プロバイダを選ぶ
【ぷろばいだをえらぶ】


説明

(1)加入したいプロバイダを決める

まず、決めなくては話になりません(あたりまえだ)
主なプロバイダのリスト↓

@nifty(http://www.nifty.com/)
asahi-net(http://www.asahi-net.or.jp/)
interQ(http://www.interq.or.jp/)
So-net(http://www.so-net.ne.jp/)
BIGLOBE(http://www.biglobe.ne.jp/)

ODN(http://www.odn.ad.jp/
OCN(http://www.ocn.ne.jp/
DION(http://www.dion.ne.jp/

下の三つは電話会社がやっているというのもあって、
クレジットカードなしで申し込みできます
クレジットカードがなくて申し込みできないとか、
セキュリティが心配な人もOK。

それと、広告が出る、無料プロバイダというのもあります。
Livedoor(http://www.livedoor.co.jp/)

おや、悩んでいらっしゃるようで。
ま、多分どれでもいっしょでしょう。
ただ、「きちんと意見を聞いて選びたい!」派の人には、
このページをお勧めします。
賢いプロバイダーの選び方
(http://www.php.co.jp/news/mail/provider.html)

お決まりのようですね。
それでは、次のステップに進みましょう。

(2)サービス内容を確かめる


サービス内容は
各プロバイダのホームページに載ってます。

「うちはISDNやさかい、
64Kbpsで早いインターネットしたるでぇぇ」
しかし・・・

「な、なんじゃこりゃ・・
 モデムを使った56kbpsの通信しか対応しとらんやんけ
 ・・ああ・・」

わかんなかったらいいです。

まず、アクセスポイント
インターネットにつなぐためには
プロバイダに電話をかけるわけですが
当然ながら自分の住んでる市内局番に
電話がかけられるのが一番安い

都市部にすんでいる人はあまり心配ないけど
それ以外の人は、
できれば自分の家と同一局番
そうじゃなくてもなるべく近くの局番
アクセスポイントがあるプロバイダを選びましょう。

次に料金プラン
月何時間使うかによってきまります。
たとえば、
・月3時間までで月額900円(電話代別)
・月10時間までで月額1800円(電話代別)
・いくら使ってもよくて月額2980円(電話代別)
などの中から選びます。
電話代込みで月10時間まで2980円
とかいうのもあります。
メールしかしないなら一番安いので充分。
よく考えて選んでください。

次につなぎ方をどうするか、考えましょう。

[工事しなくてよい]
電話回線
遅いし、電話とインターネットを同時に使えない。
利点は、パソコン側に インターネットとつなぐための
機械(モデム) がついていることが多く、
出費が最小限ですむ。

[機械をつけないといけない-工事が必要]
(別途お金がいるので注意。)

ISDN:
遅いです(今考えると)。
ただ、フレッツISDNでつなぎっぱなしにすることが
できる点は良い。
ISDNで使う機械は、ターミナルアダプタ&DSU
もしくはダイアルアップルータというやつです。
(ダイアルアップルータを使用する場合は、
LANカードというのがパソコンに必要です。)

CATV(ケーブルテレビでインターネットにつなぐ方法):
ADSL(次項参照)、ISDNの両方の利点と、
テレビが見られるという利点を併せ持っている。
難点-
・かなりお値段が高いこと。
・LANカードと呼ばれるものが必要なので注意!
CATV接続で使う機械は、ケーブルテレビの会社から借りる
ケーブルモデムとかいうやつです。

[機械をつけないといけない
 -工事する場合としない場合がある]


ADSL:
普通の電話回線で、ISDNよりも早いつなぎ方ができる。
フレッツADSLでつなぎっぱなしにできる。
難点-
・ISDNに工事していると元に戻さなくてはいけない
・まだちょっとつなぐお値段が高い
・こちらもLANカードが必要
ADSLで使う機械はxDSLモデム・・だっけ?とにかく、
業者から借りる機械です。

