愛されない虫の広場
あまりありがたくない虫の話をすると、
なんだか盛りあがる。
「ウチにも、こんなのが!」
「おらんとこにも!」
「あたいも!」
「俺にもくれっ!」
そうか、みんな、好きだったんだ。
わけのわからない虫どもが。
勝手知ったる自分の家、でも、
知らずに住んでたおじゃま虫。
アウトドアに出なくったって、
自然はこんなに豊富にあるじゃあないか!
あなたの家は、じつは、
愛されない虫たちの広場だったのです。

第14回


窓うつ雨。高原のロッジで私はひとり、
降りしきる雨の粒を見ていました。
梅雨の山中湖。みんなウキウキ釣りに行っちゃったし……。
そんな私の唯一の友達は、虫さん。
窓ガラスの向こう側に、部屋の明かりを求めて、
びっしりと張り付いているの。
「こっちへ、いらっしゃい」
なんて言って網戸を開けたら、
たいへんなことになっちゃった。
だって、軽く一万匹は、いたんですもの……。

ほほほほほほほ。      (朗読:白石加代子)

というわけでこんばんわ(なぜか、夜)。
愛されない虫の広場です。

いやほんと、山中湖畔の虫の量って、すごかった。
夜になると、窓ガラスにびっしり、なんですよ。
ロッジからはテニスコートが見下ろせるんですが、
そこをライトアップしている灯に照らされて、
雨だか虫だかわからないくらい、舞ってる。
灯の下を歩くと、顔や手足に、ぷつぷつぶつかるんです。
蜷川芝居で降ってくる雪みたいでしたよ。

確認できただけでも、
●大量の羽虫(これが量的には9割)
●大量のやぶ蚊(しかも、でかい)
●大量の蛾(大中小、さまざま)
これに加えて、
●少量の蜘蛛(真っ白いのがいた!)
●少量のカメムシ(くさかった!)
も目撃しました。
それから、ほぼ日のセイヒローとJAROは、
テニスコートをさまよい歩く、はぐれクワガタを発見。
「ノコギリクワガタだーっ!」
虫と雨の降る中、部屋から飛び出し、救出に。
JAROくんなんて、手のひらに乗せて、
クワガタくんの歩く感触を味わい、
「いい! いいっすよーっ!」
と、なんだか妙なもだえ方をしていました。
JAROくんは都会っ子なので、嬉しかったみたいです。

(kuwagata.jpg入る)

たしかにそのクワガタの美貌はたいしたものでしたが、
もし、クワガタが部屋のすみっこで大量発生して、
カサカサカサカサカサ……、って、
やけにスバヤク動いてたら、
それでも愛してくれますか?

さて、最初のおたよりーん。



虫に刺されるとかゆい、
掻いている時って何にも替えられないほど快感!
と、感じつつ夏にはつめを立てたて
快感をむさぼっていたわたし。

しかし衝撃的なことを聞いてしまってから、
むやみやたらに掻いてはいけない!
と心に誓いました。

虫に刺されたところを掻いていると
他の刺されていないところまでかゆくなりますよね。
どんどんいろんなところがかゆくなって全身掻き毟る!!
そんなことがないでしょうか。
原因を解明!というか人から教わりました。

かゆいところを掻くと指先にヒスタミンがつく。
その指で顔や腕に触れたりするとそこがかゆくなる!
その繰り返しで全身がかゆくなる!!!
知らなかったかゆみの原因は
ヒスタミンのつぶつぶ!? のせいだったのです。
掻いた後、思わず指先を見詰めてしまうようになった!!

湯浅かおり


うわ! これは目からウロコ、でした。
「かゆいところをかいていると、
 かゆくないところまでかゆくなる」
というのは、心理的なものかと思ってた!
物理的なものだったんだ……。
ということは、どんなにかゆくても
かいちゃいけないんでしょうかね。
かいた手で、人に触ると、その人もかゆくなるのかな?

