第8回
「出来心」を観て




永田 はい、お疲れさまでした。
西本 お疲れっしたー。
糸井 お疲れさまです。
永田 ええっと、今日、ふたりは
佐渡島から帰ってきたばかりなんですよね。
西本 そうです。数時間前に東京に帰ってきて、
そのまま『タイガー&ドラゴン』鑑賞という
よくわからない忙しさです。
糸井 思ったより遠かったですね。
永田 けっこうな移動距離ですよねえ。
ぼくも佐渡は行ったことがあります。
いいところでした。
糸井 でも、フェリーの特別室には
乗ったことがないでしょ?
ぼくと西本さんはなぜか
特別室で過ごすことができたんです。
西本 ちなみに、こういう部屋です!

永田 ははぁ、ゴージャスですね。
糸井 佐渡までフェリーで
2時間かかると聞かされていたんです。
それはどう考えても
退屈な2時間になるに
決まっているだろうと思っていたんですよ。
で、まあ、船に乗り込みましたら、
「お客さまは上の階でございます」と、
パンチパーマの乗組員に案内され‥‥。
西本 案内されるままに進んでいくと
なんと、特等室ですわ。
ベッドがふたつあって、ソファもあって‥‥。
糸井 外にデッキまである。
そこに、こう、デッキチェアーがあってね。
あっ、デッキにあるから
デッキチェアーって言うのか!
永田 なにを言い出すんですか。
西本 当たり前でしょ。
糸井 あああ、そうかそうか、
デッキにあるから
デッキチェアーっていうのか。
永田 そうですよ。デッキにあるから
デッキチェアーっていうんですよ。
糸井 デッキにあるから
デッキチェアーっていうんですね。
永田 デッキにあるから
デッキチェアーですって
言ってるじゃないですか。
糸井 デッキにあるから
デッキチェアーだとは思わなかったなあ。
西本 えっ、デッキにあるから
デッキチェアーなんですか?
永田 もういいよ。
っていうか、さっさと入ってこいよ。
西本 もうちょい引っ張ってもよかったかと。
糸井 でね、テレビもあってね、
ふたりでテレビを観たんですけどね。
海の上っていうのは、
テレビがすごくよく映るんですよ。
永田 へえ、そうなんですか。
糸井 うん。よくわからないけど、
港にいるときよりも洋上のほうが
明らかに映りがよくなってね。
西本 せっかく映るならってことで、
『どっちの料理ショー』とか
『うたばん』とか、
ふだんあまり観ないような番組を
きっちり観たりしました。
糸井 ちゃんと観ちゃったなあ。
でね、そういうふうにテレビを観ても、
あとで感想を言わなくてもいいわけで。
永田 あはははははは。
ふつう、感想は言わなくていいんですよ。
糸井 そうなんですよね、じつはね。
まあ、こういうふうに
知り合いとだらだらテレビを観るっていうのも
あんまりないことだなあなんて思いながら
『どっちの料理ショー』を観てね、
「オレはホットドッグがいいなあ」とか。
西本 「いや、やっぱハンバーガーっすよ」とか。
永田 だらだらしゃべりながら、船は行く、と。
糸井 そこでひとつ
おもしろい現象があったんだけどね、
そういうふうに船のゴージャスな部屋に
ふたりでいると、自然と、
「新婚コント」がはじまっちゃうんですよ。
永田 「新婚コント」ですか。
そういうもんですか。
西本 ええ。そういうもんです。
「新婚コント」をはじめざるをえない、
という感じです。
永田 ふたりで「豪華客船で過ごす新婚」という
寸劇を演じざるをえない、と。
客もいないのに。
糸井 客もいないのに(笑)。
で、「新婚コント」がはじまると、
そこにはある法則があることに気づくんです。
聞きたいですか?
永田 べつに聞きたかぁないですが、
聞かないのも気持ち悪いので
聞きたいですと答えておきます。
西本 いや、これは聞いておいたほうがいいです。
ぼくらも発見してなるほどと思いました。
糸井 いいですか?
「新婚コント」をやると、
先に口を開いたほうが
女役になってしまうんです!
西本 これ、ほんと。驚きました。
永田 ‥‥思った以上にくだらないですね。
糸井 いや、でも、ほんとなんだよ。
どうしてもそうなっちゃうんだよ。
西本 「‥‥あなた、そろそろ出港ですよ?」とか。
糸井 「あなた、デッキに出られるわよ?」とか。
永田 うははははははは。
いかん、おもしろくなってきた。
糸井 先にしゃべったほうが、妻なんです。
「新婚コント」の法則です。
これを我々は2時間の
船旅のあいだに発見したんです。
西本 ある意味、大収穫です。
これは今度行く社員研修旅行でも使いますよ。
ぼくと永田さんはずっと同室ですからね。
永田 うわあ、マジかよ。
オレ、そういうの苦手なんだよ。
西本 先に話しかけるほうが妻役ですよ?
忘れないようにしてください。
永田 無理、無理。そういうの、無理。
かといって、夫役として
リアクションするのもできないしなあ。
糸井 ちなみに、夫役のリアクションも
ひとつ、いいのを発明したんですよ。
西本 あ、これ、覚えておくといいですよ。
永田 だから、やんないってば。
ちなみに、どういうの?
糸井 お教えしましょう。
西本 よく見ておいてください。
