水野仁輔さん × ほぼ日刊イトイ新聞 カレーの学校
今秋、ほぼ日刊イトイ新聞では、
カレースターの水野仁輔さんといっしょに
「カレーの学校」を本格的に開校します。
こちらは、講義形式のリアルな学校。
隔週水曜日、東京糸井重里事務所にて、
水野さんが毎回、カレーのおもしろさや
たのしさ、おいしい作り方などを
惜しみなく教えてくださいます。
つきましては、第1期のメンバーを募集します。
水野さんとカレーの探求に出かけませんか?
あなたのご参加をお待ちしています。
(※こちらの募集は終了しました。)
カレー界のみなさんから見た、水野さん。
水野仁輔さんプロフィール
こんにちは。「カレーの学校」チームです。
ことしの5月にTOBICHIでおこなった
「カレーの学校 オープンキャンパス」では
たいへん多くのかたにご参加いただき、
本当にありがとうございました。
ご来場くださったかたには、
水野仁輔さんのカレーのおいしさを、
その凄みとともに知っていただけたかと思います。
さて、そんな「オープンキャンパス」につづき、
今秋、水野さんとほぼ日では、
いよいよ本格的な通学講座
「カレーの学校」をスタートすることにしました。
そこで、第1期の受講メンバーを募集します。
よければぜひ、ご参加ください。
「カレーの学校」先生・水野仁輔さんより

僕のライブクッキングを見て
「自信がついた」と言った人がいます。
「あの程度なら自分にもできそうだ」と。
し、失礼な! と思う半面、
実は結構うれしかった。
本当は難しいことでも、できるだけ簡単に見せたい、
わかりやすく伝えたいと心がけているからです。
「カレーの学校」でもこのスタンスは変わりません。
カレーの世界は謎だらけ。
当たり前のように見えることを疑ってみる。
なんでもないように見えることに興味を持ってみる。
この世界で誰よりもたくさんのことに
気づけるのは、僕の特技です。
何か引っかかるものがあったら考え抜いて、
より深め、できるだけ面白がりたい。
これを永遠に続けられるほど
カレーは魅力に溢れています。
そして、せっかくなら面白がるときは、
仲間がたくさんいたほうがいい。
ぜひカレーの学校で一緒に学びましょう。
驚きと発見に満ちた授業になることは約束します。
「カレーの学校」って、どんな学校?
カレースターの水野仁輔さんを先生に、
2週に1度、水曜の夜に行う
講義スタイルの学校(通学講座)です。
1回90分で、全6回の連続講義。
教室は、東京・外苑前にある、
東京糸井重里事務所の大ホールです。

あらためて水野仁輔さんのことをご紹介すると、
水野さんは、カレーにまつわる
さまざまなことについてのスペシャリスト。
東京カリ~番長の調理主任であり、
東京スパイス番長や欧風カレー番長としての
活動もされています。
これまで作ってきたカレー本の数は、
なんと100冊あまり。
カレーについての好奇心はとどまるところを知らず、
その知識は広く、深く、
カレー界のさまざまなかたが、口をそろえて
「あの人はすごい」と言う人でもあります。
とはいえ水野さんご本人は
「カレーについて、いろいろなことをしすぎて
自分でも肩書きが何かわからない」と言います。
そんな水野さんに、
糸井重里がつけた肩書きが「カレースター」。
カレーの学校では親しみと尊敬をこめて、
水野さんのことを「カレースター」と呼んでいます。
「カレーの学校」では、なにが学べるの?
水野仁輔さんに、カレーのおもしろさやたのしさ、
カレーをおいしくする方法などを
さまざまな角度から教えていただきます。
講義形式の授業がメインですが、
水野さんの調理デモンストレーションを
みんなで見る日があったり、
参加型のワークショップがあったり、
ゲストを迎えてトークをたのしむ日があったり
‥‥といったことも考えています。
「学校」なので、みなさんにちょっとした課題を
お出しすることもあるかもしれません。
「カレーの学校」が掲げているテーマは
『好奇心が、とまらない!』。
毎回学ぶみなさんの好奇心がとまらない、
そんな授業にできたらと考えています。

ちなみに「カレーの学校」の授業内容として、
現在、水野さんが考えてくださっている
テーマがこちらです。
(第1期では、ここから6つを選んで授業します) 

