志村洋子(しむら・ようこ)

1949年東京生まれ。
染織作家。
「藍建て」に強く心を引かれ、
30代から母、志村ふくみと同じ染織の世界に入る。
1989年に、宗教、芸術、教育など
文化の全体像を織物を通して総合的に学ぶ場として
「都機工房(つきこうぼう)」を創設。
志村ふくみ、志村昌司と共に、2013年に芸術学校「アルスシムラ岡崎校」、
2015年に「アルスシムラ嵯峨校」を開校。
作品集に
『志村洋子 染と織の意匠 オペラ』(求龍堂)がある。