小さいころは、よくかき壊しましたよ。
かくのが気持ちよくてねー。
血が出てもまだかゆい。
ずっとかいてても、傷がつかなければ、
いつまでもかいていられるのに……と思いました。

でも、それは地獄だというとがわかったのは、
足の裏にジンマシンが出たとき。
皮膚がじょうぶだから、かいてもかいても大丈夫。
でも、決して満たされない終わりなきかゆみ。
気持ちいいんだけど、満たされないんですよ。

あ、話がそれた。次のおたよりです。


今朝の通勤途中なんですが、事件が起こりました。
クモに襲われそうになったんですっ。
私は車で通勤しているのですが、
必死で前を見る私の視界の下の方に動く影が。
「何だ?」とちょっと下を見ると
クモが!! 股の辺りを歩いてたんです。
ヒィィィィィィィィィィィィッッッッッ!
大きさは自分の親指の爪くらい。
(あまり目安にならないですね)

1)急いで車を止めて一旦降りようか、
2)信号でつかまるのを待って降りるか、
3)駐車場まで我慢するか
 (この時点で駐車場まで10分かかります)
遅刻ギリギリの時間だったので「2」の信号待ちを選択。
だけどこーゆー時に限って
パーフェクト青信号なんですよねえ。
車内では
「クモがー!!」
「襲われるう!」
「襲ってくるよおお」
と叫び続け、10分我慢してしまいました。

駐車場に着いてすぐに降りて洋服をはたき、
走って会社に向かい、
着くなりトイレに駆け込んで、
(朝から何ですが)洋服全部脱いじゃいました。
裏表返してはチェックして。
クモは見つかりませんでした。
とりあえず一安心です。
会社の人には、
「自分だったら直ぐ車を止めて降りる」
と言われちゃいました。
だって遅刻はしたくなかったんだもん。

その間「愛されない虫の広場」のこと考えていました。
決して愛していない訳ではないんです、
怖いんです。恐怖なんです。
だってこんなこと考えたことありませんか?
大口開けていびきをかきながら寝ている。
その口の中にクモが入ってしまったら、とか。
寝ている間に耳に入っちゃうかも、とか。
友達に話すと
「気持ち悪いこと言うな」
と怒られるのですが、
絶対こんなことは無い!
と言い切れることなのでしょうか?
こういった不安からクモを恐怖の固まりにするのです。
子供の頃は「虫」って大好きと言えたんですけど・・・
大人になるにつれこんなことを考えるようになったら
虫を避けるようになっていました。
クモだって、いえ、虫たちは
人間が怖いと思っているのでしょうけどね。
お互い様ということで。

それでは皆様お体大切にして下さい。

後関敦子


股にクモをつけたまま運転すると、
どんな形相になるのでしょうか。
ぼくの頭の中では、楳図かずおの漫画のように、口から
「ヒイイイイイイィィィィィ」
という文字をエクトプラズムのように出している、
顔にタテ線の入った女性の図、が浮かびました。
洋服全部ぬいじゃう、というのもすごい……。
運転しながらどんどん脱いでいく、じゃなくて
よかったです。ほんと。
(申し訳ない。笑いました。おかしかったんだもん。)
でも後関さん、いくら遅刻したくなかったとはいえ、
運転、あぶないですよ!
気をつけてくださいね。

次はおなじみダニメールです。
あ、ダニのようなメール、じゃないですよ。もちろん、
ダニに関するメールね。


いつも、楽しく・気持ち悪く読んでいます。
ここのところ「マダニ」の話が
盛り上がっているようですが、
「ニキビダニ」というのを聞いたことが
ありますでしょうか?
ニキビの中にダニがいるのです。
以前に「ダニは2回噛む=皮膚に入って出る」
といった話があったとおもうのですが、
もしかするとこれが「ニキビ」になるのでしょうか?
それとも、体内に卵とかを産み付けて
それが孵化したものなんでしょうか?
なにしろ、気になります。
はっきり言って怖いです。
自分が実際になったことがないので
なんともいえないのですが、そんな話を聞きました。
ちょっと調べてみたのですが、
私の知る範囲ではちょっとわかりませんでした。
想像もしたくはないのですが、
普段虫さされ等がおおい私にしては死活問題です。

