レポート#11
どこよりも視聴者寄りのオリンピックコンテンツ、
『昨夜、オレは観た!』の時間がやってまいりました。
例によって本日も非常識なボリュームとなっております。
お時間の都合もありましょうから、
どうぞ気にせず、斜めに読んでいってください。
ブロードバンド全盛のこのご時世にあって、
当ページはあまりのテキスト量により
表示がやや重めとなっております。
プリントアウトなど試みると
ひどい目に遭いますのでご注意ください。
や、申し遅れました、
担当は私、男子障害耐久原稿書き、日本の永田です。
まずは「どぼん」を発表するのが恒例です。
ひとつ目の「どぼん」はコレ!
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
「体操ガーラ(エキシビション)の
カメラワークがメチャクチャだ!」
ギリシャの人っていうのは、
どうして、ああ、ズームするんですかね。
世界トップレベルの人たちが
楽しそうに演技しているのに、
手元のアップを撮ってどうする!
おそらく、全国のお茶の間で、
「引け! 引け! カメラ引け!」という
敗軍の将が撤退を指示するかのような
叫び声があげられたのではないでしょうか。
さあ、今日の「どぼん」はつぎで終わりです。
ふたつ目の「どぼん」は‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
「男子200メートル一次予選3組、
スペインのダビド・カナル選手の
ユニホームが後ろ前になってるかも!」
いや、これ、ぼくは観てないんですけどね、
どうなんですか? ほんとなんですか?
「うしろまえです! 乳首見えてます!」
っていうレポートがたくさん届いたんだけど、
ほんとかなあ。そんなことあるのかなあ。
ともあれそのふたつを「どぼん」とさせていただきます。
送ってくださった方、ありがとうございました!
さあ、今日はこの競技から行ってみましょう!
いやな思い出は先に片づけちゃいましょう!
■野球
長嶋JAPAN、いよいよ準決勝ですね。
なんと、オーストラリアは準決勝でキューバでなく、
予選で勝った日本とあたるため、
わざと主力をださず、
カナダ戦に負けたというではないですか!
むむむ、これは負けられない。
にわかオリンピックファンのみなさん!
今日だけは、日の丸のシミも、観客席のねーちゃんも、
大野JAPAN疑惑も、星野vs実況アナも、
ひとまずおいて試合に集中しようじゃありませんか。
アテネの野球担当のカメラマンよ、頼んだよ。ふふふ。
(アホアホウオッチャー)
おわかりのように、このレポートは
野球準決勝の直前に届いたものです。
‥‥あきらかに、勝つ気でいますよね?
もちろんぼくもそうでした。告白すると、
気持ちはキューバに向かってました。
今から野球の準決勝ですね!
NHK総合に元ヤクルトの広沢選手が
ゲストで出演されています。
20年前のロスオリンピック、
まだ野球が正式種目ではなかったときに
アメリカと対戦した経験を話していたのですが、
生まれて初めて人間ウェイブを見たとのこと。
球場全てがアメリカの応援だったそうです。
(きっとウェイブは1周したのでしょう)
でも。やっぱりいたそうです!
そう、オリンピックおじさんの山田さん。
選手は日の丸を見て嬉しかっただろうなあ。
(Asako)
などと、のんびりしたレポートも届く試合前。
ぼく自身「あ、準決勝、はじまる?」
って感じでいたように思います。
ところが‥‥。
うわーん、私がビール飲んじゃったから、
日本が負けてしまったーーーーーー。
悔しい悔しい悔しい。
悔しい。
いや、私がプレイしているわけじゃないんだけど、悔しい。
野球で、こんなに心がヒリヒリするような
ドキドキ感はめったになくて、
それはとても幸せな時間だったのだけれど、
やっぱり勝ちがいい。
うわーーん。
谷選手の足は大丈夫か、すごく心配です。
ウィリーめ、活躍するのは阪神でだけにしといてくれ〜〜。
(kosaka)
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同感です。共感です。万感です。
こんなに心がヒリヒリするような
ドキドキ感はめったになくて、
それはとても幸せな時間だったのだけれど、
やっぱり勝ちがいい。
日本が負けたのは、
あなたがビールを飲んだからではありません。
相手投手がすばらしかったからです。
松坂‥‥。
いろいろとこれから、
非難めいた報道とかされるかもしれない。
でも、これが松坂のためになるのかはわからないが
僕は「よくやった!」と言ってやりたいです。
あの交代の場面、なかなかマウンドを降りようとしない
悔しさに満ちた顔。
それだけでも、思いは伝わってきました。
しかし、これがエースの宿命なのか。
まだ、次があります。
しっかりと見届けたい。
(TK)
松坂投手の背中を久々にじっくり見つめながら、
なんてキレイなフォームだろうと
ぼくは思っていました。
松坂投手の試合後のコメントです。
「自分ではよく投げたと思います。
ただ、結果的に先に点を取られて、
チームにいい流れを持ってこれなかったのが
いちばん悔しいです」
7回3分の1、5安打、13奪三振、失点1。
22のアウトのうち、じつに13が三振です。
変化球はキレまくってました。
誰も松坂投手を責められないと思います。
でも彼は言います。
「先取点をとられたことが悔しい」と。
少なくともそれは先発投手である
自分の責任である、と。
投手として「残した成績」でいうと、悪くない。
けど、「先発としての役割」は果たせなかった。
ぼくはこのコメントを聞いて、
ほんとうに彼は「チームの一員」として
プレイしていたのだなあと感じました。
野球負けてしまいました。
試合終了後の星野さんの
「‥‥‥‥悔しいなぁ‥‥‥‥」
と言う一言にじんわりと涙が‥‥。
ほんとに悔しかった。
星野さんの一言はいつでも
ファンの一言を表していると思いました。
ちくしょー! がんばって銅メダル応援するぞ!
(コアラなんて大嫌い)
星野さんのあのひと言は、
数々の名言が残されたアテネ五輪において
視聴者に記憶されていいものだと思います。
名解説者の、心からの名ゼリフでした。
さ、重い雰囲気はここまでにしましょう!
ヒリヒリした、ドキドキした数時間を
味わわせてもらったことに
スポーツファンとして感謝しましょう!
