GOODorBAD
大投票GOODorBAD?
あらゆるモノゴト、いまどっち?

monogoto#0037


投票、ありがとうございました!!
投票総数は3,212
それでは、結果を発表します!

  
GOOD
79.1%BAD20.9%
 で、

「ネコって、
 GOODなイメージ」


という結果になりました。

「今回は、いつもとちがう大きな特長がありました。
 それは、いただくメールのほとんどに、
 「好き!」とか「嫌い!」とか、
 かなりハッキリと好き嫌いが書いてあったことです。
 で、さてさてなのですが、
 全体の80%がネコにいいイメージを持っている、
 という結果はさておき、
 なんでしょう、この年齢層によるちがいは!
 かなりビックリですね。
 ぼくの勝手な仮説なのですが、
 年齢の高い人たちにとっては、
 ネコは「動物・けもの・家畜」で、
 ある年齢以下の人たちにとっては、
 ネコは「人間・なかま・友人」なのではないか、と。
 ぼく自身は、
 その中間くらいの世代に属しているなと思いました。」
(darling)

GOOD79.1%BAD20.9%

今回はめずらしく、年齢による差が激しくなりました。
年配の方にGOODが少ないです。

GOOD BAD

60歳以上

47.7% 52.3%
55〜59歳 53.8% 46.2%
50〜54歳 70.2% 29.8%
45〜49歳 65.1% 34.9%
40〜44歳 76.3% 23.7%
35〜39歳 81.8% 18.2%
30〜34歳 83.9% 16.1%
25〜29歳 82.4% 17.6%
20〜24歳 77.4% 22.6%
15〜19歳 80.1% 19.9%
14歳以下 74.3% 25.7%
(色がついている数字は、
GOODBADそれぞれの上位3位です。 )

女性と男性では、やはりというべきか?
女性のGOODが多くなりました。

女性

GOOD80.7%
BAD19.3%
男性

GOOD76.0%
BAD24.0%

ちなみに、男女別、かつ年齢別のグラフは、次のとおりです。
年配の男性は、ネコにBADなイメージの方が
半数以上いらっしゃいました。

女性

男性
  女性 男性
GOOD BAD GOOD BAD

60歳以上

51.6% 48.4% 38.5% 61.5%
55〜59歳 55.6% 44.4% 50.0% 50.0%
50〜54歳 75.4% 24.6% 58.6% 41.4%
45〜49歳 69.1% 30.9% 57.1% 42.9%
40〜44歳 75.4% 24.6% 78.3% 21.7%
35〜39歳 81.9% 18.1% 81.6% 18.4%
30〜34歳 86.7% 13.3% 76.6% 23.4%
25〜29歳 84.6% 15.4% 77.6% 22.4%
20〜24歳 77.0% 23.0% 77.9% 22.1%
15〜19歳 78.6% 21.4% 81.4% 18.6%
14歳以下 81.3% 18.8% 68.4% 31.6%
(色がついている数字は、
GOODBADそれぞれの上位3位です。 )

では、さまざまなご意見をお読みください!



コ」はいいんです。造形的に優美だと思うし。
でも、「ネコ好き」は怖いです。
例えば「イヌ好き」ならば、 自分が主人でイヌは従僕で、
「世話してあげる」「躾ける」と、あくまでもイヌは
従属させるものではありませんか?
しかし、「ネコ好き」は主人はネコで、
わがままな主人に振り回されるのが、
たまらなく快感なようです。(少なくとも私の周りは)
そんな、マゾのような忠実な召使のような彼らに
ご主人(ネコ)様のことを悪く言おうものなら怒ります。
怖いです。
人さえも僕とする、そんな魔性の生き物である
「ネコ」は、畏怖の念を込めてGoodにしておきました。
(りりす)

がねこにバッドイメージなのは、
ねこに罪があるわけではなく、
ねこの飼い主にバッドイメージだからです。
特に私の実家の隣の一家にバッドイメージ。
野良ねこを餌付けしていっぱい集めるのだけれども
家には上げない。
おかげで家の庭にやってくる猫たち。
うちの犬が5年ほど前に死んでからは好き放題。
かってにお座敷に上がってソファで昼寝、
おかげでノミが大発生。
昔は街中に野良犬や放し飼いの犬がいて、
すごく楽しかったものでした。
野良の犬は狩られるのに野良猫は狩られないのが
納得出来ません。
ただの犬好きのわがままになってしまいました。
(すーじー)

は事情があってネコを飼えないでいますが、
実家で十数年飼っていたネコ”きの”は
良いネコでした。
疲れた母の肩や腰をもんであげていて
母が「いたたたた・・・」なんて言っていると
いじめていると思ったみたいで、
「ニャーニャー」と取りすがって、
やめさせようとするのです。
かちかちの肩は、ちょっとやそっとでは
ほぐれなく、痛いのに痛いと言えない母でした。
風邪でウンウン言っていると、
ベッドの隣に来て添い寝をしてくれたり。
ああ、なつかしい。
(なるこ・東京都・36歳)

