文字化け
【もじばけ】


説明

化ける
(koh)


説明

文字化けとは、電子メールやブラウザ画面の一部分、
または全部に判別不能な文字が
ぐちゃぐちゃと並んでいる状態を指します。
(koh)





関連する語句

文字コード
機種依存文字


正しい用例

「この前のメール、半角カナ文字使ってなかった?」
「うん、使った」
「ああ、それでだ。文章、全部化けちゃってたよ」
(koh)


あんなことこんなこと

こんな時、文字化けが

文書製作者が、「機種依存文字」という
特定メーカーの機種やOSでしか使えないような
特殊文字を使った場合、その特殊文字の部分が
別の記号や文字で代用される場合があります。
あまりにも機種依存文字を多用すると、
文書が読めなくなる恐れがあるので注意が必要です。
(002245)

インターネットをしていると、
たまに宇宙語みたいな字が出てきますが、
これも文字化けの一種です。
原因は「文字コード」の設定の誤りによる場合が多いです。
(002245)

電子メールの文章の場合は、
文章中に半角カナの文字があると
化けることが多いようです。
(koh)


文字化けの直し方

コンピュータの中で使っている日本語の文字には、
 EUC
 Shift-JIS
 JIS
という方言があります。
Webページはこれにしたがって書かれているので
私たちもこれにしたがって読めばいいのです。
Internet Explorerを使っていると、
「表示」メニュー →「エンコード」
という項目があります。
Netscapeだったら「表示」メニュー→「文字セット」
ってのがあります
それの中に「日本語」というのがいくつかありますので、
そのページにあったものを選択すると
文字がちゃんと表示されるようになります。
適当に選択しているとそのうちページに合ったものが
でてくるでしょう。
(CHATO)

最近は文字コードをブラウザ(IE)が
(勝手に)判断して設定を切り替えるのですが、
それでも文字化けを起こしてしまう、
つまり、IEが判断ミスをしてしまうことがあります。
こういう場合の対策としては、
原始的ではありますが「もう一度判断させる」
ということがあります。
表示→エンコード→日本語(自動選択)」を
選ぶと、IEの場合ほぼ100%解決します。
(しまみゅーら)

Windowsではまれにフォント表示用のファイルが
壊れてしまって文字化けが起きることがあります。
この時はブラウザ以外でも文字化けが生じます。
スタート→検索→ファイルやフォルダから
ttfcacheというファイルを検索し、
削除して再起動しましょう。
文字化けが直っているはずです。
(じんげん)