だって、手に汗握りながら、
テレビの画面を見つめること以上に
スポーツファンがうれしいことって
ないと思うもの。
石垣島からオリンピックの野球を見ています。
ここは台風の影響で停電したりついたりしています。
アナウンサーが「おっと」って叫んだ瞬間、
‥‥プチン(停電)。
「懐中電灯〜!」
「ラジオがあっただろう」
「電池がないっ!!」
ってなかんじで騒いでいたら
いつの間にか一点取られていて
そのまま負けてしまいました‥‥複雑な気持ちです。
(ターピン)
やあ、そりゃまた、
複雑なゲームセットでしたね。
終盤になるにしたがって、
観てられなくなって
チャンネルを変えたという人も
たくさんいたようです。
野球、負けちゃいましたね。
勝ってたら意気揚々と
お気楽レポートできたのですが‥‥。
ちょっと意気消沈気味に報告します。
今日の実況アナウンサーは
ピッチャー和田のことをわざわざ
「和田毅」と呼んでいました。
それを聞いた瞬間、ほぼ日の「和田問題」は
アテネでも知られているんだと確信しました。
和田くん、カナダ相手に投げることになるのかな。
健闘を祈っています。
(海狸)
おお、「和田問題」を提議した甲斐があった!
って、そんなわけあるかい。
たあ〜〜!長嶋ジャパンが負けた〜〜!!
もう今夜は寝る! 今日はふて寝してやる〜〜!!
‥‥ってこの時間に布団に入るの
久しぶりで眠れないよ〜〜!!
こういうの時差ぼけっていうんですかねえ‥‥?
(ishii)
いや、ありますよ、時差ぼけ。
かくいうぼくもいま、なぜか
「3時間寝ると起きてしまう」という
状態が続いています。ここで一句。
「敗戦に ふて寝もできず アテネかな」
永田さん、
長嶋ジャパンが負けちゃって妹がやさぐれてます。
(さとこ)
港区在住の糸井重里さんも混乱しておりました。
あの人は、なにかの衝撃を受けると
さまざまなことを深く深く考え始めるので
なにを言い出すか、ちょっとたのしみです。
■女子バレーボール
女子バレー準々決勝見ました!
キャプテン吉原知子選手にとっての
最後のオリンピック挑戦でした。
ランク1位の中国との試合は、
大山選手の思い切ったスパイク、
竹下選手のスーパートス、
大友選手の新技バックブロードなど
日本のバレーボール・3Dバレーが見られました。
吉原選手は、速攻をバシッと決め
ブロードは相手のブロックを押し込み、と、
いつもに増して思い切った、
すばらしいプレイを見せてくれました。
結果としては、3ー0の負けですが、
オリンピック最高の試合だったとおもいます。
試合が終わってしまい少し涙ぐんでしまいました。
(バレーボーラーだった高3女子)
じつはこれまで、女子バレーのレポートって
すごく少なかったんです。
ところが、中国戦のあとはメールが殺到。
結果としてストレート負けだったのに、
ファンは内容を観ているのだなあと思いました。
女子バレーボール、
「お疲れ様でした!」と心から言いたい中国戦でした。
センター大友選手の
バックブロードにはほんとにびっくり!
センター選手がリベロと交代しないで後衛から攻撃!
なんて「すごい」を100万回言いたいです。
(あきこ)
あ、あれ、観てて
「すげえ!」と思ったんだけど、
じつはぼく、よくわかってないんですよ。
どういうことなんですかね?
なんか、自分としては、
「後衛の移動攻撃&バックアタック」
みたいにとらえてるんだけど。
リベロと交代しないで? んん?
ともかく、名前がかっこいいよな!
バックブロード! 必殺技っぽい!
今、バレーボールを見ています!
私の発見を伝えておこうと思います。
日本の選手はみんな膝にサポーターをしています。
みんな中学生の頃のバレー部を思い出させるような
真っ白のサポーターをしているのですが、
吉原選手だけ黒でした。忘れたの?
それとも白なんて子供っぽいからいやなのかな〜?
それともキャプテンは別格ってことなんでしょうか?
謎は深まるばかり‥‥。
(だだっち)
吉原選手はベテラン34歳ですから、
他の選手にはない主婦的見地から
物事を達観かつ俯瞰しているのです。
つまり、吉原選手はこう思ったのです。
「あら、黒のほうが汚れが目立たないわ」
バレーボール審判のユニホームの胸のマークは何ですか?
どう見てもドクロマークにしか見えません‥‥。
そして、ドクロマークにしか
見えなくなってしまった私には、
審判団=ドロンジョ様の一派にしか
見えなくなっております‥‥。
(なつ)
「トンズラ、ボヤッキー!
いまのはホールディングよ!」
「あーいあーいさー!」
「トンズラ、ボヤッキー!
床が汗で濡れてるよ!」
「あーいあーいさー!」
「トンズラ、ボヤッキー!
日本が負けそうだよ!
なんか、いい手はないのかい?」
「全国3千万のバレーファンのみなさま、
おまたせいたしました。
今週の、びっくりどっきりメカ〜。
‥‥ポチッとな!」
「タマネギ! タマネギ! タマネギ!」
「ハサミ! ハサミ! ハサミ!」
深夜にぼくはなにを書いているのでしょうか。
ちょっと仕事で中国の企業に負けまして‥‥。
最近多いんですよね。
んで、今夜バレーで日本対中国って聞いてたんですけど、
あんまり見る気はなかったんです。
相手は世界3位の中国ですし、
日本の負ける姿見たくないし、と思ってたんです。
でも、夜になり、ヒマだったんで
テレビのチャンネルをパチパチと切り替えてると
バレーの試合をしてるじゃないですか。
しかも1セット取られて、2セット目も取られそう。
「やっぱり」と思いつつ、缶ビールのフタを開けました。
次々と選手を入れ替える中国。
さすが人口10億の国は選手の層も厚い。
それに比べて日本は、アタックすればブロックにはばまれ、
相手のアタックはブロックできず、交代要員も不足気味。
でも、その中で栗原選手の笑顔に気がつきました。
点を入れる度に他の選手に
笑顔で「勝つよ!」って言ってるみたいでした。
いつのまにか私も姿勢を正して
「勝ってくれ!」と思いながら応援してました。
なんでこんなにこの人たちはがんばれるんだろう。
相手は世界ランク3位。勝ち目なんかそうそうない。
そう思ったら、なんだか涙が出てきました。
結局、3−0のストレートで負けましたけど、
最後の瞬間まで、
栗原選手の「勝つよ!」の笑顔は消えませんでした。
なんだかベタな表現ですけど、
勇気をもらったような気になりました。
栗原選手、日本女子バレーの皆さん
ありがとうございました!
