GOODorBAD
大投票GOODorBAD?
あらゆるモノゴト、いまどっち?

monogoto#0064


投票、ありがとうございました!!
投票総数は2,114です。結果を発表します!

  

GOOD79.6%BAD20.4% で、

「海外留学って、
 GOODなイメージ」


と、なりました。

年長組さんたちが、とても好印象を持っていた!
いつも厳しい人たちの圧倒的なGOODで、
全体のGOOD指数が、大幅にアップしたようです。
その分だけ、反作用のように
いわゆるバブルの申し子とも言われる世代が、
意外とBAD多めという結果に。
そのあたりの複雑な気持ちについては、
やっぱり今回もメールでのご意見を
読んでいただくのがいちばんだと思いました。
留学した人、してる人って、
「ほぼ日」読者のなかにはとてもたくさんいるんですね。
(darling)

GOOD 79.6% BAD 20.4%

国内からと、海外からの投票を比べてみると
海外にいる方のほうが
GOODが多くなっています。

国内

GOOD 78.6%
BAD 21.4%
海外

GOOD 87.6%
BAD 12.4%

年齢別では次のとおりです。

GOOD BAD

60歳以上

92.3% 7.7%
55〜59歳 91.3% 8.7%
50〜54歳 76.9% 23.1%
45〜49歳 88.8% 11.3%
40〜44歳 77.4% 22.6%
35〜39歳 73.9% 26.1%
30〜34歳 78.2% 21.8%
25〜29歳 79.5% 20.5%
20〜24歳 81.3% 18.7%
15〜19歳 79.9% 20.1%
14歳以下 90.2% 9.8%
(色がついている数字は、
 GOODBADそれぞれの
 上位3位です。 )

男女別見ても、違いが出ました。
女性の方がGOODイメージが多くなっています。

女性

GOOD 82.8%
BAD 17.2%
男性

GOOD 74.3%
BAD 25.7%


女性

男性
  女性 男性
GOOD BAD GOOD BAD

60歳以上

85.7% 14.3% 100.0% 0.0%
55〜59歳 92.3% 7.7% 90.0% 10.0%
50〜54歳 80.0% 20.0% 70.6% 29.4%
45〜49歳 89.1% 10.9% 88.0% 12.0%
40〜44歳 81.6% 18.4% 70.2% 29.8%
35〜39歳 74.2% 25.8% 73.2% 26.8%
30〜34歳 85.0% 15.0% 60.6% 39.4%
25〜29歳 81.3% 18.7% 76.6% 23.4%
20〜24歳 84.9% 15.1% 76.2% 23.8%
15〜19歳 87.7% 12.3% 74.8% 25.2%
14歳以下 100.0% 0.0% 85.7% 14.3%
(色がついている数字は、
 GOODBADそれぞれの
 上位3位です。 )

皆さんの予想は、 BADがもう少し多い、
というものでした。

投票したみなさんの、
最終結果予想


GOOD 69.0% BAD 31.0%

メールを紹介いたします。
みなさんの貴重な体験が多く集まりました。
これから留学を考えている方々に
ぜひ読んでいただきたいです。



っと「いい体験をした」GOODが多いのだろうな、
とおもってあえて初めてメイルします。
うちの会社は外国製品を扱っているので外国人
(米英おーすとらりあとか)と接触がありますが
その間に入ってトホホなのが
決まって海外留学経験者です。
外国人とはいえ同業者ですから
言葉はわからずとも通じ合える部分は多いのですが
彼らはただ話せるだけで「通訳」作業が出来ない。
気づくとむこうの言いなりになって
こちらの要求をちゃんと言っていない。
問いただすと
「そんな理屈はアメリカでは通用しないからいえない」
という始末。
ただ留学した、外国語が話せるというだけでは
困るのだよ。ということでBADです。
(千葉県・女性・38歳)