1. おいしいカレーに共通するゴールデンルールとは?
2. タモリさんのカレーがうまいワケ
3. 玉ねぎ炒めをとことん極める
4. 一晩寝かせたカレーは、本当にうまいのか?
5. みんなで「隠し味の秘密」を解き明かそう
6. なぜインド料理は手で混ぜる?
7. 東京スパイス番長の「インド即興料理旅行」から考える
8. おいしいカレー店MAPをみんなで作ろう
9. カレーラーメンはどうしてヒットしないのか
10. 札幌スープカレー vs 大阪スパイスカレー
11. 日本全国の10の港と、カレーライス伝来の話
12. スパイスの基本を学ぶ
13. 自分史上最高のカレー粉をつくろう
14. 不思議! 木の葉や種からカレーができる?
15. カレールウのパッケージの裏のレシピで
  とびきりおいしいカレーを作る方法
16. おふくろカレーのおいしさの謎に迫る
17. あなたのカレーの思い出、教えてください
18. 売れるカレーのパッケージデザインを考える
19. 儲かるカレー専門店のつくりかた
20. 薬膳カレーのウソとホント
「カレーの学校」の参加方法は?
このページの一番下にあるボタンから、
応募ページに移動し、項目をすべて記入して、
9月14日(水)までにお申し込みください。
第1期生の定員は、48名。
定員を超えるお申し込みがあった場合は、
お書きくださった内容から、
水野さんとともに選ばせていただきます。
結果は、応募くださったかた全員に、
9月21日(水)までにメールでお返事いたします。

応募条件は、とくにありません。
毎回の授業に参加できて、
カレーが好きなかたであれば、どなたでもOK。
プロ・アマチュアなどは一切問いません。
カレーを作るのが好きな人だけでなく、
食べる専門の人も大歓迎。
おもしろがり屋のみなさん、お集まりください。
「学校説明会」やります。
有料の全6回の講義のため、事前にできるだけ
授業の雰囲気や詳細をお伝えできたらと、
実際に「カレーの学校」の教室となる
東京糸井重里事務所(東京・外苑前)にて、
9月7日(水)に「学校説明会」をおこないます。
水野さんとほぼ日のスタッフで、
実際におこなうカリキュラムの内容など、
「カレーの学校」の詳細をご紹介します。
こちらの「学校説明会」には
事前のお申し込みや、参加費などは必要ありません。
入学希望のみなさん、どうぞお気軽にお越しください。
(プチカレーつき)
日時
9月7日(水)
・19時00分~20時00分
・20時30分~21時30分
(2回開催します)

(くわしいスケジュール)
18時30分 開場・第1回受付開始
19時00分~ 第1回説明(終了後、質問タイム)
20時00分 第1回終了、第2回受付開始
20時30分~ 第2回説明(終了後、質問タイム)
21時30分 第2回終了、閉場
※説明は2回に分けておこないます。
どちらかの回にご参加ください。
※人数によっては立ち見の場合もございます。
また満席の場合、ご入場いただけない場合があります。
※こちらは、入学希望者のためのイベントです。
学校自体の説明と質疑応答がメインとなります。
※当日は筆記用具をお持ちください。
場所
東京糸井重里事務所 大ホール
(エレベーターで直接10階までお越しください)
〒107-0061 
東京都港区北青山2-9-5 スタジアムプレイス 10F [MAP]


[募集要項]ー好奇心が、とまらない!ー水野仁輔さんとほぼ日の「カレーの学校」<第1期生募集>
主催
水野仁輔+ほぼ日刊イトイ新聞

●募集人数
48名

●講義日程
隔週水曜日、19時30分~21時00分 
(10/5、10/19、11/2、11/16、11/30、12/14の全6回)
※開場および受付開始は毎回19時00分~

●教室場所
東京糸井重里事務所 大ホール
東京都港区北青山2-9-5 スタジアムプレイス 10F
(東京メトロ「外苑前」駅から徒歩5分)

●参加費
32,400円(税込)
※第1回目の授業の際に、
まとめてお支払いいただきます。
※参加型ワークショップの日は、材料費など、
別途実費がかかります(1000円未満です)。
※入会金、テキスト代などは不要です。

●そのほか
・複数名でのお申し込みも可能ですが、
その場合も1名ずつお申し込みください。
(何名かでご参加になりたい場合は、
 一緒に参加したい方のフルネームを
 応募フォーム内の該当項目にお書きください)

●申し込み方法
下のボタンから応募フォームに移動し、
すべての項目にご記入ください。

締切は9月14日(水)午前11時。
お申し込み多数の場合には、
お書きくださった内容から、
水野さんとともに選ばせていただきます。
結果は、応募くださったかた全員に、
9月21日(水)までにメールでお返事いたします。

※こちらの募集は終了しました。
2016-11-29-TUE