しかも、今調べたら栗原選手は20歳。私より年下です。
よし! 日本のお兄ちゃんとして、明日もがんばります!
あ、ビールぬるくなっちゃった。
(Hideyuki)
これ、泣けるなあ‥‥。
スポーツっていいよなあ。
トンズラとボヤッキーのあとに
掲載しちゃってよかったのかなあ。
それにしても、女子バレーは残念でした。
個人的に栗原めぐみを応援していたので、
中国戦で1セットぐらい取らせてやりたかった。
なぜ、栗原めぐみを応援しているかというと、
5月にある雑誌のオリンピック特集で、
広島県のメグの実家へ行き、
両親とおばあちゃんを取材したからです。
呉市の沖にある瀬戸内に浮かぶ島がメグの故郷で、
両親は呉の工場で働いているのですが、
裏の畑をおばあちゃんが一人で耕し、
そこで採れた野菜をいつも
メグに送り届けるのを楽しみにしているのです。
メグが国民的なスポーツ選手であることなど
全く理解できないおばあちゃんは、
孫娘がただただ元気でいることを願っているのでした。
メグの初めてのオリンピックは終わりましたが、
帰国して、つかの間の休みにあの実家へ里帰りし、
素朴で暖かい両親と、
あのおばあちゃんに迎えてもらったら、
心も体も休まるのではないでしょうか。
(和田直樹)
またしても泣けるなあ‥‥。
トンズラとボヤッキー、
やめときゃよかったかなあ。
日本女子バレーの試合が終わりました。
チームの中で、唯一オリンピックのコートに
立てなかった控えセッターの辻選手。
彼女は吉原キャプテンの相談役として、
また控え選手たちの牽引役という役割がありました。
辻選手がいたからこそ、吉原選手はチームを引っ張り、
控えの選手も高いテンションを維持できたのだそうです。
35歳ベテラン。わかった上で裏方に徹しているとはいえ
試合に出られないジレンマや
かわいい盛りの2歳の坊やにずっと会えないなど
つらい思いをしていたはず。
でも、あなたのおかげで、ここまできました。
辻選手、お疲れさまでした。
(yuri)
やっぱい、ほんとに泣けてきた。
なんでオレは
トンズラとボヤッキーを
書いちまったんだろう‥‥。
女子バレー。中国選手のユニフォーム、
赤と黄色のバランスが、どうしても、
マクドナルドを彷彿とさせるんです。
フライドポテトが食べたくなってきちゃった。
これって、サブリミナル効果を狙った、
マクドナルドの戦略なんでしょうか?
あ、でも、今、日本が負けました。もう食べたくない!
(やま)
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「ボヤッキー! ボヤッキー!」
「なんでございますかドロンジョさま」
「おまえの言ったとおりに
中国選手のユニホームを
赤と黄色にしたら、
日本のバレーファンに
嫌われちゃったじゃないか!」
「ご安心くださいませドロンジョさま。
つぎの手は考えてあります」
「なんだい?」
「新商品、メグカナバーガーです。
フレッシュさが売りのヘルシーフード。
全国の女子高生もイチコロです」
「さすがだねえ〜、天才だねえ〜、
男だねえ〜、ハンサムだねえ〜」
『ブタもおだてりゃ木にのぼる、ブーー!』
‥‥あああ、またやっちゃった。
■体操
男子体操種目別の鉄棒で、その表彰式を待つ間、
金メダルのカッシーナ選手の応援団が映っていましたが、
国旗を持ってノリノリで踊っているのに、
大あくびしている人がいました。
そりゃ現地も夜12時近く、眠いんでしょう。
皆さん、お疲れ様でした!
(ニンニン)
興奮のさなかにも、眠気は訪れるものです。
大好きなミュージシャンの
コンサートに出かけ、
大興奮しつつも8曲目くらいで
眠くなっちゃうこと、ありませんか?
体操男子種目別の跳馬で優勝した
スペインのデフェル選手。
優勝が決定した直後、
跳馬の上に乗ってガッツポーズ!
それを見ていた私は
「あぁっ! テーブルの上乗ったらあかんやろ!
行儀わるい!!」
と思ってしまいました。
(よう)
あれはティーテーブルでも
エリンギでもないのです。
跳馬の「馬」なのです。
男子体操種目別。
鉄棒競技のあと中野選手がインタビューで
「平行棒は自分が最高の演技だったと思う」と
何とも言えない表情で語られていました。
平行棒の降り技で月面宙返りに挑戦し、
半歩動いただけの着地で納めた中野選手の演技は、
本当にすばらしかったです。
途中の演技もつま先まで気持ちの行き届いた、
すばらしいものでした。
点数が伸びずに、個人種目で中野選手のもとに
メダルが渡ることはなかったですが、
あなたの演技は、
世界中の沢山の人の記憶に残ったと思います。
体操をしている人で、
「今度は自分が平行棒で月面宙返りに挑戦したい」
と考える人もでてくるでしょうし、
「自分も体操を初めて、もっとすごい技をやってみたい」
と思った子供たちもいると思います。
あなたのあの勇気ある演技が、
後々の沢山の人のメダルを産むかもしれません。
それらの記憶は、
1個の金メダルよりも偉大なものとはなりませんか?
(m)
男子種目別平行棒の決勝を観た人は、
おそらく将来、テレビを観ながら
誰かに語ることができます。
「平行棒における世界で最初の
月面宙返りフィニッシュを
観たことがある」と。
男子体操の種目別の平行棒の観客席に
塚原・水鳥・鹿島選手が
応援に来ていたのが映ったのですが、
塚原選手が何故か競技場を睨み付けるような目つき。
「ん?」と思った瞬間、
「塚原選手は目が悪いので
目を細めるようにして見ていますね」
とすかさず刈屋さんのフォローが!