糸井 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
西本 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
永田 ‥‥‥‥あのさあ、ふたりともさあ、
これ、文字コンテンツなんだぜ?
くだらないことやるにしても、
もっと文字で表現しやすいことやってよ。
糸井 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
西本 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
永田 もう、いいから、それは!
糸井 ときどきは、
杯に映った月なんかも眺めて‥‥。
西本 飲み干したあとは、手酌でつぎ足し‥‥。
糸井 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
西本 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
永田 ‥‥録音テープ、止めるよ?
糸井 というわけで『タイガー&ドラゴン』!
西本 キレイに話がドラマに戻ってきました!
永田 ちっともつながってねえ!
糸井 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
西本 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
永田 いいからドラマの話を!
糸井 おもしろかったねー。
みんながそれぞれの芸を
見せ合うような回でしたね。
西本 いえてます。なんといっても‥‥。
永田 いえてますねー。なんといっても‥‥。
西本 お待ちかねの鶴瓶師匠
永田 西田さんの芸達者ぶり!
糸井 お。どっちからいきますか?
西本 思ったときに言わないと
忘れちゃうんで、先に鶴瓶師匠でいいですか。
永田 どうぞどうぞ。
西本 ようやく鶴瓶師匠の高座が観られるという
うれしい回でしたけど、
鶴瓶さんが落語をしている姿っていうのは
はじめてご覧になる方も多いじゃないですかね。
糸井 そうだね。
永田 実際、ぼくははじめてですよ。
西本 テレビじゃ、まずやりませんからね。
その意味でもたいへん貴重な
機会だったと思います。
まあ、噺は枕だけでしたけど、
うまかったですよねえ。
糸井 やっぱりうまいですよ。
永田 うまかった。あの枕でぼくら3人、
同じタイミングで笑わされましたよね。
つまり、3人でふつうに高座を
客席から観ている感じで、
鶴瓶さんの噺で爆笑していたという。
西本 ちゃんと落語で笑った感じですよね。
永田 そうそう。だから、ちょっと不思議な感じ。
ドラマの中に入り込んで、
あの客席で鶴瓶さんの落語を聴くような。
糸井 でも、鶴瓶さんがまったく素のまま
高座に上がっていたかというと
そうじゃなくて、きちんと演技してましたよね。
永田 ああ、そうですね。
糸井 「自分の本業はヤクザなんだけど」という
建前がベースにありながらの落語でしたね。
だからどっちかに分けるとしたら
あくまでも演技なんだろうけど、
それにしたってモノが違いますよね。
これまでドラマに出てきた
いろんな「お芝居の落語」のなかで
やっぱりいちばんうまかったですよ。
永田 純粋に続きが聴きたかったですもんね。
西本 細かいことかもしれませんけど、
鶴瓶さんの高座では上方落語ならではの
見台(けんだい)が
ちゃんと舞台にありましたね。
糸井 あと、パチンと叩くやつもね。
永田 ああ、そうそう。
あれ、ぼくはよく知らないんですけど、
上方の落語はああいう形なんですか。
あの、台みたいなものがあるの?
西本 そうです。
永田 そうなんだ。知らなかった。
なんていうの、あれ? けんだい?
西本 ええ。「見台」です。
あと、見台の前には
「膝隠し」というものを置きます。
永田 上方落語の場合、
ああいう形で落語をするんですか。
西本 そうです。だから、
「東西落語大会」みたいな興業のときは
西の人が出るときには見台が出てきて、
東の人が出るときにはかたづけられるんです。
永田 ああ、そうなんだ。
ぜんぜん知らなかったなー。
糸井 しゃべりながら、要所要所で
あの見台をパチン! と叩くんですよ。
だから、東の落語を見慣れてる人が
上方落語を観にいくと、
ちょっとびっくりしちゃったり。
西本 ぼくは落語を生ではじめて観たのが大阪で、
ずっと上方落語だけを聴いてましたから、
東京の落語を観たときに違和感がありましたよ。
あの、東の落語って、
ふつうに枕をしゃべってたのに、
ふっと急に演技に入ったりしますよね?
上方だと、「これから行きますよ」って感じで
パチン! とやってから入りますから。
糸井 ちょっと「慣れ」がいるんですよね。
西本 ほんと、もうちょっと続きが聴きたかった。
永田 いえてるいえてる。
あと、鶴瓶さんと西田さんのコントも
続きが観たかったですよ。
糸井 観たかったねえ。
永田 いや、今日の西田さんは、かっこよかった!
