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はしおきさん。

はしをおきなされ。
わたくしの足下に、はしを。
わたくしは、いつでも、
ふりかえることもなく、
はしがおかれたけはいを感じ、
これからも、いつまでも、
はしがおかれることをのぞむ。
はしが、おかれますように。
<『ブイ父夢想(未刊)』より>

02/10 02:07




あらま。

もう見つけられたよ。
犬に。
春だから咲いたよ。
あちこちで、
咲きはじめるはずだよ。
あしたも、おいで、犬。
<『たんぽぽの独言(不明)』より>

02/09 10:52




おとうさんが、でかけますよ。

犬は、
おとうさんのおでかけのとき、
さぼってることがあります。
でも、じぶんがちゃんと
お見送りするときには、
人間のおかあさんがいないと、
「ちょっとどうかな?それは」と、
とがめだてします。
そういうところが、あります。
<『犬の生きる術(未刊)』より>

02/08 11:15




ほらねっ。

日曜日のおとうさん、はりきって
「かいしゃ」に行きましたが、
ちゃーんとくたびれて帰ってきました。
でも、ボクシングとか「龍馬伝」とか、
テレビは見るんですよね。
犬も、おつきあいしました。
<『ブイヨンの気持ち(御燗)』より>

02/07 23:04




ふたごやま。

古墳でいえば、さしづめ、
前方後円墳のような、でしょうか。
ブイヨン先生が、ご自分で入る
前の部分と、もうひとつ、
誰かを待つようにふくらんだ後部。
誘いの梱包芸術の誕生です。
冬と春とがつくらせてくれたのか‥‥。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>

02/07 11:36




犬も。

こんな日は、散歩に行くとき、
おとうさんは余計に着ます。
「ももひきだよ」と言いました。
犬にも、人間のおかあさんが
毛糸の服を着せてくれました。
これも「ももひき」なのかな?
<『ブイヨンの気持ち(寒々)』より>

02/06 19:06




なんだかしゅごーい。

映画のセットみたい?
こんな背景の映画って、
どういう映画でしょうかね。
あなたなら、この空に、
なにを登場させるでしょうか?
<『新・東京物語』(未刊)より>

02/06 14:19




だいじょぶです。

気にしないでください。
首は、ちょっと
えらいことになってますけれど、
だいじょぶですから。
犬が、じぶんで
のぞんでしてることですから。
<『ブイヨンの方法(未刊)』より>

02/06 11:23




笑う月。

冬らしく澄んだ空気を感じて、
窓を開けて外を見たら、
月が、いい感じで笑っていた。
でも、月、遠くてさ。
ま、このくらいで許してください。
<『新・東京物語』(未刊)より>

02/06 01:25




寒さは梱包芸術の母なり。

ここまで固く包み込んだ作品は、
これまでの例を知りません。
潜り、巻き、巻き、包み
‥‥格闘の跡が、息遣いまでわかる作品。
球春を待ちわびるようなボールの配置も、
ブイヨン先生ならではセンスです。
寒波が大きな動機となってくれました。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>

02/05 11:30




こばしりなふたり。

あ、おとうさん帰ってきたの。
いま、犬は人間のおかあさんと、
洋服屋さんに行くところだよ。
ちょっと取りに行くだけだから、
すぐ戻ってくる予定だよ。
おとうさんも、行く?
‥‥行かないか。
<『ブイヨンの気持ち(極寒)』より>

02/04 18:48




さむくなーい。

止まっているときには、
ぶるぶるふるえていても、
ボール投げをはじめたら、
ちっとも寒くなーい。
みんなもボール投げに参加すれば、
寒くないよ。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>

02/04 09:41




犬の睡眠。

だいたいですけれど、
犬の睡眠時間は、
人間の2倍か、3倍か、4倍です。
けっこうよく寝るんです。
もともと犬はよく寝るので、
「寝子(ねこ)」と呼ばれてたんです。
でも、その名前は猫に取られたので、
「居ぬ」になったんですよ。
<『犬のつく嘘(不詳)』より>

02/04 01:26




このところ。

犬はおとなしいこになっています。
「いやいやえん」は、たまにです。
でも、たまにはやります。
これからも、がんばります。
「なにをがんばるんだよ?」
散歩とか、です。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>

02/03 11:38




これはたまげたおどろいた。

ブイヨン先生は、よく、
人のいない間に作品づくりをします。
それは、しかし、記録のとれない
梱包芸術なのであります。
しかし! ここに発見いたしました。
これは、これこそが、
梱包芸術の痕跡であります。
いわば、足跡化石と同様のもの。
先生、いつのまに、こんな‥‥?!
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>

02/02 22:01




ゆきのこと。

そうそう、東京の雪、
お見せしてなかったですよね。
‥‥こんな感じ。
これは、いちばん大盛りに見える写真。
犬は、あんま‥‥好きじゃないです。
寒いし、濡れるし、
犬は、あんまり、好きじゃないです。
<『ブイヨンの気持ち(寒々)』より>

02/02 12:52




しつもん。

おとうさんが、なにか質問しました。
「散歩に行きたい?」
と言ったような気もするし、
「ごはん食べる?」と、
聞こえたような気もするんです。
どっちだろう?
それとも、ぜんぜんちがうこと?
<『ブイヨンの気持ち(春寒)』より>

02/02 11:17




ご期待にそえなくて。

みぞれの夜道をはしゃぎまわる。
そういう犬を期待していた方々、
もうしわけありません。
犬は、そういうのは苦手です。
寒いし、早めに人間のふとんで
寝ようかと思っています。
ほーんと、寒いですよね。
<『ブイヨンの気持ち(寒々)』より>

02/01 23:01




がさがさがさがさ。

やがて、この落ち葉のあたりには、
雪が降り積もるという予報です。
いまは秋バージョンですが、
冬バージョンの「いやいやえん」を、
近いうちにお見せできるのでは?
く、首に力が入っておりますぅ。
<『ブイヨンの気持ち(寒々)』より>

02/01 11:16




負けてないぞ。

『さんまのスーパーからくりTV』に、
テレビに出てる犬に向かって
吠えかかる犬というのが、
珍しそうに紹介されてました。
そこに、うちの犬を放しましたよ。
当然、こんなふうに飛びかかりました。
‥‥じまんには、なりませんよね。
<『ブイ父夢譚(未刊)』より>

01/31 19:35


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