体操と体操に関わる人たちが好きで、
「塚原選手が悪く思われてはいかん!」と
とっさに出た、といった感じのひとことで
ちょっとじーんとしてしまいました。
(おかだ)
刈屋さんがすばらしいのは、
観ている人がいまどんな
気持ちでいるかということを
つねに意識していることだと思います。
だから、観ている側が
「ん?」と思うタイミングで
絶妙のひと言を入れてくれる。
体操の種目別決勝の跳馬で、
ロシアの選手が無理して2回とも跳んだのに失敗して、
結局腰を痛めたのか、
担架にのせられて会場を去って行きました。
落下や着地の失敗など、
体操は身の危険と隣り合わせなことを実感しました。
(いか)
最後に笑顔を見せたりしているけれど、
あそこで行われているのは
ほんとうにギリギリのことなんですよね。
スローリプレイで選手が
歯を食いしばって
ものすごい形相だったりすると、
それを痛感します。
体操の個人総合で、
日本の冨田選手が吊り輪の演技の時、
介添えで吊り輪に飛びつくのを助けるコーチが、
手を離す寸前、冨田選手のふくらはぎのあたりを軽く二度、
「がんばれよ」とでも言うようにポンポンと叩くのを見て、
思わずウルッと来てしまいました。
(涙もろくなったおやぢ、53才)
わあ、これは観のがしてた。
素敵な報告、ありがとうございます。
28年前、小学生だった私。朝起きたら、
TVでモントリオールオリンピック男子団体
金メダルのニュースを放映していました。
あの頃、体操はお家芸と言われていましたが、
エースの笠松選手が盲腸で入院したり、
吊り輪で骨折をおして演技した藤本選手が
着地後くずおれてしまい、
コーチに抱きかかえられて退場したりと、
まさに満身創痍で掴み取った金メダルでした。
そんな日本チームの活躍が子ども心にも誇らしくて、
メダル獲得を報じるTVの音声を
カセットテープに録音して
(当時はまだビデオはありませんでした)、
何回も聞き直したものです。
この大会では、ナディア・コマネチの登場も衝撃的でした。
それ以来、地味に地味〜に体操ファンを続けてきましたが、
28年ぶりの団体金メダルに
日本中が湧き返っているのを見ると、
自分の手柄でもないのに
誰彼構わず自慢したくって仕方ありません。
私でもこんな具合なのですから、
関係者の喜びはひとしおでしょう。本当によかった。
そして、28年前の自分のように、
今回の試合を見て体操ファンになる子どもが
一人でもいたらいいな、と思います。
(ベラ)
なにもいうことはありません。
ありがとうございました。
むかし「加藤澤男」さんというすごい人がいたんです。
日本男子体操のエースです。
メキシコシティー大会、ミュンヘン大会、
モントリオール大会の3大会で
金メダル8、銀メダル4、銅メダル1、6位内入賞6、
というとんでもない記録の持ち主です。
彼の体操はしなやかと言うか柔らかいというか
外国人選手の力で持っていくタイプではないですが
それはそれは美しい演技でした。
加藤さんはとてもシャイで(たぶん)
その後テレビなんかにもあまり出てません。
今回のアテネ大会での日本人選手のすばらしい演技が
加藤澤男さんの演技とダブって観えてました。
そして、テレビ観戦中、一人の日本人審査員が
映し出されました。アナウンサーの方が
「審査員の加藤澤男さんです」と言っていました。
いたっ! ここにいたんだ!!
心の中でこの人はものすごい人なんだぞー!!!
と思って観てました。
じーんと来ました。ちゃーんと世界の体操界で
今でも活躍しておられました。
知ってる人は知ってるのかな。
(ビー)
恥ずかしながら知りませんでした。
勉強になりました。感動しました。
ありがとうございます。
男女種目別決勝・鉄棒で米田選手の実況。
「伸身の新月面! 堂々の銅メダル!」
なんだかとっても語呂が良いですね。
ギンギンの銀メダルもありか?
(ひゃる吉)
金メダルを冷蔵庫で長時間冷やしておく、
というのはどうでしょう。
■体操ガーラ(エキシビション)
体操会場が大変なことになってます!
ピンクやブルーや紫のスポットライトの中で
ラメラメ衣装の選手たちが〜!
(ayako)
↑こちらもどうぞ↑
そうです、そうです、この日、
もっともレポートが寄せられたのは、
体操のガーラだったのです。
観ていない人のために説明しておくと、
体操、新体操のスペシャリストたちが、
音楽と映像の演出のなか、
自由に演技を披露する
スペシャルショーが「ガーラ」なのです。
今、体操のガラをやっています。
(フィギアスケートのエキシビションと同じ)
初めて見たんですけど、とてもいいです。
皆手を抜いてなくて、サービス精神旺盛で。
合間には、ギリシャの若い子達(勝手に想像)の
団体の演技があったりして。
お、今トランポリンまで出てきましたよ。
素晴らしいです。
本番より、こういうのに魅力を感じます。
小さい子達がニコニコしながら演技をしていて
この中から、将来のオリンピック選手が・・・。
なんて思ったりします。
(千葉瑞恵)
金銀銅のメダリストに混じって、
ギリシャの子どもたちも演技してました。
それまで熾烈な争いを
くり広げていた場所ですから、
観ていると幸せな気持ちになりました。
今体操の「ガーラ」観ています。
オープニングの子供が可愛い。
ところで、一人ランニングを着てない上半身裸の人発見!
昔、息子が運動会で鉢巻を忘れて
ランニングの腰回りをはさみで切って
頭に巻いた事を思い出しました。
まさかあの人も忘れた? ‥‥なんて事ないですよね。
(オリーブ)
お母さんお母さん、
サラッと書いてますけど、
とんでもないことしてますね。
ランニングの腰回りをはさみで切って
即席のハチマキにしちゃったんですか!