中と登校拒否をしていました。
中学1学期も満足に出席しておらず、
かといって家庭教師についていた訳でもない私が、
日本にいても満足な職を得ることは
不可能に近かったと思います。
で、留学しました、アメリカの高校に。
こっちの高校って、かなりいい加減で、
ちゃんと卒業させてくれて、アメリカの大学にも入れて、
大学院まで入っちゃって、ずっとのびのびと勉強できて、
と、登校拒否で閉ざしてしまった将来を
開いてくれました。あと、欧米の大学院って
全奨学金体制で、学費生活費も出してくれるんですよね。
日本はなかなかそういう訳にはいかない。
現に日本の友人は一度就職したあと、
アメリカに大学院留学しましたし。
日本で逃してしまったチャンスまたくれる、
そういう意味ですごくグッドです。
ほろりメールで紹介されていたように、
私も留学するなら語学だけじゃなくて、
ちゃんと他に目的意識もってないと損だと思います。
言葉なんて住んでれば覚えるもんですし。
覚えて、その先が大事。語学留学でも、文学したいから、
とか、通訳レベルの語学スキルを得るため、とか。
留学中に見つけてもいいんですけど、
プラスアルファの何かを持ってないと、
ほんと長期に遊びに来ただけとどう違うのか、
わからなくなってしまいます
(多くの語学教室には日本人が沢山いるだけに)。
それにこれだけ留学している、した人たちが
いるんだから、自分自身何かしたい、という時に
バイリンガルではもうプラスにはならないんですよね、
とくに日英は(と日系企業への就職活動の際
 はっきりと人事の方からも言われました。
 だから今から語学留学するなら
 英語圏以外が絶対お勧めですよ)。
留学云々に限らずどこで教育を受けても、
その経験を今後どうやって活かして、
どういう人生を歩んで行きたいか、
ということに尽きるんでしょうね、結局。
ただ、日本でそれが活かせる場があるのか。
自分の場合、専門職ということもあり、残念ながら
日本ではかなり難しいと思います。
帰国して暮らしてみたいんですけどね。
(たのじ・ニューヨーク・女性・29歳)

自身が、3年前から海外留学をしているのですが
当事者としてそして客観視して、
両方から言ってBADです。
当事者としては、とにかく海外留学しているというだけで
手放しに「スゴイ!」と言われるのが嫌です。
たまに日本に帰国しても、「スゴイ、スゴイ」と
言われるだけで、私がどんな勉強をしているのか…などと
聞いてくれる人は皆無に近い。
この「スゴイ、スゴイ」が煩わしくて、
最近は帰国しても連絡する人の数は僅かです。
また、異文化圏で外国語で勉強するというのは
本当に大変です。
時々、将来のことがとても不安になることもあります。
客観的に見れば、海外留学してるからって
別に良いイメージはないよ…です。
留学生と一口に言っても、ホントーに色んな人が
いるからです。
一番多くて残念に思うのは、
交換留学や語学留学でやって来て、
留学先でも日本人とばかり付き合い、
結局語学もモノに出来ぬまま
帰国の日を迎える…というパターン。
これが結構多いのです。
ま、語学以外にも海外留学で学べるモノも
あるわけですから、大きなお世話かもしれませんが…。
(マロン・ドイツ・女性・33歳)

の夏に高一の長男がオーストラリアに12日間
語学の勉強を兼ねたホームステイへ行きました。
で、梅干・納豆・ご飯がありさえすればシアワセの彼は
ステイ先の食事が合わず、毎食死ぬ苦しみで?
食べてたそうで、帰ってきたら和食バンザイ! を
再認識し、苦労のおかげかどことなく「いい子」に。
たった12日でこの変身、ちょっと荒療治だったかも
しれませんが
「可愛い子には旅をさせろ」を
そのまんまいったようで、もちろんGOODです。
(りん子・東京都・40代)

がみかもしれない。
海外留学に行くということは広い世界を知るとか
違う環境で生きるとか確かにプラスになるのだろう。
少なくとも一つの他言語を習得できるという成果がある。
それでもふと首をかしげる。
外に出て、他文化に触れる前にすることはありませんか?
外を知る前に自分の足元である「日本」を
ちゃんと知りましたか?
単に怖いだけかもしれないが、
全然「日本」を理解しないで、海外を感じ取れるのか
(感じ取る必要はない? 自然と理解する?)
疑問なので、BADです。
(宮崎県・女性・21歳)

19才の時、2年弱パリに一人で住んでいました。
ほっといてくれる感じと、
なんとなくおせっかいなところが入り混じったフランス。
色々な国の人がごちゃまぜになっていて
自分もそのごちゃまぜの中の一粒であるんだな
ということを強く感じることができた。
その1粒として、国籍が違う自分のことも
普通に受け入れてくれる。うれしいことだった。
行って強く感じたことは
情報に踊らされることなく色々なものに対して、
自分の価値観や好みをじっくり考えて選択できる、
そんなやさしさと、ゆるやかに流れる時間が
ある気がしました。
自分らしくいればそれでよし! ということを
体と心に叩き込んでもらえた、そんな留学でした。
当たり前のことみたいだけど、
それをどうしたら本当に心の底から実感できるのか
わからなくなっていた時期だったので、
いいときに行けたなあと心から感謝しています。
今は日本に戻ってきてもう5年たちますが
かなりあの時代にもらったものが
役立っていることが多いなあ。
好きなことをさせてくれた両親に、ありがとう

