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最新のオススメ本
新潮社刊
『鏡リュウジの星座占い』

著者:鏡リュウジ
新書判96ページ 2色刷
全12冊
本体価格:各巻950円(税別)
2000年10月発売
担当編集者:新潮社出版部
桜井京子
ご存知の方も多いと思いますが、
鏡リュウジさんは女性誌などで活躍中の
心理占星術研究家・翻訳家です。
女性誌は毎年秋になると「来年の運勢を占う」というような
様々な占い企画を打ち出しますが、
鏡さんは「FRaU」をはじめ
各誌に原稿を寄せている人気占星術家です。
私も一読者として
雑誌で鏡リュウジさんの星占いを読んでいたのですが、
鏡さんの文章は、運勢が良い悪いというよりも、
もっと人生全体の道筋を示してくれるような奥深いもので
非常に読み応えがあることに気付いたんです。
それで、各星座について
もっともっと書くことがあるんじゃないか、
と思っていたところ、
ある作家の方の飲み会で鏡さんと知り合い、
時を経て「12冊別の星座の本を書いてみませんか?」と
お願いしたわけです。
雑誌だと自分の星座のページは
たったの2、3ページですが、
本にすればまるごと一冊が自分の星座についてなんです。
12冊別にすれば、
きっと読者に喜んでもらえるんじゃないか、
と考えたわけです。
ただ、実際原稿を書き始めていただいたら、
想像以上に大変でした。
いったい何度書き直していただいたことか!
しかもそれが12冊分なのですから、もうその苦労たるや……。
また、メインの読ませるページだけでなく、
各星座のことをパッと眼で見てわかる
ギャラリーのようなページが欲しいね、ということになって、
その材料集めのために
星座のイメージを掴むためのレクチャーを
鏡さんから受けたりもしたんです。
鏡さんの星座占いは、占星術と心理学が融合した
「心理占星術」ですから、
占星術の教科書だけでなく、
ユングや河合隼雄など私もいろいろと勉強をしました。
その甲斐あって(?)、今では初対面の人と話していても
「こういう考え方をするとは、この人は牡牛座に違いない」
とか考えてしまいますし、知人にもつい
「○○さんって射手座でしょう?」
と聞いてしまうようになりました。
占星術って本当に奥深いものです。
でも、ただ当たる、当たらないじゃなくて、
自分には知らなかったけれどこんな一面もあるんだ、
ということを星のメッセージを通して
知ることができるんです。
最初の頃、鏡さんに
「心理占星術って何ですか?」
と質問したら、
「予言ではなく、自分を知るためのツールです」
と答えをもらいました。まさにその通り。
例えばあなたが天秤座生まれだったら、
今までの星占いでは
「社交上手」
「おしゃれ好き」
「八方美人」
といった言葉を眼にしていたことでしょう。
でも『鏡リュウジの星座占い』では、
その星座の側面にも眼を向けるのです。
そうすると天秤座には「闘争的」な面があることが
わかってくる。
「平和主義の天秤座が戦うのが好きなんて…」
と思われるかもしれませんが、
そういう意味で鏡さんの星座占いは
今までになかったタイプのものです。
もちろんごく普通の占いを期待して買ってくださった
読者の方の期待を裏切らない、
「12星座別 相性診断」や「21世紀の運勢とアドバイス」
「同じ誕生日の著名人がひと目でわかる星座カレンダー」
「星座ゆかりのアイテム」
などのページも充実しています。
とにかく12冊同時に刊行するのですから、
作業も普通の本の12倍。いや、中味の複雑さを考慮すると
20倍位の時間と手間をかけていると自負しています。
占いなんて……と思っていた人にこそ、
是非手にとっていただきたい本なのです。

本書の詳しい内容は以下のホームページでどうぞ。
http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/kagami.html
鏡リュウジ氏の公認情報サイトはこちらです。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/5191/
★ほぼ日編集部より★
近々、この本の著者である鏡リュウジさんが
ほぼ日に登場の予定です。
どうぞお楽しみに!
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