「母ちゃん伝説」降臨。
体操のエキシビション、ガラを見ています。
前回同様、新体操の方々は競技前の出演です。
それにしても、前回は解説の具志堅さんが
「日本人が出てなくて寂しい
(メダリストがいないから)」と
しきりに言っていたのが印象に残っていて、
今回はメダリストいるから楽しみ!
と思っていたのに、日本人出てないじゃん!
会場でウケを取って欲しかったのに‥‥残念。
(くみぼん)
そうそう、あれ、
出る人はどうやって決めるんだろ。
思い出すのは伊藤みどり選手が
アルベールビル五輪で
エキシビションのスポットを浴びたこと。
あれはなんか、誇らしかったなあ。
Gala(エキシビション) 見ました?
どこの国か忘れてしまったけど、
オフィスで使うような椅子(ころころがついてるやつ)を
つかって3人で踊る新体操があって
「こりゃいい、明日やろう」って思ってたら
アナウンサーが一言
「これを見て近くの椅子で真似しようと思ってるひと、
周りの人に迷惑をかけないようにやりましょうね」
ハイ!
(めぐぴんぐ@東京)
あれはこのために練習したのかしら。
ちょっとマネしたくなりますよね。
ていうかマネした人がたくさんいるとみた。
新体操のイタリアの6人、
動きはとっても優雅なのに皆腹筋が6つに割れてるー!
さすが! しかしそこにしか目が行きません!
(さちさま@王子)
寄せられたレポートを読んでいて興味深いのは、
圧倒的に女性のほうが集中しているというか、
細かいところを、すごく観ているんですよ。
今、「ガラ」と呼ばれる
体操のエキシビジョンみたいなものを観てました。
これを観るまで、フィギュアスケートのように体操にも、
このような催しがあることも知りませんでした。
しかしホント、どの選手もリラックスして
いい表情で演技をしてる!
女子選手は、アップにしてた髪を下ろしたり、
ドレスのようなコスチュームを身に着けたりと
ビジュアル的にもとっても見ごたえがありました。
なかでも釘付けになったのが、
若い女子5名ほどで踊っていた床運動のチーム
(ギリシアと思われる)。
みんなスーパーモデルのように美しく、
まさに「体操選手というよりもダンサーですね」
という解説がぴったりでした。
しかもほぼパンツ丸見えのミニ!!
さらにさらに、のぞいてるパンツがベージュ系だったので
一瞬ノーパンかと思って、同じ女子ながらも
テレビにかじりついてしまいました。
(み〜やん)
ノーパンかと思ってテレビにかじりつく女子。
もちろん男性からのレポートもあったんですが、
「小生、ドッキリしました」くらいのもので
食い入るように観てるのは女性。
セクシーな黒のスリップ・ドレスに
真っ赤なリボンを持って登場した
ウクライナ新体操代表のナタリア・ゴデュンコ選手。
まるでモダン・バレエかと思う程の官能的な体の動きに
「体操って芸術なのね〜」と見とれていると
よりにもよって、ドレスが下がって
ちょこっと見えちゃったブラが白!
普通黒いドレスだったら黒のブラしますって。
なんで白い下着なんか着けちゃったの!?
こういうのを「詰めが甘い」って言うんでしょうか。
素晴らしい演技だっただけに、
本当に惜しくてたまりません。
(henna girl)
これも、すごくおかしいんだけど、
「んまあ、黒のドレスに白のブラ!」って
いらだっている女性の多いこと。
女性視点で観ると、あれは
「許せん!」ってなっちゃうみたい。
一方、男性のレポートはというと
「小生、ドギマギしました」みたいな。
ガラで出てきた新体操の演技。
あんなにえっちくさくてよいのでしょうか?
ウツクシイお姉さんたちが、
レオタードの上からさらに
シースルーっぽい布を巻きつけ、
悩ましげに身体をくねらせている。それだけでも
「うわ、やばいよ、やばいよ!」と思っていたのに
よりによって照明がピンクだったり赤だったりするのです。
なまじ美人ぞろいだっただけに、どきどきはさらにアップ。
「これ見ながら、全世界でどれくらいの男子が
『前かがみ』になってしまっているんだろう」
と余計な心配をしてしまいました。
個人的には、ロシアの団体選手たちの布を使った演技と
ベラルーシだったかの、3人で出てきて、
キャスターつきのいすを使って演技していたお姉さま方が
お色気度で高得点をマークしていたように思います。
ちなみに私は30代の女性です。
(るびい)
またこれも女性ですわ。
ちなみに、えっちくさい場面を観て、
「前かがみ」になる男というのは
実際にはいないと思ってください。
ありゃマンガです。
あ、これ、ややこしい反論とか来そうだな。
体操のエキシビション「ガラ」の最後のほうで、
会場にいる往年のメダリストを紹介するという
演出がありました。
紹介された方々の中には、名解説の小西さんも!
その時、名実況の刈屋さんが
「あ、小西さん、小西さん!
ああ国際映像が間に合うか‥‥」と
はしゃいでいたのが、微笑ましかったです。
遅れて映った小西さんが控えめに
手を振る姿も良かったです。
(くみぼん)
これ、いいよなあ。
小西さん本人は、映ることを
知らされていなかったそうです。
体操のガラを見ました。
リラックスした選手達の
とっても素敵な笑顔がよかったです。
過去のメダリスト達の名前を呼んでいたとき
映った姿にショック。
コマネチがボインになってました。
(忠犬ぽち公 神戸 三十路)
男の視線ってのはこんなもんです。
なんかこう、食いつき方が違うでしょう?
「コマネチがボインになってました」
くらいがせいぜいなんですよ。
どことなく「小生」な感じ。照れちゃうのかな。
■陸上
陸上競技男子200m1次予選2組見ました。
アメリカのクロフォードが悠々と1着でゴール。
ふと、足元に目をやると左右のスパイクの色が違います。
さぞかしハイテクスパイクなんでしょうね。
(虎太郎)
ハイテクでもなんでもない
エピソードで恐縮ですが、
昔、色違いのスニーカーを持っていて、
間違えて左右色違いに履いて出かけてしまい
駅のホームで気づいて
死ぬほどうろたえたことがあります。
阿佐ヶ谷駅のホームでした。
今、陸上110mハードルの予選をやっているんですが、
1次予選を日本新記録で通過した谷川選手が
インタビューに答えて、
「この素晴らしい競技場と
暖かいホスピタリティに感謝している」
というようなことをおっしゃっていました。
オリンピックが始まってから、たくさんの選手が
いろんな人たちに感謝を表明していましたけれど、
そこに感謝するんだ谷川選手っ!