もし、ご存じでしたら教えていただけたらと思います。

かとー


ニキビダニ! すごいです、それは。
初めて聞いた、とコーフンしていたら、
「あら、それ、わりと聞くわよん」
と、となりの席のもぎカエル部長が。
ニキビが治らない、と思っていたら、ダニが原因だった、
というのは、あることらしいです。

そこでインターネット上でいろいろ調べてみましたよ。
『ニキビダニ』と言われているのは、
『毛包虫』(もうほうちゅう)といい、
寄生虫の一種だということでした。
ハムスターや、猫、犬などの動物の病気らしいです。
でも、人間にも、顔面についちゃうことがあるって。
なんか、こわいですよねえ?
ニキビつぶしたら、虫が出てきたら。
あー、なんか、かゆくなってきたよー。
(ちなみに、皮膚科に行くのがいちばんいいそうです。
 ま、あたりまえなんですけど)
 
続いては、悪食譚ですよ。


ゴキブリってぇのはすごいですよねえ・・・。
ワタシは手で叩くなんて絶対にできません。
まずは見た瞬間、硬直してしまいます。
でもって、慌てて殺虫剤をシューっとかけても
しばらく死なないんですよね・・。
で、とりあえずやたらめったらかけておいて、
死んだ頃を見計らって掃除機で吸い取る!
ワタシの方法はこれです。
もう掃除機の棒の長さより先には近寄れません。
前にも引っ越したそうそう、ゴキブリが出るので、
おかしいなぁ〜と思って台所の流しの下(棚になってる)に
軽い気持ちでスプレーかけた事がありました。
そしたらそしたら、、、出てきた出てきた!
ゴキブリ軍団! です。
はぁー・・。思い出しても身の毛がよだちます。

なのに高校の時の先生(女性)は、
ゴキブリ食べたのよぉ〜って
嬉しそうに話してくれた事がありました。
何だか大学の単位が足りなかった時に、
ゲテモノ食べたら単位くれる先生がいたらしく、
その高校の先生はゲテモノ目指して
上海へ旅立ったそうです。
で、ゴキちゃんってば生命力強いから、
真夏の上海の空の下、カゴに入れて、
アスファルトの路上においておくらしいんです。
そうすると暑さでゴキブリが降参するそうで、
そこでお鍋に油をジャーっとひいて、
ガーッと塩だけでゴキちゃんを炒めるらしいのです。

それを食べた感想は・・・
単位がもらえるという気合いだけで
味もわからなかったそう・・。
ゴキちゃんの塩炒め、どんな味なんでしょう・・・。
なんか固くて苦そう・・・。

ゆかぽん


ゴキブリチャーハン、ていうの、
アジアのどっかの国にありますけど、
それはたしか切り刻んで使うんですよ。
上海は、まるごとカラアゲですか?
あー。
やっぱりその「暑さで降参」させるのは、
姿かたちをとどめておきたいからかなあ???
おそるべし、上海人よ。こっちが降参だよ。
でも、単位のためにゲテモノ目指して上海に行く、
という先生もすごい。
ほんとは、好きなんじゃない?
(おなか、こわさなかったかなあ?)

次もまた、学校のおはなしです。赤虫解剖詳細ルポ。


高校のとき、生物の時間、
「赤虫の唾液腺の染色体を観察する」
という名目で、赤虫の解剖、いたしました。
赤虫を1匹ずつ、シャーレの水の中から取り出し、
頭のさきっちょに細い針状の器具をぷちっと刺し、
そのままにゅーーっと、唾液腺が切れないように
引っ張り出す、という作業でした。

唾液腺がうまくとれたら、
それをスライドグラスにえいやとのせて
カバーグラスでぷちゅっとふたをし、
顕微鏡で覗いて染色体を観察する、
という手順になっていました。
赤虫の唾液腺の染色体は大きいので見やすい、
ということだったように記憶しています。

