ユラール、インドへ行く
ユラールのロンTとパーカ
〜ユラール、インドへ行く〜

なんと4年ぶりに、
ほぼ日オリジナルのパーカをつくるんです♪


ホボンジュール! オボニチワ!

ユラールが帰ってきます。

物語のなかから抜け出して、
この春から夏にかけての「ほぼ日」を駆け回り、
すっかり人気者になったフランス人の男の子。

ただ帰ってくるのではありません。
なんと!

♪シャラララ〜ンァ〜ンァ〜ン(シタールの音)

今回、ユラールは
インドに出会います!

ユラールとインドが出会う?
ま、どういうことかと言えば‥‥おたのしみ。
近いうちに発表しますけれど。

言えることを、言いますね。
2000年10月に発表した「ほぼ日フレンチパーカ」から、
実に4年ぶりに、パーカをつくるんです。

フレンチパーカはフリース素材でしたが、
「ユラールのパーカ」は、季節を問わず、
毎日気持ち良く、飽きずに着られる、
スエット素材のパーカ
です。
そこに、「ほぼ日」ならではのアイデアはもちろん、
ユラール・テイストが加わって、
やっといいのができました。
実は、今回も「パーカ、つくってないね」という
「ほぼ日」内部の声からはじまりました。
半袖のTシャツは気に入ったものができるんだけれど、
その上にひょいっと着るものが、ない。
「前は、あったじゃないか」そうでしたそうでした。
そんなことから、ヨーイドンのかけ声がかかったのです。

で、ほんとうにいいものをつくりました!できました!
今回、「ゆるい制服」みたいなつもりで
ユニフォームとしてつくり出したので、
ちょっと「個性的」に遊んでいるのです。
欲しくない人は欲しくない、という可能性もあるので、
いつもより少なめに生産することに決めました。
気に入ってくださった方に、着てもらおうと思います。

販売開始は9月の下旬です。
このページで順次、情報をお伝えしていきますので、
どうぞ楽しみにしていてくださいね。

もうちょっと詳しく知りたい方は、
もう少し読んでみますか?


クルー・パーカがほしいね!

ほとんどの人が知らないと思うんですが、
実は、「ほぼ日」には、
フレンチパーカよりも前にも、
スエット・パーカが存在していたんです。

「えっ? 創刊当初から読んでるけど、
スエット・パーカなんて知らないよ?」という方、
ご存知なくて当然です。
このときのパーカは、スタッフ用のふだん着で、
たまに親しい人たちに配るくらいのものでした。
つまり商品ではなかったのです。


1998年の創刊から間もないころ、
ごく少数だけつくられた、初代ほぼ日パーカ。



胸に赤く、「ほぼ日」のマーク。

でも、胸に「ほぼ日」のおサルのマークがついた、
なんの変哲もないこのパーカ、
後から入社した乗組員がうらやむほど、
いまだに人気があるんです。

なぜかと考えてみると、このパーカがもつ、
「オフィシャル感」とか「制服っぽさ」が、
かえって新鮮らしいんですね。
着ると、自分が「ほぼ日クルー(乗組員)である自覚」が
ふつふつとわいてくるんです。いや、ホントホント。

「フレンチパーカから4年もたつし、
 イベントやふだんの仕事でもガンガン着たいし、
 こういうクルー用パーカがほしいね!」

という声が、1年ほど前から、あがるようになりました。

よし! それじゃ、つくろう!
どうせなら、いいものをつくろう!

ということで、今年の5月くらいから開発をはじめて、
ようやくお披露目できるところまできました。

自分たち用につくったものなので、
広く受け入れられるための、
細かい調整はしていない部分もあります。
「え?!そんな乱暴な」ということも、わざとしてます。
が、それだけに、可愛いんです。
ちょっとした「アホらしさ」も含めて、
喜んでいただけたら、大成功なのですが‥‥。

今日はこのくらいにしておきましょう。
つづきは、またすぐに!
お相手はハリーでした。

2004-09-10-FRI

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