BUCHO
チャリで探る地球
「麻布十番の21世紀」

  • 今日の海洋

 

かわはぎ (皮剥ぎ) 
大きいもので1匹¥1000/関東近海産

おいしく食べるには、なべにしたり、煮つけにしたり。
また、肝がとてもおいしいですよ。
冬のお魚なので、これからがかわはぎの季節です。

かわはぎ
「かわはぎは皮を剥ぐとフグみたいにピンク色なんだよ。」
と店長さん。
「えっ、かわはぎって皮を剥いで食べるから
皮剥ぎなんですか??」
なんだかあまりに基本的な会話ではありますが、
そうゆうことなのです。
「じゃあ、ちょっと触ってみる?」
といわれて試してみると
本当にザラザラしていてやすりのような感触でした。
かわはぎの皮はとても硬いから、
皮を剥がないと食べられないそうで。
いやいや、「かわはぎ」とは
その名のとおりのお魚なんですね。



町の魚屋 『魚可津』 電話03-3401-8272
営業時間 8:00〜19:30
定休日 水曜日
地図

 

  • 今週の農林

我が社のスズムシもすでに全滅してしまったこの季節、
西田部としては日々育てるものがないとなんだか心落ち着かなく
なってきておりまして・・・
そんなわけで、新たに育てるものを求めて
十番商店街の園芸屋さんへと社用車を走らせて参りました。

たねのふくろ
我が社にはもともと、
観葉植物や蘭の鉢なんかがたくさんあるんですが、
やっぱり、花が咲いてない蘭を
毎日見てるのも寂しいじゃないですか。
だったら毎日違った様子を楽しみたいということで、
園芸屋さんに「これなら簡単ですよ。」
とすすめてもらった
秋まきが主体の『みつば』と
『手なし赤花えんどう』の種を
買ってまいりました。

うえきばち
東京麻布の風にあたりながら、
直径24センチの鉢の中で「みつば」と「えんどう」は
どんなふうに育つんでしょう?
ちゃんと収穫できたらダイニング部で
使ってもらえるかもしれないし、
とにかく、成長の様子を毎週みなさんにもご報告いたします。


今日も、まだ地球はまわっていた

1998-10-14-WED

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