しかし!!
顕微鏡以前に、唾液腺を取り出す作業が、
うまくいかないのです。
何度やっても、ぷち・・・と頭が切れてしまうばっかりで、
唾液腺がくっついてこないのです。
そもそも、どれが唾液腺なんだか、分かりません。
頭だけ取れた赤虫の体からは、
例の赤い液体が、じわーっと。
しかも、やっているうち、
頭が取れる前からつぶれていくものもありました。
指の下で、「ぷち」とつぶれてしまうのです。

共学だったので、男女入り乱れての作業でしたが、
他の女の子が逃げ出してしまったり、
「う・・・気持ち悪い」
とその場にへたり込んだりという惨状になっている中、
虫に強かった私はひとえにその場を
委ねられてしまいました。

格闘しても、格闘しても、出てこない唾液腺。
生物実験室の黒い机の上に残るのは、
1ミリにも満たない無数の頭と頭をなくした赤虫の胴体。
死屍累々、という感じでした。

結局、唾液腺を取り出すことはできず、
赤虫を大量殺戮しただけで
生物の時間は終わってしまいました。

その後の昼休み、おべんとうに
「アミのつくだに」が入っていてちょっといやでした。
鳥肌立ちました。
(つくだには、さすがに食べられずに、
 そこだけこそげて捨てました。)

ほかにもいろいろと解剖はしていますが、
もっとも凄惨な体験でした。

ぐまぐま


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「男女入り乱れて赤虫の解剖」
というのは、やっぱり、青春のひとコマ?
そんな青春やだ。
まさか「解剖部」はなかったでしょうね?

ぼくが小学生のとき、解剖の得意なのはやはり
女子でした。男子はダメ。
ダントツにうまかった女子Sさんは、
皆に褒められたのがよほどうれしかったらしく、
夏休みの自由研究で、4、5、6年と連続で
動物の解剖をしていました。
解剖結果を、写真じゃなく、そのまま模造紙に
貼ってきたのが怖かったです。

さて、続いてはプロフェッショナルなメールです。
女医さんのおはなしですよ。

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虫は嫌いなので 見ようともしなかったのですが
興味本意でのぞいてしまいました。

マダニの話ですが マダニは本当は恐い虫です。
ライム病の事が書いてありましたが
実はこれはアメリカで初めて見つかった病気で
放っとくと結構重い症状が出てきます。
日本では非常に珍しい病気で
1987年に初めて症例報告されています。
(ほとんどの人が大丈夫ですが)
念のためにペニシリン系の薬を最初に飲ませます。
もし皮膚科のお医者さんで何も言われなかったら
患者さんの方から言ってあげて下さい。
勉強不足ですよって! それともし近くに
お医者さんがいなくてマダニにさされたら
マニキュアをマダニの体表にぬってみて下さい。
私は試したことがありませんが
医動物(寄生虫学)のY先生が
「これでマダニは苦しくなって口を離すはずだ」
と言っていました。

私は医者ということもありしかも上述のY先生が
非常に教育熱心な先生だったので
学生時代にとても虫について勉強させられました。
例えば人間を宿主とする寄生虫、いわゆる長くて白い
虫さん達のことですが、の解剖をやったり、
新鮮なアジ(お魚ですね)に
何匹アニサキスがいるかを数えたり
(このアジは後で学生に配られます。とても新鮮なので
 おいしいそうです。私は食べませんでしたが)、
鮎のうろこに横川吸虫の幼虫(メタセルカリアと
言いますが)が何匹いるかを調べたり、
牛の糞にどんな寄生虫の卵がいるかを
自分で標本を作って(とてもくさい・・・)
顕微鏡で見たり。

最悪だったのはゴキブリの解剖でした。
ゴキブリの絵を書くくらいは良かったのですが
お腹のところをぐりぐりと割って
中に生息する虫さん達を見た時は鳥肌が立ちました。