近までヨーロッパの一国に海外留学していました。
留学生活は私にとって大変苦しいものであり、
今でもまだ後遺症が残っているという感じです。
まず、海外に住む人なら誰でも経験するのかも
しれませんが、どうしても超えられない文化の壁。
自分が正しいと信じていることが簡単に否定され、
これだけは信条に反するからやれないと思っていることを
長く住んでいるうちに無意識にやっている自分を
発見する。これは私には辛かったです。
周りが私の持っている文化的バックグラウンド
を理解してくれるならいいのでしょうが、
特に田舎に住んでいたせいか、周りが保守的で、
違うものを受け入れようという雰囲気は薄かったですね。
そうなると、こっちが歩み寄るしかない、
ということでやっているうちに、
自分は本当にこんな人間だったのか?という
疑問がふつふつと湧きあがってきて、
ジレンマに陥りました。
次に、やっぱり勉強が大変です。
よく言われることですが、日本の大学は本当に楽だと
実感しました。留学先の大学では、大量の読書、
プレゼンテーション、議論など、
やったことのないことばかりで
質も量も段違いなことを課されました。
しかも外国語。とても大変でした。
でもこれらのことを踏まえて、
あえてGoodに投票します。
今は帰ってきて日も浅いし、とにかく大変だった、
という思いしかありませんが、
このことが将来長い目で見たときに私の糧と
なっていって欲しい、という願いを込めて、です。
現在留学中の方々、がんばってください。
(匿名希望・女性・22歳)

BADに投票いたしました。
学生時代に海外留学しましたが、
帰国後、就職活動を前にして、私のやりたい事と、
親の意見がくいちがい、親は、留学を引き合いに出して、
こんなにお金を出したんだから
卒業後は言うことを聞いてくれないと困る、と。
お金を使ったことを、人質に使われた、と感じました。
親しかった友達に、留学させてくれるほど
恵まれてるのだから、親の言うとおりにして当然でしょ、
と言われたのもショックでした。
今なら「苦労してお金を出してもらって、
親の希望にそえないのは苦しいけれど、
でも、大学で学んだこと、留学して得たことを
十分いかして、私はこれにチャレンジしたい」
って言えますが、あの時は、お金を楯に取られては、
それはできませんでした。
もしできていたら、留学のイメージはGOODだったかも。
(匿名希望・海外・30代中頃・女性)

生時代1年間イギリスに交換留学しました。
留学自体からは得る物は大きく、
変な人にも沢山会ったし、今もつきあえる友達も出来た。
ただ、いつも留学というと
「外人(白人)の友達に囲まれ、楽しいぜイエーイ」
というイメージばかりが先行しており、
本当は孤独で、授業では打ちのめされ、
アジア人だから区別が付かないと無視され、
部屋にこもって出られなくなる時期があり、
何とも言えない漠然とした外国での不安定感と
常に戦わなければならないことなど。
そんなことが全てすっ飛ばされている。
それがとても歯がゆい!!
そういう難しいことがあったからこそ
「留学してから人間が円くなった。成長した。」
と自分でも思うし、ヒトもそう見てくれるようだ。
辛かったからこそ留学した甲斐があった。
そういう意味でいいイメージに投稿しました。
勉強の楽しさを知ったのも留学でだった。
自分の中にねむっていた「日本人」のこころが
際立って見えたのも、日本に、日本人として住むことを
初めて意識して確認したことも留学を通じてだった。
あの孤独を味わうために、
もっと成長した自分に会うため、
もう一度外国で勉強したいと思っています。
(こしひかり・埼玉県・女性・28歳)

