだったのがうれしかったです。
かと言って固すぎることもなかったので
大きさや噛み心地を
けっこう考えられているんじゃないのでしょうか。
どういう人たち向けの弁当だったか?
「海の近くに住んでいるひとや漁師さんたちは
 おいしいものを食べているに違いない!」
というあこがれを持っている私たち向け。
作り手に、メッセージを
ひとつずつのおかずを残さずに食べつくしたい!
こんなお弁当が会社の近くで買えたらいいのに!って
思うお弁当でした。

平凡な言葉で恐縮ですが
おいしかったです! また食べたいです!
東京駅に行ったら、きっとまた寄らせてもらいます。
「ほぼ日」を読んでいる人たちにも、ひとこと。
お弁当のおいしさは言い尽くしていますので、
お弁当ではないことをひとつ。
たとえダイエット中であっても、
こういう思い切ってお弁当を楽しむ日は、
最後にスイーツがあると、
満足度が3割増になると思います。