中経過を見たら、
Goodが大幅にリードしていたので、
「そうだろう、そうだろう」とにんまりしています。
猫、かわいいですよね、耳のとがり具合や、
肉球の感触など、たまりません。
もの心ついた時から、大好きでした。
今、ペット禁止のマンション住まいなんですが、
そこにすみついているにゃんこを
まさしく猫可愛がりしています。
どこで出会っても、いつも持ち歩いている
キャットフードや竹輪を献上します。
家まで竹輪を取りに戻って会社に遅刻したり…。
ほとんど猫の召使い状態です。
(奈良県・女性・30代)

表情で陰険そうなところ、
そのくせネチネチと擦り寄ってくるところが
大嫌いです。だから当然BADに一票!
我が家でも昔ネコを飼っていましたが
家族皆、ネコ嫌い。
じゃぁ、何故飼っていたかって?
昔だから単純にネズミ退治のためです。
名前もなく、可愛がられてもいなく、
食べる物といえば、キャットフードであるはずがなく
残りご飯の『ねこまんま』です。
あのネコだって、ネコ好きの家で
飼われていたら幸せだったのにね。
(北海道・女性・50代)

心付く頃から家にはずっと猫が居ました。
「ちゃぺ」と「ちゃこ」と「むすこ」。
3人兄弟の末っ子の私はいつも上の兄や姉にいじめられて
泣いてばかり居る子供だったのですが、
そんな私を慰めてくれたのは、いつも3匹の猫達でした。
子供の頃の私は愛情一杯で猫に接しているつもりだった
けど、今思えば猫に拷問みたいな事をしていたのかも。
体を綺麗にしようとして、無理やりお風呂に入れたり、
散歩に連れて行くと言い、猫に首輪を付けて、
私は自転車に乗り家の周りを延々と走ったり。
お昼寝しましょうと言い、バスタオルで
ぐるぐる巻きにして背中におんぶしてたりしました。
ちゃぺ、ちゃこ、むすこ、ごめんね。
今は飼っていないけど、大好きです。
だから迷わずGOODです。
(yumi・青森県・女性・31歳)

わいいから好きですが
BADにさせていただきました。
ウンチくさいし、道路に飛び出してきたくせに
通り抜けないでこっち(車)見て
立ち止まるし…(きゃあ〜ヒサン)。
発情期はうるさいし、上げればキリが無いですが。
「かわいい」と「GOOD」は違うかなあと思って。
(たかぽこ・愛知県・女性・34歳)

コ大好きです。
あのつるつるした毛並みや、甘い泣き声、
足のうらの肉球とか、たまりませんよねー。
でも、わたしはネコアレルギーです。
そばに近づくだけでくしゃみと鼻水が止まらなくなり、
毛が顔に触れると腫れあがります。
それなのに、ネコ大好きでやっぱり触りたい。
そして触ってアレルギーに苦しむ・・・の繰り返しです。
好きなだけに、ツライです。
悪いのはネコじゃなくて私なのですけれど、
わたしにとっては、そういうかなしい生き物なので、
BADです。ああ、ネコ飼いたい・・・。
(taruho・京都府・29歳)

った理由は私が「猫アレルギー」だからです。
これは花粉症と同じで、猫を触ると決まって
目が痒くなって鼻もむずむずするし、
おまけに発疹まで出てきます。
理由はわからないのですが、
体が受け付けないみたいです。
でも、人間アレルギーの猫もいるかもしれないし、
やっぱり生きているもの同士対等だと思うので
猫に罪は無いんですよね。
ということで、お互いがんばろうという
気持ちを込めてGOODです。
(え・24歳)

〜〜い嫌い!!
猫なで声、化け猫、ネコババ等など
昔からいい例えはありませんよね。
何といっても、決定的だったのが
我家のおしゃべりインコのチコを
一瞬のすきにくわえて逃げました。
空の鳥篭をみて一番仲良しだった小学一年生だった息子は
大泣きで、猫に食べられたとは、とても言えなくて、
「大人になったので、旅立った」
と言って聞かせたのですが、息子は
「どうして、僕が帰るまで待ってくれなかったの?」
と、また大泣きで近所の竹山や田んぼ等隣の町内まで
名前を呼びながら捜しまわりました。許せん!!!
以来、我家にとって、猫は仇だ〜〜〜!!
ちなみに、23歳になった息子ですが、
未だに真実は言えません…。
(熊本の猫の天敵ワン子)

