BUCHO
チャリで探る地球
「麻布十番の21世紀」

「味付け干し牛」販売はじめました!

だんだん秋らしくなってきたなーなんて
思っていたら、あれっ?
もう11月も真ん中じゃないですか。
チャリをびゅんびゅんとばすには
ちょっと限界なこの季節。
これからはあまり風を切らないように
スピード低下でゆきましょう。

●明日に吠えるビジネス
麻布十番 <タコ焼き屋篇>

麻布十番にタコ焼き屋さん出現!
そんなビックな情報をここ最近アッキィさんより入手。
まぁ、例によって世の中的には
たいしたニュースでもないんですが、
子供のころ「将来の夢は?」って聞かれるたびに
「タコ焼き屋さん」って答えてたワタシにとっては
これが結構なビックニュース。
それに麻布十番にはタイヤキ、今川焼、人形焼きと
焼きモノはかなり豊富なのに
タコ焼きだけはどこにも見当たらなかったんですもん。
なのでさっそく、場所も知らないままに
タコ焼き屋さんを捜索してきました。

そしたらね、ありました、タコ焼き屋さん。
でも発見したタコ焼き屋さんは十番商店街の中ではなく
なんと、タコ焼き屋さんに似つかわぬ
大通りに面した大きなビルの1Fでした。
タコ焼き屋さんの窓口はあるものの
くつろげる店内はまるで喫茶店のよう、
しかし午後の3時なのになぜかお店はまっくらさ、
タコ焼きが焼かれている気配もなし。
なぜ??

とりあえず中を覗いてみるとお店の人が一人、
「タコ焼きはー?」と聞いてみると
「あ、4時からの営業になります。」とのこと。
4時からぁ〜!! 営業時間は普通じゃない。
とにかく、お話だけでも聞いてみようと店長さんを
呼んでもらった。

「あのすみません、ちょっとお話をお聞き
したいんですけどー」。

「はい、何ですか?」

「えっと、ちょっとお話を伺いたくて・・・」。

「あ、それは取材か何か?」

「あ、え〜、・・・はい」。
おっと、いけない、取材と言ってしまった・・・。

「あ、取材の場合は本社の広報に確認とらないと
いけないんですよ」。

あー、やっぱりだ。
だんだん話がむずかしくなってきたぞ、
なかなか十番商店街のように気楽にお話って
わけにはいかないみたいだ。
でもこのタコ焼き屋さん、本社もあって広報まで
あるっていうんだから
ただのタコ焼き屋さんじゃないってことか??

「い、いえ、取材というかー、ただちょっとお話が
伺えればいいんですけど。
そんなたいしたことでなくぅ・・・」。

「あ、でもね、一応確認とらないといけないから。
地図はのせます?写真は撮ります?値段ものせます?」

「ええ、そうなんですがぁ・・・。
そんな難しいことではないんですよね、簡単にちょっと」。

「じゃ、月曜日には確認しておきますので
その時にいらしてもらえますか、すみません」。

と、あっけなく返された。
あーあ、やっちまった。
あー、だからもう「取材」って言葉はやなんだよなぁ、
なんだか話がおおげさになる、
その上、話がめんどくさくなる。

というわけで、取材の第1回目は失敗に終わり、
みなさんに写真をお見せすることもできません。
なので今回は麻布十番にタコ焼き屋さんができた
ということだけをお知らせします。
取材の報告は次回、確認がとれてから。

だいたいなんで4時からの営業なんだい、
タコ焼きさえも買ってこられなかったじゃないか、
ぶつぶつ・・・。


●父さんの『味付け干し牛』販売開始!

みなさま、ごめんなさい。
11月からまた販売をはじめると言いつつ、
何もお知らせしないままに11月の真ん中まで
きてしまいました。

読者の方から先にこんな、こーんな、こぉーんな、
メールをいただきまして、申し訳ありませんっ!!

そろそろ、秋も深まり
肉の乾燥に丁度よい季節が
近づいて来ましたね。
“干し牛”の販売の再開はあるのでしょうか?
(森田 嘉志さん)

お元気でいらっしゃいますでしょうか?
そろそろジャーキー復活の季節か?と思いまして
メールしました。正確な時期が決まっていましたら
教えていただけますでしょうか?
この冬もあの味に出逢いたいので、ではでは!
(牧野 敦史さん)

お久しぶりです、お元気でしょうか?
そろそろ寒くなってきましたが
ビーフジャーキーを作る予定は、あるのでしょうか?
いろいろな人、店から聞かれます。
ぜひご連絡ください。
(深松 隆さん)

というわけで、お待たせいたしました!
夏の間、湿気と暑さでなかなか乾燥しないために
長らくお休みしていた『味付け干し牛』の
販売を開始いたします!!
寒い季節限定!ということで
また暑い季節になるまで販売します。

今シーズンの父さんは違います!
「早く『味付け干し牛』の販売がはじまった
お知らせを出してくれ」と何度も苦情の電話を
私にかけてくるくらい“やる気”です。

あ、そうそう大事なことを忘れてましたね。
『味付け干し牛』を今までご存じないみなさま、
『味付け干し牛』とは山奥に住んでいる
わたしの父さんが手作りしている
いわゆる「ビーフジャーキー」というやつです。
製造過程などは「チャリで探る地球」の
1999-01-08-FRI1999-01-13-WED
1999-01-21-THU、にありますので
よかったら見てみて下さい。

それから今年からやや変更なったことがありますので
リピーターの方はご注意下さい。

今まで(100g ¥800)ということで販売していましたが
今年から(90g ¥800)ということになりました。
たくさん入っていると袋がやぶけて
真空じゃなくなってしまうということと、
牛肉の値段が上がったためだそうです。

では、リピーターの方も
はじめて『味付け干し牛』を目にする方も
どうぞ今年もおっかなびっくりしながら
『味付け干し牛』、注文してみてください。
味は保証しますよ!!

★父さんが山奥で作っている『味付け干し牛』。
注文したいという方は下記までご連絡ください。

<注文方法>
住所、氏名、電話番号、注文数を
こちらのアドレスに送ってください。
shuuka@cocoa.ocn.ne.jp
ご注文下さった方には振り込みについてなどの
詳細を送らせて頂きます。

また、90g入り6袋以上、
250g入りお徳用パック3袋以上、
お買い上げ下さった方には送料無料でお届けいたします。

ご注文は発送の関係もありまして、
90g入りは3セットから、
250g入りお徳用パックは2セットからの
注文でお願い致します。


1袋     (90g入り) 800円
お徳用サイズ (250g入り)2000円

みなさま、ご注文ありがとうございます。
おかげさまで今シーズンの『味付け干し牛』の注文数は
90g入り        0袋
250g入りお徳用パック 0袋 になりました。

今後とも『味付け干し牛』をよろしくお願い致します。

 


今日も、まだ地球はまわっていた

1999-11-13-SAT

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