験者なので、もちろんGOODです。
大学を卒業して1年働いた後、13年前に留学しました。
親に言ったら反対されるどころか、
阻止されると判っていたので、全く秘密にしていました。
それで、大学2年の頃から、卒業後1年会社勤めしていた
3年間は、寝る間も惜しんで働いて
留学費を稼いでいました。
その頃はバブル絶頂だったので、
バイトはしやすかったです。
そうして狙っていた大学から入学許可をもらい、
ビザがおりて航空券を買ってから、
初めて親に打ち明けて大騒ぎになりました。
とにかく、大学はもう出たんだし、
卒業とか考えなくてもいいから、
1年でも、やりたい勉強をしたい! と思っていました。
でも行ってみると、心配していた英語も、
自分の専門に関しては意外にもあまり不自由を
感じませんでした。
それで、当初は大学生と登録していたのですが、
担当教授と話し合って一学期の後、
大学から大学院に移させてもらい、
卒業することができました。
それで1年と思ってたのが2年になって、
とにかくお金が無くて、一日りんご2個とかって言う事も
ありました。あの頃はすらっと痩せてました。
やりたいことがはっきりしてたので、
迷いはなかったです。やりとげた達成感は
自信にもなりましたし。
(アメリカ・カリフォルニア州・38歳)

えてBADにしました。
実際はGOODの方が多いと思いますし、
私自身そう悪いとは思わない。じゃあなぜ?
それは自分自身の反省の意味でなのです。
私は留学未経験者で、
「今の自分を変えるには海外留学!」
ってある時期までずうっと思っていたのです。
自分が本当にやりたいことが何で、それを叶えるには
どう実行すればいいかを考えず、何でも人のせいにして、
留学を魔法の杖のように思っていたのです。
ですが、実際は目的のはっきりしない留学から
戻ってきて、逆に心のすさんだ人に
いじわるをされたり、10年以上日本に留学していても
日本のことをまったく知ろうとしない外国人に
苦労させられたり。
逆に一歩も自国から出ないで完璧な日本語を話す外国人と
旅先で出会ったりすると、ほんと「海外留学」って何?
って思ってしまったのです。
もちろん海外の学校でなくては学べないこともある、
自国を離れなくては分からないこともあるけれど。
結局は、日本だろうがどこだろうが、
「自分がどうしたいか?」と自分を見つめることから
全ては始まるのだと分かったのです。
海外留学をイメージだけで魔法の杖、
と考えていたおろかな自分に対して
BADをつけてみました。
(しゃんちー)

10年近く前に、イギリスに留学しました。
社会に出て、自分が描いていたものとは
全く違う生活をする事に、どうしても耐えられなかった。
当時の私にとって留学は
「現実からの逃避」だったと思います。
それまでは、パスポートすら持っていませんでした。
振り返るとかなり無謀だったと思います。
自分の力だけで行こうと決めていたので、
渡航費用を貯める為に、地味な生活をして・・・
だけど、「1年後に帰国したら、私はもっと違う私
になってるんだ」なんて、根拠のない思いを
勝手に思っていました。
夢や希望を持って渡った国は、そんな私に、
自分の甘えやおごりを思い知らせてくれました。
もちろん、出国前に思い描いていた幻想は、
見事に打ち砕かれて「現実」を見ることができました。
だけど、帰国して1年ぶりに友人に会ったら、
皆から「変わったよね」と言われました。
行く前と後では、顔が別人のように
違っているらしいのです。単に太った・痩せたという
問題ではなく違うと言うのです。
確かに、写真を見ると、行く前は本当に
ギスギスした感じで、人を寄せ付けないような
嫌な冷たさを感じさせるのですが、
帰国してからは、どの写真を見ても、
そんな印象は受けません。自分でそれに気付いたのは、
帰国して何年も経ってからなんですけど。
今の私は、留学前とも留学直後とも、
希望していた生活とは違う毎日を過ごしています。
だけど、あの無謀な留学のおかげで、
私の人生は変わった、それどころか
「自分は生まれ変わった」くらいに思えるので
GOODです。友達もたくさん出来たし、
イギリスには「イギリスのお母さん」も出来ました。
なにより、色々な事をきちんと
受け止められるようになった事だけでも、
私は留学して良かったと思っています。
(ゆ)