猛然とファンになっちゃいました。
ベテランの32歳(31だっけかな)、
世界中を転戦しているのでしょうか。
(人妻)
コメントは人柄が出ますよねー。
なんか、競技を問わず、
競技場に対するほめことばを
このオリンピックではじめて聞いた気がする。
女子棒高跳びのアイスランドの選手の背中に
3つ並びのほくろを見つけてしまい
ちょっとドキドキしています。
(ドドロ)
お、これまた「小生」発言。
男子は「ちょっとドキドキ」どまりなのです。
■まだまだ女子マラソン
女子マラソンでは3選手のオリンピック用の
シューズを作ったアシックスの三村さん。
野口選手が試合後にシューズにキスをする姿は
とても印象的でした。
素人ながら知ったことなのですが、
マラソンのシューズにはウレタン底とスポンジ底があり、
日本では通常ウレタン底のシューズが多いそうです。
三村さんはシューズを作る前、アテネのロードを視察し、
「アテネの登り下りが多いロードでは
絶対にスポンジ底が合う」と思い、
3選手に勧めたそうです。
結局3選手の中で三村さんの勧める
スポンジ底のシューズを選んだのは野口選手だけ。
土佐選手、坂本選手は履き慣れたウレタンシューズで
試合に臨んだそうです。そしてあの過酷なレース‥‥。
金メダルを取った野口さんに対し、
三村さんは取材陣にこう語ったそうです。
「野口はやると思ったよ。あの子は素直な子だから」と。
もちろん、シューズだけが勝敗の行方ではありません。
ただ、三村さんに、
長年シューズ一筋できた職人魂みたいなものを感じ、
アスリートの影にはまた別のヒーローが
いるんだなということを実感しました。
シューズを枕元に置いて寝た、野口選手。
道具を大切にし、感謝することは
一流の選手には共通することのようです。
マリナーズのイチロー選手が、
バッドやグローブを子供の時から
一度も乱暴に扱ったことはないという話も思い出しました。
(もずら)
ええ話や! みんなで知り合いに吹聴しよう!
「‥‥こないだのアテネ。女子マラソンね。
野口が勝った原因は、
オレは靴底じゃないかと思ってるんだ。
靴底にはウレタンとスポンジが
あるってことは知ってるよね?
野口はアシックスの三村さんに勧められて
ただひとりスポンジを選んだんだよ」
「へえーーーっ、そうなんだ?!」
得意気に鼻を鳴らし、カルアミルクをおかわり。
マラソン女子、ひとつ思い出しました!
コース沿いに張られていたあの青いテープ、
そこらへんの木とか、消火栓みたいのとかに、
わりといい加減な感じでくくりつけられてましたが、
一箇所、路駐の車のドアミラーに
縛ってあるところがありました。
あの車の持ち主、困っただろうなあ。
あ、でもどうせ通行止めだから車出せないか。
(ふみおっち)
ていうか、そんないい加減なことでいいのか!
町内の祭じゃないんだぞ! アテネの人たち!
■まだまだ女子レスリング
女子レスリング72キロ級・浜口京子さんについて。
正直言って銅メダルは、残念でしたが、
「金メダル以上の経験をさせてもらった」
というコメントを聞いて、非常に感動しました。
負けたときに私の頭に浮かんだのは、
本人の号泣姿とか、お父様の怒号でしたが、
父は銅メダルの娘を誉め、
娘は自分の力をすべて出しきった結果の銅メダルで、
「本当にレスリングが好きだ」
というのがわかったと言ったのを見て、
とても暖かい気持ちになりました。
24日朝のNHK、フジ「めざまし」でのインタビューが、
とてもすがすがしく感じ、涙してしまいました。
これらの姿を見て、またこれからも応援したくなりました。
(太陽ママ)
同様のレポートが多数寄せられました。
たしかに、浜口選手の表彰のときの笑顔とか、
いろんなことを吹っ飛ばす明るさなんだよなー。
朝、レスリングの浜口父娘が各局で
インタビューを受けていました。
いつもは豪快なお父さんが、
京子選手のはれ上がったまぶたを
「痛々しいな。大丈夫か」と。
こんな風に人前だってなんだって、
素直に娘を気遣えるお父さん。素敵ですよね。
いつもの吼えてるイメージとのギャップに
ちょっとやられてしまいました。
それに対して京子選手が
「大丈夫です。これ(傷)も
アテネがくれたプレゼントだと思っ‥‥」
最後まで聞きたかったのに!
画面が切りかわっちゃったんです! 残念!
(akemin)
ああっ、もう!
いい話だと思って読んでたのに!
女子レスリング、全階級でメダル、すごかったですねー!
おめでとうございます。浜口京子は残念だったけど、
お父さんの言うとおり、まだ北京がある!
でも準決勝のジャッジは納得行きませんでした。
当然、父・アニマル浜口はマジギレで怒号、
武装した大男の警備員たちに取り囲まれてもひるまない。
それをなだめた奥さんの言葉は、新聞なんかでは、
「金メダルじゃなくても、うちの家族は幸せだから」
という、イイトコロだけが紹介されてるけど、
実際にアニマル浜口をきっちり黙らせた一言は
「お父さん、みっともない!」だったんだって。
(TAKANO)
‥‥‥‥ほんと?
「うちの家族は幸せだから」発言の報告は
たくさん来ていたんだけど、
「お父さん、みっともない!」とは‥‥。
ま、たしかに説得力あるなあ。
女子レスリングの吉田選手が
マットの上で側転を始めた時
「もしかしてバク転するのか!!!」
と思った瞬間から
「頼むから着地は無事にしてくれ!」
と試合中よりもドキドキした。
(happy)
これ、思った、思った!
