担当編集者は知っている。



『ハンバーガーを待つ3分間の値段
 ゲームクリエーターの発想術』

著者:斎藤由多加
価格:1,000円(税込)
発行:幻冬舎
ISBN:434400860X
【Amazon.co.jpはこちら】

「ほぼ日」で連載中の
「もってけドロボー!
 斉藤由多加の「頭のなか」。」の著者、
斉藤由多加さんのご本が出ました!
なぜ、人は行列するのか?
なぜ、携帯は普及したのか?
事実と真実はどう違うのか?
鋭い観察眼と洞察から生まれた
独自の発想術がぎっしり詰まっています。
編集を担当された有馬さんに、
新創刊された「幻冬舎セレクト」とともに
ご紹介いただきました。
(「ほぼ日」渡辺)

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担当編集者
/幻冬舎 有馬大樹


生きる力。速効チャージ。

をキャッチコピーに掲げ、
「幻冬舎セレクト」が創刊しました!
扱うテーマに制限はなし。
創刊は6タイトルですが、
発想法あり、リーダー論あり、歩行革命の書あり、
とバリエーションに富んでいます。

本シリーズの約束事はただひとつ。
「廉価な値段で、かつ、読者にとって
 有益な一冊を届ける!」
そんな意気込みで、このプロジェクト
(というと大げさですが)は始動しました。

創刊6タイトルは以下の通りです。


『直感力 カリスマの条件』
津本陽 作家

【究極の仕事論】
この多難の時代に求められるリーダーとは? 
数多くの歴史小説、人物評伝の執筆を
通して培った観察眼で説き明かす
「変革期のリーダーの資質」。
その人心掌握術、情報収集術は、
あらゆるビジネスシーンに応用できる成功への道標。
究極の仕事論!


『百歳まで歩く』
田中尚喜 東京厚生年金病院理学療法士

【筋肉に引退なし!】
体を動かさなければ筋肉は縮むばかり。
常日頃の歩き方、椅子の座り方を変えるだけ。
でも、筋肉はつくれる! 
筋肉がつけば基礎代謝がよくなりダイエット効果も。
しかも骨粗鬆症や高血圧の予防にもつながる。
普段の生活のなかで簡単にできる
症状解消トレーニングとストレッチ図解付き。


『10万時間の自由 定年後のライフプラン』
紀平正幸 ファイナンシャル・プランナー

【あなたの価値観は時代遅れ?】
20歳から60歳まで働いたとして
総労働時間は約10万時間。
60歳から80歳までの自由時間は約10万時間! 
定年後の時間を充実して過ごすために大切なのは
健康、お金、生き甲斐の3つ。
老後の自由時間のために今できることは何か? 
豊富な実例を参考にしながら提案!


『野菜ソムリエの美味(おい)しい経営学』
福井栄治 
日本ベジタブル&フルーツマイスター協会理事長

【エリート商社マンはなぜ八百屋になったのか?】

話題の資格”野菜のソムリエ
(ベジタブル&フルーツマイスター)”を設立した
著者が語るその誕生秘話と、
農業を一大産業に育てる今までにない”農産物流論”!


『生命のアナ』
杉浦昭義 耳鼻咽喉科医

【みみ・はな・のどは病の玄関!】
全ての病原菌の通り道である5つのアナのケア、
忘れていませんか? 
骨がのどに刺さってもご飯の丸飲みはするな! 
常識の非常識をつく、目から鱗の万病対策。
各界著名人の絶大なる信頼を得る医師が説き明かす
健康づくりのイロハ。


『ハンバーガーを待つ3分間の値段 
 ゲームクリエーターの発想術』

斎藤由多加

【奇抜で役立つ思考法!】
『シーマン』や『ザ・タワー』の開発者は、
誰もが素通りしてしまうような
”さりげない光景”を通じて、
世の中の構造を解き明かしていく。
七二点の写真とともに、天才ゲームクリエーターの
とどまることを知らない「思考法」を大公開! 
読めば読むほど社会の仕組みが見えてくる
面白エッセイ!


今回ご紹介させていただく
『ハンバーガーを待つ3分間の値段
 ゲームクリエーターの発想術』は、
そうした過程で生まれた一冊です。

著者の斎藤由多加さんと初めてお会いしたのは、
2005年1月。
『シーマン』や『ザ・タワー』を作った
この天才ゲームクリエーターとの初対面は、
笑顔の絶えない穏やかな時間であったことを覚えています。
握手をしてくれた斎藤さんの笑顔は
まるで少年のようでした。

その笑顔が悪魔の微笑みだと知らない当時の私は、
今にして思うとウブだったのですが‥‥。

「発想力、企画力に優れた人」というのは、
一見何の関係もない対象同士を関連づけたり、
誰もが素通りしてしまうような当たり前の光景の中から
仕事に生かせる鉱脈を見出したりしますが、
斎藤さんはそこだけにとどまりません。

●思いついたことをすぐに人に話し、
 その反応を見て軌道修正する柔軟さ
(夜中の3時に電話なんてザラです)。

●「今晩タイトル送るね」と言って、
 朝の6時に元気よく「おはようございます!」と
 電話をかけてくる潔さ。

●一緒に作業しているのに、
 ふと気付けばぐっすり眠っているという豪快さ。

●刷り上がった見本を届けたら、「修正はいつまで?」と
 一瞬凍り付いてしまうような冗談を
 真顔で言うやんちゃな心。

そんな斎藤さんですが、「面白さ」を追求する姿勢には、
一切の妥協がありません。
普段は柔和な紳士ですが、
一旦スイッチが入ったら最後、
「あーでもない、こーでもない」
と確信に至るまで執拗に考え抜きます。

そして、送られてくる原稿は
悔しいくらいに(いや、嬉しいくらいにですね)面白い!
コカ・コーラ、携帯電話、マクドナルド、空港‥‥
私たちが普段の生活で見慣れている対象も
斎藤さんの頭を経由すると
「世の中の構造や社会の仕組みを解き明かす」
という深みにまで達します。

「この人の頭の中はどうなっているんだろう?」
「なんでこんなことを思いつくの?」

そう思いながらの編集作業でしたが、
出来上がった本書を改めて読んでみると、
今までにない発想法の一冊に仕上がったと
自信を持って言えます。

みなさんも、ぜひ書店で手に取って読んでみてください。
一冊を通して読めば、
今まで何も感じることのなかった景色が、
まったく違ってみえるようになるかもしれませんよ。

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『ハンバーガーを待つ3分間の値段
 ゲームクリエーターの発想術』

著者:斎藤由多加
価格:1,000円(税込)
発行:幻冬舎
ISBN:434400860X
【Amazon.co.jpはこちら】

担当編集者さんへの激励や感想などは、
メールの題名に本のタイトルを入れて、
postman@1101.comに送ってください。

2006-01-24-TUE

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