本できゃぴきゃぴ女子大生をしていた19の春、
隣の大学へサークルを探しに行きました。
すると、道を聞いた、汚いおじさん(当時24歳)に
ナンパされました。
数週間後、「ぼく、アメリカの大学院へ
 博士号を取りに行くんだけど、
 結婚してくれない?」とプロポーズ。
当時、同い年の頼りない男の子と付き合っていた私は、
大人の魅力にふらふら。
キング牧師を「王様牧師」と理解していたオバカな私は、
がんばって勉強を始め、4年の夏休みに結婚。
夏休みの1ヶ月をアメリカで過ごした後、
半年後に追いかけて再会。
親の仕送りも無く、彼の奨学金と日本人学校での
アルバイトの生活は、そりゃあ、すさまじかった。
私もアルバイトしなきゃ生活できないけど、
それには就労ビザがいる。
でも私にはもらえない。ということで
学生ビザを取得するために大学生に
(学生ビザならバイトできる、企業実習という名目で)。
親のお金で女子大生している頃は、
勉強なんかまるでしなかったのに、
生きるためなら必死です。
高校時代、偏差値が38だった私でも、
3年がんばったら、TOEICは904点に。
帰国後は訳書も5冊ほど出しました。
(今は、ソフトウェア会社で働いてるけど)。
今では、5歳と3歳の可愛い子供たちと、
「普通の」幸せなファミリーになってます。
30代に突入した今となっては、
恥ずかしくていえないけど、
今でも、ダンナさま、大好きです。
私たちの絆は、並大抵のものじゃないんだぞお!
海外留学、それは、それは、グッドなイメージです!

はどちらに入れようかすごく悩んだのです。
留学って、なんたって華々しい。
親の金でもなんでも「行こう」と思った決断力がすごい。
言葉も通じないような、文化も習慣も違うところへ
長期休みしか日本に帰って来られないのに、
海越えて行くんだから。
それに、ほぼ日で海外留学中のひとからの
メールを見ると、すごく成長して帰ってくるんだろうな、
って思うからです。
海外留学をするひとは、しっかりした、
精神的に独立したひとが多いのかなあ。
憧れと羨望と妬みがいりまじって、でも、GOODです。
(新潟県・20歳・女性)

は大学時代英語専攻にいましたので、
回りに留学する人々はとてもたくさんいました。
時代もそういう時代というか、
いわゆる流行だったので、会社をやめて留学とか
そういう人が多かったです。
そして回りの同級生が結婚しだすと、
第二次留学ブームがやってきました。
第二次の場合は、特に大学を卒業するとかといった
確固たる目的がなく、一年間とりあえず
大学の単位を取りに行く、みたいな感じで
行って帰ってくる人が多かった気がします。
そして彼女たちは今何をしているか、というと、
嫌だったはずの会社員をまたやっていたりする人が
多い気がします。
もちろん留学した人の中には行ったきり帰って来ず、
向こうの人と結婚してしまったという人もいます。
その人がえらい、というのではありません。
ただ、単純に、何百万も払って時間もかけて
外国に留学したのに、あんなに嫌がっていた
会社員生活に戻るのか、という疑問がわくのです。
そして私は、一年間行って何を得てきたのか、
と問いたい。大学を卒業したというのなら
まだ成果もあろうと思うのですが、
「言葉にならない経験をしました」
というのがその答えというのなら、
国内にいても未知の経験は
いくらでもできるのではと思います。
第一、語学だけの問題ならば、
海外にいかずとも国内で十分上達します。
・・・と色々書きましたが、
その方がその方固有の確固たる意思を
もってする留学ならいいと思います。
手厳しいと思うかと思いますが、実際に海外に行っても、
日本人とつるんで一向に語学力が伸びず、
大学にも入れないで遊びまくっている日本人を
みていましたので、あえてバッドにしました。
(わがし・神奈川県・33歳)



次回の投票開始は、10月12日(日曜)の予定です。
テーマもその時に発表しますので、
ぜひ参加してくださいね!
その時のあなたの考えについても、
どうぞメールをお寄せください。

ついでに、テーマとしてとりあげてほしいモノゴトも
募集いたします。
宛先は、メールで
goodorbad@1101.comまで。
タイトルは、「モノゴト」としてくださいね。

2003-10-08-WED

第六十四回の「モノゴト」は、

monogoto#0064


リクツはとにかく、自分自身の気持ちが、
こいつをグッドイメージ(GOOD)でとらえているか、
バッドイメージ(BAD)でとらえているか、
率直に答えてください。

どちらでもない、という気分の場合は、
むりやりにでもどちらかに決めてくださいね。
ついでなので、年齢層と性別と地域もクリックしてね。
あとで、傾向なんかを探ると、また遊べそうだから。

ついでに、テーマとしてとりあげてほしいモノゴトも
募集いたします。
宛先は、メールで
goodorbad@1101.comまで。
タイトルは、必ず、「モノゴト」としてくださいね。
(締め切りは、7日(火)中です。
 結果は8日(水)に発表します。
 次の更新は12日(日)の予定です。)

2003-10-05-SUN

BACK
戻る