なにしろ、人が宙返りすると、
反射的に「ぴたっと着地してくれ!」って
祈るくせがついちゃってるんだよな。
これ、ちょっと問題かも‥‥。
女子レスリングの浜口選手、
「今までの先輩達の分まで頑張ろうと思った」
とのコメントを聞いて、ハッと思いました。
そういえば女子レスリングの第一人者、
山本美憂さん達はオリンピックに出たくても
当時は正式種目になっていなかったんですよね。
記念すべき第1号のメダリストとして、
すべての階級に名前を残した日本人女子レスリングの
選手達の前には、ちゃんと第0号とか第−1号とか
先輩達が積み重ねてくれた歴史があったんですね。
東京のスタジオでレスリングの解説をしていた
山本美憂さんは、そんな後輩達の表彰式を見ながら、
ずっと涙を拭いていらっしゃいました。
そのときの顔は解説者ではなく、
後輩思いの優しい先輩の顔でした。
(Shinko)
出産後に再びアテネを目指した美憂さん。
出場は叶わなかったけれど、
自分の拓いた道の先に
金メダルを見た喜びは大きかったでしょう。
女子レスリング63キロ級の表彰式。
プレゼンターは元日本サッカー協会会長の
岡野俊一郎さんでしたが、
メダル授与の時のホッペにチュ!
金メダルの伊調馨選手にする時は、
ちょっとぎこちなかったです。
同じ日本人相手に慣れない事はするもんじゃないと
思ったに違いない‥‥。
(バンレージ)
これは気まずいわ! 超気まずいわ!
オレが岡野さんの息子だったら頭抱えるわ。
「おやじー、なぁにやってんだよぉ〜」
井上康生選手が女子レスリングの応援をしていました。
浜口京子選手が準決勝で負けた時、
「がんばれ!」と、励ましたそうです。
(陽)
これ、ちょっと泣きそう。
「大家さん、伊調千春は金メダル取ったかい?」
「与太郎か。残念ながら金は逃してしまったよ」
「そーですか、そりゃ残念ですねぇ」
「決勝までは上がったんじゃが」
「え?するってぇと何ですね。取ったメダルは‥‥」
「ああ、伊調だけに銀なんじゃ」
(若旦那)
♪テケテンテンテン‥‥♪
女子レスリングを深夜一人で観ている私は
息を詰めながらも小さな声でずっとこう言っていました。
「行け、行け、そこで取れ! よくわかんないけど‥‥
行け、ほら、そこで倒せ! よくわかんないけど‥‥」
(ぷちとま)
「バック取れ、バック取れ!
よくわかんないけど‥‥。
1点だろ! 1点だろ!
よくわかんないけど‥‥。
ぐるっとやれ! ぐるっとやれ!
よくわかんないけど‥‥。
そうそうそうそうそう!
よくわかんないけど‥‥。
ノルマ達成! ノルマ達成!
よくわかんないけど‥‥。
勝ったぁーーーーーーっ!
よくわかんないけど‥‥」
全国のにわかレスリングファンは、
おおむねそんな感じだったのでは。
女子レスリング決勝。全試合の結果を待たずに就寝。
翌朝、テレビのニュースで、女子レスリングの結果を
知った私は、まだ布団で寝ぼけているダンナに報告!
私「やったよ女子レスリング、全員メダル獲得したよ!」
夫「え〜、そうだったのかぁ。で、メダルの種類は?」
私「金、金、土、日!」
夫「なんじゃそりゃ?」
‥‥それを言うなら「金、金、銅、銀」ですね。
(Etsuko)
ほぼ日刊イトイ新聞が誇る人気コンテンツ、
「言いまつがい」
では、
本日、オリンピック特集をやっております。
上のようなものがドサッと読めますので
ぜひ、そちらにもお立ち寄りください。
さて、つぎは、このコーナーです。
■
ピーター
ファンデンホーヘンバント問題
うちの父は、
「ピーターファンデンホーヘンバンド」と言えず、
最初は「はんぺんはんぺんはんぺんはんぺん」
と、言っていましたが、
オリンピックも後半になったこの頃は、
「ピーターファンデンはんぺんはんぺん」
と、少し言えるようになりました。
オリンピックが終わる頃には、
言えるようになったらいいな。
(ぽん)
今日も世界のどこかで、スポーツファンは
この長い名前の選手を肴に酒を飲んでいるのです。
「おまえ、あいつの名前を言えるかい?」
「いいか、世の中には2種類の人間がいる。
顔の長い人間と、名前の長い人間だ」
「あいつが選挙に立候補するのは無理だな。
どうして?
決まってるだろ。ウグイス嬢が持たない」
そうです。これが俗に言う、
「ピーターファンデンホーヘンバント問題」です。
『ゆかいなまきば』バージョンもいけると思います。
♪いちろうさんのー まきばーでー
(ピーターファンデンホーヘンバーント)
♪イーアイイーアイオー ほら
♪ないてるのーはー ひーよーこー
(ピーターファンデンホーヘンバーント)
♪イーアイイーアイオー
ど、どうっすか?!
(けろ)
‥‥「イーアイーアイオー」部分は
どうなってるんだ?
運動会のBGMでおなじみ『天国と地獄』って曲。
または、『カステラの文明堂』のCMの曲にあわせれば
応援もかならず盛り上がると思います!
オランダの方達に教えてあげたいです。
♪ カステラ 1番 電話は 2番
(ピーター ファンデン ホーヘン バント)
♪ 三時の おやつは 文明堂〜
(ピーター ファンデン ホーヘンバント〜!)
(ともきち)
しかしさあ、こうなってくるとさ、
収拾がつかないというか、
なんでもありというか‥‥。
森のくまさんでも歌えます。
多人数で練習するときに使えそうです。
♪あるーひ(あるーひ)♪もりのなか(もりのなか)
♪ピーター(ピーター)♪ファンデン(ファンデン)
♪くまさんに(くまさんに)♪であった(であった)
♪ホーへン(ホーへン)♪バンート(バンート)
♪はなさくもっ りっのっみっ ちーーー
♪ピーターファンデンホーヘンバーント
♪くまさんにっ でっあ っ たーーー
♪ピーターファンデンホーヘンバーント
さあご一緒に。
(けろ)
輪唱すなっ! ちょっとキミら、
それでいいのか! それじゃ、
なんでもありになっちゃうじゃないか!
