川勝平太(かわかつへいた)

(国際日本文化研究センター教授 比較経済史学)
1948年京都府生まれ。早稲田大学政経学部卒業、同大学院修了。オックスフォード大学院修了。早稲田大学教授を経て、現職。歴史の大きな枠組みについて常識をくつがえす斬新な「文明の海洋史観」を提唱し、注目を集める。また、21世紀の日本文明にふさわしいビジョンとして「富国有徳」を唱え、美しい国土を持つ世界に誇りうる日本列島、庭園の島(ガーデンアイランズ)構想を提唱している。著書に『日本文明と近代西洋』、『富国有徳論』(アジア太平洋賞特別賞)、『鉄砲を捨てた日本人』、『文明の海洋史観』(読売論壇賞)などがある。

美の文明への道すじ。
講演テーマ『日本の行方』
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