歌あり、コントあり!
どうですかあの芸達者ぶりは。
糸井 西田さんはほんとすごいね。
できちゃうんだよね、歌もコントも。
永田 おもしろいとか、うまいを通り越して、
「うわ、かっこいいなあ」と思いましたよ。
泣かせるし、笑わせるし。
ぼくは、「好きな俳優は?」って訊かれたら
もう、「西田敏行です」って答えますね。
糸井 西田さんはどこに置いてもいいんだね。
だって松崎しげるともやってたじゃん。
松崎しげるが左利きでギターを弾いて‥‥。
西本 西田さんが即興でブルーズを歌うみたいなやつ。
糸井 そうそう。
永田 歌もほんと、うまいんですよね。
『もしもピアノが弾けたなら』っていう
ヒットもありますけど、
大瀧詠一さんのつくった
『イカすぜ、この恋!』っていう歌があって、
そこでの和製プレスリーっぷりたるや
また、かっこいいんですよ。
糸井 心酔してますね。
永田 ええ、シビれました。
糸井 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
西本 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
永田 それはいいから。
糸井 ところで「裏は花色木綿」という言葉は
聞いたことがありましたか?
西本 ないです。
永田 知りませんでした。
糸井 落語好きだと、ああいうサゲのフレーズだけを
意味なく覚えてたりしてね、
誰かが「裏は?」みたいなことを言ったときに
「花色木綿」って返すような
くだらないやり取りができておもしろいんです。
「冬は息子のこたつにまかせております」とか、
そういうフレーズだけを覚えておいて
遊べたりするんですよ。
西本 なるほど。覚えておきます。
糸井 ええ。覚えておいてください。
永田 「裏は、花色木綿」。
糸井 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
西本 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
永田 だから、それ、文字で表しづらいっつうの。
書くほうの身になれっつうの。
糸井 いや、しかし、
今回はバラエティー豊かな回ですね。
西本 そうですね。なにしろぼくは
鶴瓶さんの高座があって本当に満足してますね。
永田 おもしろいというか、うれしい回でしたね。
なんていうか、この回は、
「いままで観てた人、おめでとう!」スペシャル
じゃないかと思うんですけど。
糸井 ああ、そうだねえ。
永田 最初から観てた人ほど、
たのしめたんじゃないかと思いますね。
逆に、この回からはじめて観た人なんかは
「なんかむちゃくちゃだな!」
みたいに思えたんじゃないかな。
西本 そうでしょうね。
わけがわからないかもしれません。
永田 あの、「虎児が来ない」っていうシリアスさと、
それを西田さんの歌と
鶴瓶さんの落語でつないでいくっていう
なんでもありの展開は、
これまでの空気を知ってるからこそ
両立させられるわけで。
糸井 そうだね。いままで観てる人は、
ハラハラしながらもゲラゲラ笑えるけどね。
永田 だから、このあたりから観ると、
「宮藤官九郎のドラマは
 オレにはわからないなあ」
みたいになっちゃうかもしれない。
糸井 それはいままでの
『池袋ウエストゲートパーク』だとか
『木更津キャッツアイ』とかもそうですよ。
永田 ああ、そうなんですか。
じゃあ、よく言われる、
放送時の視聴率は上がらないけど
DVDはよく売れるというのは
そういうことかもしれないですね。
糸井 ああ、だから、ドラマ全体を
「長い1本の話」として観る人が
もっともたのしめるということだろうね。
西本 こうやって放送を観ている人でも、
あとでDVDで見直すと、
さらに「長い1本の話」として
おもしろがれるんだと思いますよ。
だって、観ながらふと思い出したんですけど、
あの若頭って、じつは新婚ですからね。
そんなことすっかり忘れて観てましたよ。
糸井 そうか、こないだ結婚したばかりだったね。
永田 あの若頭は、ケンカのあとも
きれいな顔をしてましたね。
糸井 強いんだね。
永田 そう。虎児よりも圧倒的に強いんだろうな、
と感じさせるあたりが
新たな設定としておもしろかった。
糸井 ずっと観てると、そういう、
「つけ加えられていく設定」が
おもしろいですよね。
おもしろいことをどんどんどんどん
足していくという、
「現場の判断を優先させる感じ」がありますね。
「銀次郎の髪型は変だ」とかね。
そんなこと、いままで
ひと言も言ってないじゃないですか。
永田 そうですね。
しかも「髪型が変」っていう設定があると、
なんか、これまで観た回までさかのぼって
おもしろく感じられてくるんですよね。
西本 ああ、そうですね。
「髪型が変」って冷静に感じてるリサが
ビビビビって一目惚れしたわけですし。
糸井 そのあたりの魅力は
観てない人にスッと伝えづらいですよ。
DVDが欲しくなるのも当然ですよね。
西本 そういや、
ジャンプ亭ジャンプが
銀ちゃんの髪形をしてましたよね。