はい、集合ーー! いいかあ、よく聞け。
そもそもだな‥‥ってオイ、聞け!
はいはいはいはーいできました! こんなんどうですか?
しあわせ なら てを たたこー
(ピータファンデンファンデンファンデンホーヘンバン)
ぱん! ぱん!
(ホーヘンバン!)
しあわせ なら てを たたこー
(ピータファンデンファンデンファンデンホーヘンバン)
ぱん! ぱん!
(ホーヘンバン!)
しあわせなら たいどで しめそうよ
(覚えたーら みんなーで 活かそうよ)
ほーら みんなで てをたたこう
(ほーら ピーター ファンデンホーヘンバント)
ね。できたでしょう? ちょっとリズム早いけど。
(ピータ家サカ六)
手拍子が「ホーヘンバン!」かよ!
ちょっと待てよ、キミら。聞けよ。
いいか、これじゃただの替え歌じゃないか。
そりゃ、文字数だけ合わせれば、
だいたいの‥‥って、コラ! 聞けって!
♪じーんせーいーらーくぅありゃくーも あーるさ〜
(ピーィタ〜ァー ファンデ〜ンホ〜ヘンバ〜ント〜)
ちゃんとワンコーラス歌えるのですが、
最後にホーヘンバントで締めるためには、
その前のピーターファンデンを2回歌うのがポイントです。
♪じーぶーんーのーみーぃーちーをー
(ピーターファンデンピーターファンデン)
♪ふーみーしーめーてー
(ホーヘンバーンートー)
やっぱり日本人なら『水戸黄門』です!
(えうろぱ)
へんなところで2回くり返すなよ!
そうじゃなくてさ、このままだとさ、
どんな歌もハマっちゃうだろう?
そうじゃなくてさ、もっとこう、
‥‥って、最後まで聞けって!
『神田川』
♪あなたは もう 忘れたかしら
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
赤い 手ぬぐい マフラーにして
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
二人で 行った 横丁の風呂屋
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
いっしょに 出ようね って言ったのに
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
いつも 私が 待たされた
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
洗い 髪が 芯まで冷えて
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
小さな せっけん カタカタ鳴った
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
あなたは わたしの 身体を抱いて
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
冷たい ね、って 言ったのよ
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
若かった あのころ なにも怖くなかった
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
ただ あなたの やさしさが
(ピーター ファンデン ホーヘンバント)
怖かった
(ホーヘンバーント)
(Jamy)
フルコーラス歌うなよっ!
おいっ、人の話を最後まで聞け!
こんなん、なんでもアリじゃんかよ!
だから‥‥おーい、聞いてくれ〜。
♪あれ マツムシが 鳴いている
(ぴーたー) (ふぁんでん) (ほーへんばんとー)
ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
♪あれ スズムシも 鳴きだしたぁ〜〜
(ぴーたー) (ふぁんでん) (ほーへんばんとー)
リンリンリンリンリーンリン
♪あぁきの 夜長を 鳴き通す
(ぴーたー) (ふぁんでん) (ほーへんばんとー)
あぁ〜おもしろい
♪むぅしのぉこ〜〜えぇ〜〜
(ほーへんばんとー)
というのはどうでしょう?
(わびすけ)
「どうでしょう?」じゃねえよ!
「ちんちろちんちろ」部分は
まったく無視じゃないかっ!
そういう細かい話じゃなくてだな、
これだと、どんな歌でもハマるだろうよ。
どういうコーナーか考えて‥‥おい、またか!
『しょうじょう寺のたぬきばやし』のメロディーで
♪しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの庭は
(ピー ター ファンデン ファンデンホーヘンバント)
♪つん つん つきよだ みなでてこいこいこい
(ピー ター ファンデンホーヘンバンバント)
♪おいらのともだちゃ ぽんぽこぽんのぽん
(ピーター ファンデン ホーーーヘンバント)
(ふいづ)
後半、グダグダじゃねえかっ!
しかも「ホーヘンバンバント」って!
間違って覚えちゃうだろ! これじゃ!
だーかーらー! 替え歌つくってどうする!
そうではなくて‥‥おおおおい!
しっとり歌いたい時に。
『スカボローフェア』のメロディで
♪アーユーゴーイントゥスカーボロフェア〜
(ピーターファーンデンホーフェンバーン)
(あき)
「しっとり歌いたい時に」じゃないよ。
歌のムードまで指定するなよ。
そうじゃなくてさ‥‥こういうのは、もう、
『ロンドン橋』で十分なのっ!
だから、もっとベクトルを‥‥聞けよ!
『キャッツアイ』のテーマで。
♪見ーつめる(ピーターファンデン)
♪キャッツアイ(ホーヘン)
♪マージックプレーイ イズ(ピーターファンデン)
♪ダンシング(ホーヘン)
♪みーどりいろーに(ピーターファンデンホーーヘン)
♪ひかーーる(バーーンド!)
(とにぃ)
うはははははははははは!
おかしくない! 笑ってない!
もっとこう、抜本的な、斬新な‥‥。
赤 上げてっ♪
(ピーターファンデンホーッ)
白 上げてっ♪
(ピーターファンデンホーッ)
赤 下げないで〜♪
(ピーターファンデンホーヘンバント)
白 下げない〜♪
(ピーターファンデンホーッ)
野球拳ありなら、旗上げもありかと。
(岸井)
ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!
笑ってないぞ、笑ってないぞ!
「ピーターファンデンホーッ」ってなんだよ!
だ・か・らっ! 替え歌大会やってどうする!
違う路線で来い! 違う路線で!
替え歌考えてくれたみなさん!
ありがとう!
覚えられたよこの名前!
これでようやく
ピーターファンデンホーヘンバント!
の薀蓄を居酒屋で話せます。
ありがとーーー!
(paro。)
‥‥なんだよ、意外に好評なのかよ。
■飛び込み
「飛び込み」より競技時間が
短いスポーツってありますかね?
男子選手がみんなカッコよくて、楽しめます。
(でめたん)
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