ほめ道を往く。
「ほめられて伸びる派」のためのページ。

フランソワーズが今回ほめるのは、
「おっぱい」である。
おうおう、なら俺もほめるほめる、
などと軽はずみに同意してはならない。

なんせ、フランソワーズさんはこう言うのだ。
「おっぱい」は「工場」である、と。
いざ往け、ほめ道。



第十回
おっぱいをほめる。
〜我ら、哺乳類一家!〜

ああ、「おっぱい」よ!
あなたのその「マシュマロ」のようなやわらかさ。
考えただけで気持ちが「ほよよ〜ん」と和み
「母」の胸に抱かれた遠いあの日を思い出す。

「おっぱい」は「バスト」とは違う。
男性方のお好きな「巨乳」とか「美乳」とか
「貧乳」とか、とも違う。

「おっぱい」というのは「栄養」を製造する「工場」、
しかも人間が最初に口にする「食料」。

わたしは驚いた。
子どもを産んでわたしの「バスト」が「おっぱい」に
なったんだもん!!
そして、何も教えてないのに赤ちゃんが
「おっぱい」に吸い付き、ちゅぱちゅぱと飲もうとする。

おお〜なんという、ミラクル!!
わたしって、「マジシャン?」

自分の体の知られざる能力と
赤ちゃんと母体の繋がりは、
母体を持つわたし本人さえ
まったく、どうなっているのかなんてわからない。

しかし、「自分の体から食料が出る」という状況が
わたしは、とっても気にいった!!
だって、「体」から出るのよ!! 「食料」が!!
「ハンバーグ」が目から出るようなもんよ!!
これってどう考えても‥‥ちょっと面白い‥‥!!

それで、ついつい3人の子どもの離乳ができず
合計6年間も「母乳」を与える生活を
つい、こないだまでやってました。

それに「おっぱい」は人柄を表します。
小さい人は「知的でがんばりやさん」
中くらいの人は「明るく働き者」
大きい人は「おおらかでマイペース」

この「おっぱい占い」は血液型占いくらい当たります。
わたしが考えましたが。

先日TBSの「生命38億年スペシャル」で
アマゾンに住む「ヤノマミ」という人たちを
取材していたんだけど、その人達を見て
「ほほ〜」と思いました。

その人たちはいつも「おっぱい」を出しっぱなしにして
赤ちゃんにいつでも自由に「おっぱい」を
吸わせていたの。
例え、「釣り」の最中だろうが、「食事中」だろうが
「歩いている時」だろうが「喋っている時」だろうが。

「やられた!!」
わたしもそんな風に堂々と裸で暮らしたかったよ!!
赤ちゃんが「おっぱい」を欲しがる度に洋服が
わずらわしいったらなかったもん!!

はっきり言って産んですぐなんて
服着てる暇なんてないでしょ!?

わたしはそのころ思っていました。
もっと「裸で暮らす」という価値観を
人間は取り戻すべきだと!!

だって、人間も動物的な作業をする時は
絶対「裸」でしょ!!

だったら、基本的に「裸」のほうが人間には
合ってるんじゃないの??

「全裸」が難しければ、「半裸」で結構。

何が言いたいのかというと
「おっぱいはもう隠さない」ことにしては
どうなのか?てことなのよ!!

だいたい、「ブラジャー」がいけません。
苦しくない?あれ。
あんな「山」のような形に
何でしなきゃいけないんだ?

「おっぱい」はありのままの姿が一番美しいでしょ?
だって、「栄養製造工場」ですよ!!
あんな風に縛ってはいけません。
それに、いざって時に
「おっぱい」がすぐに出せないじゃない!!

子どもを産んでいない女性だって「おっぱい」
が飾りってわけじゃないのよ!

もしもこの世界に大飢餓が起こった時
人類を救えるのは「母乳」なんだから!!

なにも「赤ちゃん」だけの問題じゃないのよ!!

そこで「提案」があります。

みなさん髪の毛を伸ばしましょう!!
そして、今こそ女性の真の「ブラジャー」である
「髪ブラ」をしようじゃ、ありませんか!!

髪の毛で「おっぱい」を覆い隠せば、
見た目の美しさに加え、いつでも出し入れ自由。
突然の「飢え」にも速やかに対応!!
それに「毛」は温かい。
せっかく自分の持ち物なんだからこの「毛」を
もっと、自分のために最大限に使うべきです!!
ご先祖様だってきっと、お喜びでしょう。

その他、応用編としては「貝殻ブラ」というのも
ありますね。
女ですもの!「人魚姫」には憧れます。
できれば「ヌーブラ」みたいに直貼りが美しいですが
機能的に見たらやっぱ
首からぶら下げるタイプがおすすめです!

「おっぱい」は隠さない!!
「おっぱい」の隠された力は世界の宝です!!
大きさや形にこだわっていては女がすたる!!

ここはひとつ、世界の為、男子どもの為。
女は神秘の力を解放しなければいけません!!

「おっぱい」の「おっぱい」による
「おっぱい」のための世の中。
それはきっと
「理想郷」でしょう!!

おお〜「おっぱい」よ!!
あなたは素晴らしい!!

「愛の形」それが「おっぱい」

男性の皆さん、
今日からそうゆうことですので
よろしく、どうぞ。



「おっぱい」というのは
「栄養」を製造する「工場」であり、
「自分の体から食料が出る」という意味でいえば、
「ハンバーグ」が目から出るようなものである。
こんなほめかたを、かつて誰がしただろうか。

そして斬新な「髪ブラ」の提案。
「全裸」が難しければ「半裸」で結構、と断言する潔さ。
今日からそうゆうことですって、
どういうことなのだろう。

つぎは何をどうほめてくれるのだろうか。

イラスト:さとうみどり

2003-12-09-TUE


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