---つなぎ方を変えるには?
つなぎ方を変えたいんですか? ここをご覧ください。

電話→ISDNへ:
NTTに連絡します。116だっけな・・?
しばらくすればNTTから人がきて、工事をしていきます。
あとは機械に設定をするだけ〜♪
プロバイダからもらっている情報をね。
設定方法はご自分で確かめてください。

電話→ADSLへ:
ここは、工事はしなくていい・・はずです。
確かつなぐだけだったかな?
ごめんなさい、詳しく知りません。
プロバイダが、ADSLに対応しているか確認が必要です。

電話→CATVへ:
これ、電話を換える必要ありません。
契約と、ケーブルモデムがあればOK!だと思います。

ISDN→ADSLへ:
ISDNからこれに変える場合は工事が必要です。
工事の注文の仕方・・わかりません。ごめんなさい。

ご自宅のつなぎ方、決まってますか?決まってますよねぇ。
それでは、次のステップに。

(3)料金支払方法を確かめる。
プロバイダによって、口座引落か、クレジットカード
その両方の支払いに対応したところがあります。
「あぁ、うちはクレジットカードもってへんで
 このプロバイダは入れんのやった・・
 でももう加入してしまったぁぁ・・」
のようにならないようにしましょう。
ま、クレジットカード作ってもいいんですけどね。

(4)プロバイダへの加入
さて、料金、つなぎかた、払い方、決まったでしょうか?
それでは、加入です。
おっと、つけたいメールアドレスはお決まりですか?
自分の好きな名前をメールアドレスにつけることができる
プロバイダと、できないプロバイダとあります。
(注:@niftyはできません)

1.オンライン加入(オンラインサインナップ)
プロバイダによって、オンライン(インターネット)で
加入できるところがあります。
「ちょっとまて!
まだインターネットはつながらないんじゃない!?」
そう思うでしょ。
けど、これができるプロバイダがあるんです。
一時的につなげられるパスワードなどを雑誌の付録のCD-ROM
につけていて、それを使って加入します。
パソコンにはじめから加入用のソフトウェアが入っていて、
それをつかって加入する、という場合もあります。
オンラインサインナップは、いちいち申込書などに書く必要
がありません。
ラクチンですね。
ここで注意!
最後になると、なにか情報がたくさん出てくると思います。
それがパソコンを設定するときに必要になります。
メモするのを忘れないように!!

2.お店で加入
電気屋さんなどへ行って、そこで加入します。
「紙に書いてくださ〜い」などと言われると思います。
そこで(強調)、家にいるときにメモをとっておくことを
お勧めします。
「なんのメモとればいいの〜?」
それは、
 ・クレジットカードの番号
 ・銀行の口座の番号
 ・自分のほしいメールアドレス
などです。
あとは、お店の人に紙を渡して終了です。

3.手紙で加入
電気屋さんなどで、「加入用紙」といわれる紙がおいてある
かもしれません。
それが電気屋さんで加入するものだったら、2.(↑の項目)
を見ましょう。
それが手紙形式だったら、家に持って帰って、書きます。
家族でそろって書いてもOKです。
あとは、切手を貼って出すだけでいいでしょう。

お店で加入した場合と、手紙で加入した場合では、
あとから設定の書いてある封筒か何かがくると思います。
それを見て、次の「設定」に移りましょう。

(5)設定
ここは、だいぶ環境によって異なりますので、
具体的には説明しません。

やることは、

1.パソコンと電話回線(CATV、ADSLなどの場合も)を
ケーブルで繋ぎます。

2.パソコンにインターネットの設定をします。
Windowsなら「インターネット接続ウィザード」
Macなら「インターネット接続アシスタント」
ここでオンラインサインナップのときメモした設定内容、
あるいはプロバイダから送られてきた設定内容を
使います。

(6)祝、開通〜♪
おめでとうございます!!これで終了です!
ありがとうございました!
(ワドルドゥ)
(情報追加:maono&ごろん太&じんげん)