他には、ダニさん、蚊さん達の
(たくさんの種類があるので)お顔や体を
スケッチしました。動いていないと虫さん達も
けっこう可愛いものです。
書いているとどうしても顔が仮面ライダーに
見えてきてしまって、仮面ライダーのモデルは
虫だということをしみじみと実感したのでした。

私が綺麗だと思った虫は、広東住血線虫のメスです。
体に螺旋の模様がついています。

ここまで読んで何と地上には虫の多いことか、
しかも食べ物にも・・・と思った方も多いことでしょう。
安心して下さい。大体は虫が見つかれば治ります。
しかも日本には寄生虫等は少なくて、
ここまで勉強してきた医者もあまりいないはずです。

ちなみにアニサキスは冷凍すると死んでしまうので
普通は大丈夫です。もし とても心配な方は
(とても新鮮なものを食べている人達)
自分の歯でしっかり噛みましょう。
噛み砕けば、アニサキスは人間が宿主ではないので
そのまま体の中を通過します。
もしお店で生のおさかなにアニサキスがいたら
逆にとても新鮮なものを置いている、
ということにもなります。ということで。

Hiroko


うわー、情報がいっぱいつまったメールでした。
ゴキブリの腹の中には、さらに虫がいっぱいいるんですか。
そうすると、ゴキブリがいっぱい詰まった人間、
というのも……いないって。いないいない。

でも、ヒロコ先生、そうなんですよね、
動いてないと、虫さんって
けっこうカワイイですよね。
「広東住血線虫」
って、ちょっとチャイナドレス着てそう。
夜になると、吸血鬼に変身する美女、てかんじです。

そういえば、寄生虫って、現代の日本人の体には
ほとんどいなくなりましたが、
昔はフツウのことだったんですってね。
時代劇なんかで、
「あたたたた。持病のシャクが」
なんて美女が倒れるシーンがありますけど、
いまは「シャク」(癪=急な腹部の差し込み)って
あんまし、聞かないし、だいいち、腹がそんなに
急激に痛くなることって、まず、ない。
あれも、その時代はカイチュウとかが原因だった、
というのを聞いたことがあります。
体内寄生虫の減少とアトピーの増加は
関係があるという説もあるらしいですし。
虫の生きにくい時代だこと。

ということで今回はこのへんで!


さ・て……。(コホン)

ずいぶんと愛されてきましたこの
「愛されない虫の広場」、
毎日のようにみなさまからの充実した
メールをいただくのですが、
いかんせん、内容が、似てきてしまいました。
ちょっと、ここいらで、気持ちよく
中ジメとさせていただきます。
愛してくれて、ありがとうね。

「ええっ!? 終わっちゃうの!?」

と、驚きの貴兄・貴女(古いね)に朗報です。

そのかわり、と言っちゃあナンですが、
楽しさ増量、もうあんまりキモチワルクない
似たような企画を、近々、はじめます。

題して、「愛されない物の広場」。

一時はあんなに愛してくれたのに、
もう、あたしのことなんて、どうでもいいのね!?
というような物って、いっぱいあるでしょ?

たとえば、ミサンガ。
ほら、すり切れるまではめていると願いがかなう、
って、おフロでも手首から外さなかった、アレ。
いつの間に外しちゃったの!
みんな、願いはかなったの?
ちょいと聞かせてよー。

そういう話題でお送りしていきたいと思います。
おたよりヨロシク!

僭越ながら、1週間にキーボード3台も買った、
ほぼ日の物欲番長・グッドマンが、引き続き、
担当させていただきますとも。

もう「うぞぞぞぞぞぞぞぞぞ」って
書けないのが寂しうございますが、
いいもーん、また別のフレーズ考えるもーん。

ということで「愛されない虫の広場」これにて中ジメ!
よーお、ぽぽぽん、ぽぽぽん、ぽぽぽんぽんっ、と。
ありがとうございました〜!

このページへの感想などは、メールの表題に、
「愛されない虫の広場を読んで」と書いて、
postman@1101.comに送ってください。

1999-07-17-SAT

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