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| 担当編集者は知っている。 |
第一線で活躍される10人のデザイナーが、 デザイナーになったきっかけや、 ものを作るときに大切にしていること、 ここぞというときの決断のしかた、 苦境を乗り越えたときの話などを 出しおしみなく語ってくれているご本です。 なかでも『金の言いまつがい』『銀の言いまつがい』 『ベリーショーツ』のブックデザインをされた 「ほぼ日」でもおなじみのそぶちゃんこと 祖父江慎さんのインタビューはぜひ! 「ほぼ日ブックス製作中!!」の お仕事ぶりを裏付けるエピソードがいっぱいです。 (「ほぼ日」渡辺) ****************************************** 担当編集者 /グラフィック社 編集部 津田淳子 本書『僕はこうしてデザイナーになった。』は、 いま、第一線で活躍する10名のデザイナーの方々に、 小さい頃どんな子どもだったのか、 学生時代はどんなことに興味を持っていたのか、 デザイナーという職業を選んだのはどうしてか、 などなどを、 しつこいまでに伺ってまとめた ロングインタビュー集です。 「デザイナーになりたい!」、 「デザイナーとして仕事をしているけれど、 もうちょっとステップアップしたい!」 などと思っている方、 また職業は違っても、自分の目指す方向に進むには どう考えたらいいのか、どう行動したらいいのか、 なんていうことに迷いがある方には、 きっと勇気を与えてくれる言葉が入っていると思います。 それでは、「ほぼ日」で「そぶちゃん」として人気の 祖父江慎さんを始めとした、 ご登場いただいた10名のデザイナーの方々を ご紹介します。 ちなみに皆さんのインタビュー前の扉には、 直筆の「座右の銘」を入れました。 こちらもぜひチェックしてください! ●尾原史和さん(SOUP DESIGN) 『R25』や『NEUTRAL』、『Relax』などの アートディレクターを務める尾原さんは、 その話しっぷりもこれまでの道のりもパワフル! 地元・高知の印刷会社に入った後、 信藤三雄さんのデザインしたCDジャケットを見て、 自分もこんな仕事をしたいと、 無謀にも就職先も決めずに東京へ上京します。 ●北川一成さん(GRAPH) 日本酒「富久錦」の一連のアートワークなどを 手掛ける北川さん。 作風などから、ストイックな印象を受けている人も多い と思いますが、実は北川さんは関西弁でおもしろい人。 小さい頃から美術が好きで、小学4年生のときには 貯めたお年玉で「掛け軸」を買ったそう。 そんな北川さんの転機は大学卒業間近に起こります。 ●佐々木信さん(3KG) AIR DOのグッズや、 アメリカのテレビ番組「Hi Hi Puffy Ami Yumi」の アニメーションなど幅広く活躍する佐々木さんは、 現在でも北海道在住。 東京にいなければおもしろい仕事ができないと 考える人は多いですが、 いいえ、佐々木さんの話をきけば 決してそんなことはないのだ、 ということがよくわかります。 ●佐藤直樹さん(ASYL) 大学では教育社会学を学び、肉体労働や編集バイトなど、 デザイナーの経歴には珍しい内容ばかりの佐藤さん。 そんな佐藤さんが『WIRED』のアートディレクターを 務めたワケは? ちなみに扉の「座右の銘」を書くのに 一番時間がかかったのが佐藤さんです。 ●信藤三雄さん(コンテムポラリー・プロダクション) ジャケットデザインと言えば信藤さん、 といっても過言ではない、 クオリティは高く手掛けた数も多い。 そんな目を惹くビジュアルを数多く手掛ける信藤さんは、 しかし実は色弱。 他人からは、デザイナーとしては ハンディとしか思えないその色弱すら、 自分の強みに変えてしまっている 遅咲きアートディレクターの神髄に迫る! ●セキユリヲさん 『みづゑ』のアートディレクターなどとして 大活躍中のセキさんは、 その作風通りにホワッとした雰囲気。 でもそんな中にもしっかりとした芯の見える方です。 一度はOLとして就職しながらも デザイナーになった道のりを話してくださいました。 ●祖父江慎さん(cozfish) 「ほぼ日」読者のみなさんなら、 語らずともその天才っぷりをよくご存知の祖父江さん。 本書のプロフィール欄には、 「これを載せるといいかも!」といって、 お部屋からガサガサ探し出してくれた、 愛知県立芸術大学を受験した際の受験票 (合否の結果は本書にて)の写真が載っています! ●浜田武士さん 鹿児島からキャリアをスタートさせた浜田さん。 その後上京し、いったんはデザイン事務所で働きますが、 26歳のときに「基礎的なことをきちんと勉強したい」と、 高岡一弥さんに弟子入りします。 いまでは若いデザイナーのあこがれの存在となった 浜田さんが、いままでの道のりを語ってくださいました。 ●東泉一郎さん(HIGRAPH) 「FIFA World Cup Korea/Japan」の 映像/空間/演出の企画、デザインを担当するなど、 さまざまな分野で活躍する東泉さん。 しかし大学は早稲田大学理工学部。 そこからいまの仕事をするまで、 どのようなことがあったのかを、 しっかりと時間をかけて語ってくださいました。 ●平林奈緒美さん 資生堂デザイン部から独立し、 フリーランスとして活躍している平林さん。 座右の銘「強気で何が悪い」の通り、 白黒はっきり、何事もズバッとストレートな平林さんの、 その男気(?)溢れるインタビューは壮快です! と、このようにいろいろな道を歩んできた デザイナーの方々のお話は、十人十色。 それに合わせて、 本文もそれぞれの人のイメージにあった色で 刷ってみました! ぜひともお手に取ってご覧ください!! ******************************************
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2007-01-23-TUE
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