| 通天閣 |
公開された後も、
ものすごい手ごたえがあるわけですよね。 |
| よしくみ |
そう。すごかった。
ロングラン上映になって、全国で
結局7万人の人が見てくれたことになる。
『王様のブランチ』とか『Cut』とか
『TVブロス』とか『H』とか
『ハイファッション』とか
『ぴあ』で3ページも出たりとか。
アフタヌーンティーで
チェブラーシカマフィンが
販売されたりもして。 |
| 通天閣 |
チェブラーシカまんじゅうでなく、
マフィンというところが
しゃれていますねえ! |
| よしくみ |
色んな話の中で一番良かったのが、
某放送局の語学講座で
1年間教材として契約したい
っていう話があって。 |
| 通天閣 |
へえ! |
| よしくみ |
でも、結局だめになって。
そのときの権利元っていうのが、
アメリカやってんけど、
日本でヒットしてるっていうのが
ロシアの新聞とかマスコミでけっこう騒がれて
ロシアの国自体が、
「なんでアメリカが権利持ってんねん」
ってことになって裁判沙汰になってさ。 |
| 通天閣 |
えええええ!
チェブを巡って、そんなことが。 |
| よしくみ |
ロシアの文部省から各国の文部省に
アメリカからフィルムを
買わないようにっていう通達が出たりして。
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| 通天閣 |
めちゃめちゃ国際問題ですやん!
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| よしくみ |
そうなったらその放送局は、
モスクワに支局があるから
国を敵にまわすと、
情報を流してもらえなくなるからって
語学講座の話がなくなっちゃった。
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| 通天閣 |
テレビ局もびっくりですね。
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| よしくみ |
残念やったなあ。
CMの出演の話もあったけど
企業のイメージを担うことになるから、
ロシアの裁判のことで、
後からすごい損害賠償になったらこわいから
断ったりしたしねえ。
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| 通天閣 |
そっかあ。
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| よしくみ |
そのときも、さすがにまいって、
もう全部やめようかなあって思ったけど
問題がおこったときに、
「戻る」のも「進む」のも一緒やと思って
「進む」方を選んだ。
戻ったって、
問題は回避できるわけじゃなくて、
もうそこに「ある」だけだから、
進んだほうが
どうにかなるかもしれないと思って。
また、それで今もどうにかなってるし。
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| 通天閣 |
うん。なってる。
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| よしくみ |
映画が終わって、
これからどういう風にチェブを売っていくか
考えたときに、
『チェブラーシカ』のカフェがあるとか
そのカフェが面白いやりかたをしてるとか
そういう方向で付加価値をつけていって
それが浸透すれば、チェブ自身の価値も
またあがるかなと思って
カフェをやることにした。
1ヶ月2ヶ月でどうなるもんでもないし
今年1年でいい売り方ができればいいなと
思ってるねんけどね。
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| 通天閣 |
でも、このカフェ、
「チェブカフェ」なのに
店内にはチェブがぜんぜん見当たりませんね。
隣の部屋に入るとグッズがいっぱい
ありますけれども。
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| よしくみ |
そう。隣ではグッズを売ってるけど
カフェには何も置いてない。
いずれは、チェブがいなくても
やっていけるように、と思ってるから。
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| 通天閣 |
はあ!
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| よしくみ |
こける前に新しいことをやっていかないと!
足下がくずれる前に、
次の地面にジャンプする、みたいな。
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| 通天閣 |
え?
こけるって、こんなに人気があるのに
やっぱり先のこと考えるんですね。
なんとかなるさ人生のおかたが。(笑)
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| よしくみ |
今に満足せずに、
常に次のこと考えていかないとね!
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