永田 え、そうだった?
西本 違ったかな。
糸井 ジャンプ亭ジャンプって、
どんどん扱いが軽くなっていってますね。
最初は天才落語家、みたいな扱いだったのに。
いまは「つまんないぞ」
なんて野次られたりして。
登場時はものすごい悪役だったのに、
どんどんふつうの人になっていくという、
いわゆる、
「ちばてつや『ハリスの旋風』方式」ですね。
永田 登場人物のなかで
おもしろインフレが起こってるんですね。
それはいわゆる
「鳥山明『ドラゴンボール』方式」ですね。
西本 言うなれば
「あだち充『タッチ』方式」ですね。
永田 『タッチ』はむしろ逆でしょう。
ていうか、にしもっちゃん、
半年に1回くらい
『タッチ』を持ち出してくるよな。
西本 意外性を狙っていますが、
効果はいまひとつです。
糸井 ぼくにはそのあたりのマンガが
いまひとつわかってないんですけどね。
西本 これは失礼しました。
糸井 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
西本 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
永田 それはともかく、
今回はヤクザどうしの抗争っていう
いままでとちょっと違う軸が
入ってきてましたね。
糸井 つまり、暴力っていう要素ですよね。
「こりゃたいへんだぞ」っていう
問題を持ち込んできましたね。
永田 ドラマが進むにつれて
虎児がどんどん「いいやつ」になってきたんで、
ちょっとワイルド寄りに戻した感じで。
糸井 虎児がヤクザだということを、
ドラマのなかの人たちも、
観ているぼくらも
すっかり忘れそうになってましたからね。
それを、今回は、じつはキバも爪もある
ヤクザというタイガーなんでござんすよ、
ということを、もう一回、
思い出させたんですよね。
序盤の、クルマのなかで
銀次郎を問いつめるところとか、
わざわざガラスを曇らせたりして
おもしろかったなぁ。
ああいうところで息遣いだとか
迫力だとかをものすごく
意識的に出してましたね。
西本 気づけば残り数回ですから、
そっちの軸も
動かしはじめたというところでしょうか。
ラストでヤスオが登場しましたしね。
永田 あの人、どういう扱いになってたっけ?
『三枚起請』で虎児を
木にくくりつけた人だよね?
糸井 けっきょく逃がしたんですよね。
永田 で、1話で戻ってきたんだっけ?
‥‥あれ? どうだっけな。
西本 どうでもいいんですけど、
ぼく、いっつもあの役者さんを見ると、
いっこく堂さんと間違えるんです。
糸井 そういえば似てますね。
西本 あの人、火曜サスペンス劇場みたいなのにも
ときどき出てくるんですよ。
で、そのたびに「いっこく堂?」って
思っちゃうんです。
ところがべつに腹話術をやるわけでもなく、
ふつうに殺されたりして。
永田 あははははは。なにを言ってるんだ(笑)。
西本 いっこく堂がゲストっぽく出てるかと思うから
どこかで腹話術のひとつでもやるんだろうと
期待しながら観ちゃうんですよ。
糸井 じゃあ、なに? 年末のスペシャルも
「いっこく堂?」って思いながら観てたわけだ。
西本 ええ。ほんとにそうですよ。
「さすがクドカン。
 ここで、いっこく堂を出すとは
 ナイスセンス!」とすら思ってました。
ところがなにもしない。
「声が」「遅れて」「聞こえて」「クルよ」
もなしですから、あれ? って。
糸井 にしもっちゃん。
あの人はいっこく堂じゃないんですよ。
西本 ええ。そのとおりです。
ヤスオはいっこく堂じゃない。
糸井 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
西本 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
永田 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
糸井 やればできるじゃないですか。
永田 ええ、勉強させてもらってます。
糸井 今週はまあ、こんなところですか。
ほかに小ネタとしてなにかありますか。
永田 ほんとうにどうでもいいことですけど、
劇中劇の部分で、
鶴瓶さんが標準語なのがおもしろかった。
糸井 ああ、あれね(笑)。
永田 すごい違和感だった(笑)。
糸井 あれは、撮影現場はおかしかっただろうね。
こう、鶴瓶さんが言い訳をしながらね。
「カット!」の声がかかるたびに
「(ダミ声で)ほんましんどいわ〜」
西本 「(ダミ声で)案外うまいでっしゃろ?」
糸井 「(ダミ声で)覚えてるで〜」
西本 「(ダミ声で)覚えてるで〜」
永田 どうして人は鶴瓶さんのことを話すときに
モノマネしたがるんですかね?
糸井 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
西本 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)
永田 (黙ってゆっくり盃を飲み干す)




