担当編集者は知っている。


『僕はこうしてデザイナーになった。』
著者:立古和智
価格:1,890円(税込)
発行:グラフィック社
ISBN:4766116879
【Amazon.co.jpはこちら】

第一線で活躍される10人のデザイナーが、
デザイナーになったきっかけや、
ものを作るときに大切にしていること、
ここぞというときの決断のしかた、
苦境を乗り越えたときの話などを
出しおしみなく語ってくれているご本です。
なかでも『金の言いまつがい』『銀の言いまつがい』
『ベリーショーツ』のブックデザインをされた
「ほぼ日」でもおなじみのそぶちゃんこと
祖父江慎さんのインタビューはぜひ!
「ほぼ日ブックス製作中!!」
お仕事ぶりを裏付けるエピソードがいっぱいです。
(「ほぼ日」渡辺)

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担当編集者
/グラフィック社 編集部 津田淳子


本書『僕はこうしてデザイナーになった。』は、
いま、第一線で活躍する10名のデザイナーの方々に、
小さい頃どんな子どもだったのか、
学生時代はどんなことに興味を持っていたのか、
デザイナーという職業を選んだのはどうしてか、
などなどを、
しつこいまでに伺ってまとめた
ロングインタビュー集です。

「デザイナーになりたい!」、
「デザイナーとして仕事をしているけれど、
 もうちょっとステップアップしたい!」
などと思っている方、
また職業は違っても、自分の目指す方向に進むには
どう考えたらいいのか、どう行動したらいいのか、
なんていうことに迷いがある方には、
きっと勇気を与えてくれる言葉が入っていると思います。

それでは、「ほぼ日」で「そぶちゃん」として人気の
祖父江慎さんを始めとした、
ご登場いただいた10名のデザイナーの方々を
ご紹介します。
ちなみに皆さんのインタビュー前の扉には、
直筆の「座右の銘」を入れました。
こちらもぜひチェックしてください!

●尾原史和さん(SOUP DESIGN)
『R25』や『NEUTRAL』、『Relax』などの
アートディレクターを務める尾原さんは、
その話しっぷりもこれまでの道のりもパワフル! 
地元・高知の印刷会社に入った後、
信藤三雄さんのデザインしたCDジャケットを見て、
自分もこんな仕事をしたいと、
無謀にも就職先も決めずに東京へ上京します。

●北川一成さん(GRAPH)
日本酒「富久錦」の一連のアートワークなどを
手掛ける北川さん。
作風などから、ストイックな印象を受けている人も多い
と思いますが、実は北川さんは関西弁でおもしろい人。
小さい頃から美術が好きで、小学4年生のときには
貯めたお年玉で「掛け軸」を買ったそう。
そんな北川さんの転機は大学卒業間近に起こります。

●佐々木信さん(3KG)
AIR DOのグッズや、
アメリカのテレビ番組「Hi Hi Puffy Ami Yumi」の
アニメーションなど幅広く活躍する佐々木さんは、
現在でも北海道在住。
東京にいなければおもしろい仕事ができないと
考える人は多いですが、
いいえ、佐々木さんの話をきけば
決してそんなことはないのだ、
ということがよくわかります。

●佐藤直樹さん(ASYL)
大学では教育社会学を学び、肉体労働や編集バイトなど、
デザイナーの経歴には珍しい内容ばかりの佐藤さん。
そんな佐藤さんが『WIRED』のアートディレクターを
務めたワケは? 
ちなみに扉の「座右の銘」を書くのに
一番時間がかかったのが佐藤さんです。

●信藤三雄さん(コンテムポラリー・プロダクション)
ジャケットデザインと言えば信藤さん、
といっても過言ではない、
クオリティは高く手掛けた数も多い。
そんな目を惹くビジュアルを数多く手掛ける信藤さんは、
しかし実は色弱。
他人からは、デザイナーとしては
ハンディとしか思えないその色弱すら、
自分の強みに変えてしまっている
遅咲きアートディレクターの神髄に迫る!

●セキユリヲさん
『みづゑ』のアートディレクターなどとして
大活躍中のセキさんは、
その作風通りにホワッとした雰囲気。
でもそんな中にもしっかりとした芯の見える方です。
一度はOLとして就職しながらも
デザイナーになった道のりを話してくださいました。

●祖父江慎さん(cozfish)
「ほぼ日」読者のみなさんなら、
語らずともその天才っぷりをよくご存知の祖父江さん。
本書のプロフィール欄には、
「これを載せるといいかも!」といって、
お部屋からガサガサ探し出してくれた、
愛知県立芸術大学を受験した際の受験票
(合否の結果は本書にて)の写真が載っています! 

●浜田武士さん
鹿児島からキャリアをスタートさせた浜田さん。
その後上京し、いったんはデザイン事務所で働きますが、
26歳のときに「基礎的なことをきちんと勉強したい」と、
高岡一弥さんに弟子入りします。
いまでは若いデザイナーのあこがれの存在となった
浜田さんが、いままでの道のりを語ってくださいました。

●東泉一郎さん(HIGRAPH)
「FIFA World Cup Korea/Japan」の
映像/空間/演出の企画、デザインを担当するなど、
さまざまな分野で活躍する東泉さん。
しかし大学は早稲田大学理工学部。
そこからいまの仕事をするまで、
どのようなことがあったのかを、
しっかりと時間をかけて語ってくださいました。

●平林奈緒美さん
資生堂デザイン部から独立し、
フリーランスとして活躍している平林さん。
座右の銘「強気で何が悪い」の通り、
白黒はっきり、何事もズバッとストレートな平林さんの、
その男気(?)溢れるインタビューは壮快です!

と、このようにいろいろな道を歩んできた
デザイナーの方々のお話は、十人十色。
それに合わせて、
本文もそれぞれの人のイメージにあった色で
刷ってみました!
ぜひともお手に取ってご覧ください!!

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『僕はこうしてデザイナーになった。』
著者:立古和智
価格:1,890円(税込)
発行:グラフィック社
ISBN:4766116879
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2007-01-23-TUE

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