コ」嫌いです。
この冬雪が多かったので、我家の軒下を
ネコがトイレにしました!
自分の家ではしないのです。腹たつ!!
掃除をしても毎日同じ場所で。。。
臭いのです。
何年か前は母が、物置に新巻鮭を吊るしておいたら
2/3も何時の間にか食べられていました。
母の悔しがる事といったらありませんでした。
昔は野良犬が居ましたが、登録が徹底しているので
殆ど居ません。
それに比べて野良猫多いです。
飼い主がきちんとしていないから、
よけい嫌いになるのです。
そんな私は「招き猫」は大好き♪
生きているネコは嫌いです。矛盾してますか?
(PASTEL・長野県)

のイメージはGOODです。自分の好きな作品に、
猫が多く出てくるのが多いからですね。
例えば、僕は子供の頃からギャグマンガが好きでした。
猫はギャグ漫画によく出てくるでしょう。
赤塚不二夫さんの、ニャロメ、菊千代。
小林まことさんの、マイケル。
小説でも猫が主役の名作が多いですね。
漱石の「吾輩は猫である」、ポーの「黒猫」。
仁木悦子さんの「猫は知っていた」は、
何度読み返しても素敵なミステリーですね。
星新一さんのショートショート「ネコ」も、
とぼけてていいなあ。
僕はまた、内田百間(字が少し違います)の
ファンであり、このおじいちゃんが、
大して可愛がってもいなかったノラネコがいなくなると
泣きくれるという「ノラや」って随筆もたまりません。
歌だと、皆川おさむさん「黒猫のタンゴ」。
村下孝蔵さんにも、「ネコ」って素敵な歌があったなあ。
という具合に、色々思い出せるんですもの、
GOOD然りなのです。
(大富良知・埼玉県・男性・39歳)

に無駄に媚びないところ、好き勝手にしているように
見えて相手の行動もよんでたりする鋭いところが
GOODです。
自分も、好き勝手に行動をする、ネコ型だと思います。
常に人にじゃれついてくる、犬はBADです。
(マンタ・東京都・女性・30代後半)

GOODに1票!
というのも、私の中学・高校時代のあだ名が
「ねこ」だったんです。
バイト先でも友人がいたために「ねこ」と呼ばれ、
バイトに遅刻しそうになって電話で本名を名乗っても
「え、誰?」と怪訝そうに言われてしまい、しかたなく
「えーと、えーと、『ねこ』ですけどー…。」と言うと
「あー、なんだー。早くいーなよー。誰かと思ったよー」
と言われてしまった。
いや、だって。普通本名名乗るでしょ。
そんな昔のことをふと思い出してしまいました。
猫ももちろん好きです!!
猫の長い尻尾に憧れてます…。
仕事中とかにくだらない世間話をしてきた
上司(オヤジ)に尻尾で答えられたら
便利なのにな〜とか思ってしまいます。
話し掛けられたら仕事をしつつ、
ゆらゆら〜、と尻尾をふって
「聞いてまーす。」って表現ができたら便利かと。
(明日はお仕事)

コ、BADです。
私が5歳の頃、高熱を出して家で寝込んでいるときに、
近所のノラネコが、当時の私が開けられなかった
重い引戸を開けて部屋に闖入。
枕もとの鳥篭から、大事にしていたカナリアを拉致って、
悠然と去っていく一部始終を、
私は朦朧と、呆然と見ていました。
そのとき以来、ネコは大嫌いです。
ついでに、義理がたさと実直さがウリのイヌ系の私は、
わがままきままなネコ系のヒトが苦手です。
なのに、初対面の人の7割に「わーネコ顔ですね!」と
言われるくらいのネコ顔なので、
性格までネコ系だと誤解されることしばしば。
大変迷惑してます。
(東京都・女性・39歳)



次回の投票開始は、4月6日(日曜)の予定です。
テーマもその時に発表しますので、
ぜひ参加してくださいね!
その時のあなたの考えについても、
どうぞメールをお寄せください。

ついでに、テーマとしてとりあげてほしいモノゴトも
募集いたします。
宛先は、メールで
goodorbad@1101.comまで。
タイトルは、「モノゴト」としてくださいね。

2003-04-02-WED

第三十七回の「モノゴト」は、

monogoto#0037


イヌとならぶ、ペットの代表です。

リクツはとにかく、自分自身の気持ちが、
こいつをグッドイメージ(GOOD)でとらえているか、
バッドイメージ(BAD)でとらえているか、
率直に答えてください。

どちらでもない、という気分の場合は、
むりやりにでもどちらかに決めてくださいね。
ついでなので、年齢層と性別と地域もクリックしてね。
あとで、傾向なんかを探ると、また遊べそうだから。

ついでに、テーマとしてとりあげてほしいモノゴトも
募集いたします。
宛先は、メールで
goodorbad@1101.comまで。
タイトルは、必ず、「モノゴト」としてくださいね。
(締め切りは、4月1日(火)中です。
 結果は4月2日(水)に発表します。
 次の更新は、4月6日(日)の予定です。)

2003-03-30-SUN

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