モギコ
「タイガー、タイガー、ねむタイガー!」

あやや
「ぬすっとたけだけタケシ、
 こらっ、ダンカン!」
妙に似てて、おもしろかったー。

りか
「子分の穴を埋めるのは、
 親分の義務や。」
おやびん! かっちょいい!

ゆーないと
「(おもしろトリオ)
 見てたのに‥‥」って
ちょっとかわいかったんですけど。

モギコ
ちょっと気になることがあるんで
まず言わせてちょうだい。
流星会って、もしかして、構成員って、
親分と若頭と虎ちゃんと
ぎんぎんだけなの?
つうか4人なわけ?

りか
何人いるんだ〜。流星会。
ウチもどんどん減ってく、
みたいなこと虎児が言ってたね。

あやや
若頭がめっちゃ強いから
人数少なくても大丈夫なんですよ!

モギコ
今回の若頭はたしかにかっこよかった。

りか
木刀でテレビを真っ二つですからね!
かっこよすぎですわ!

あやや
次元みたい! ルパンの!

3人
五右ェ門だろう。

モギコ
気になることがもうひとつ!

3人
どうぞどうぞ。

モギコ
あの、劇中劇のところで、
ぎんぎんが迷い込んだ
あの会はなに?
ふんどしの男どもの会合はいったい?
なんか、メタファーなの?

りか
二丁目の「ふんどしパブ」!!
あやしかった〜〜〜☆
ぎんぎん、
どんなことされちゃったのかしら☆☆
イヤーン☆ きゃ☆☆
(劇中劇の「相撲茶屋」の方は、
  林屋亭の紋がついてたね!)

ゆーないと
りかさん、「☆」つけすぎ。

あやや
あそこは、どん太さんの無精ヒゲと
昇太さんのもち肌もヤバかったけど、
いちばんすごかったのは虎児!
フンドシの虎ちゃん、
イッちゃってたわー!!

ゆーないと
ヤバかったですねー!
わたし的には、
どん太が調子乗りすぎてて、
めちゃめちゃマジで
ぺろぺろしちゃってんのが
きつかった〜。

りか
ついでに!
今回の、ファッションチェーック☆
前回から、竜二のジャケットが
革製の厚手から、夏の薄物に変わってたね!

ゆーないと

あやや
着眼点すご!!!

モギコ
あたしゃ、
うどんの髪型がかわいいと思った。
前髪のピンがかわいい。

ゆーないと

あやや
こまかっ!!!

りか
細かいチェックが‥‥。

モギコ
女子部の伝統なり!

ゆーないと

あやや
うっす!!!

りか
(黙ってゆっくり盃を飲み干す)

モギコ
(黙ってゆっくり盃を飲み干す)

あやや
(黙ってゆっくり盃を飲み干す)

ゆーないと
(黙ってゆっくり盃を飲み干す)









=
クールでかっこいい若頭、
日向(宅間孝行)さんですが
『新選組!』第35回「さらば壬生村」
(DISC9 チャプター25)では
長州藩士、仙波甲太郎を演じられてましたね。
松原忠司に斬られ、桂小五郎からもらった祝い金を
新妻に渡してくれるよう松原に託し
死んでしまう気の毒な新婚さんでした。
このドラマでは幸せなようで、よかった。
宮藤官九郎氏は優しいですね。
ていうか宅間さんご本人が新婚さんなのでしょうか。
(伸子)

=
今日のタイガー&ドラゴン、
鶴瓶師匠が高座にあがってましたね。
枕で話していた、飛行機でおしぼりを配る話、
ご存じの方も多いと思いますが
鶴瓶師匠が実際に遭遇した話だそうです。
スチュワーデスさん
「おしぼりでございます。」
「おしぼりでございます。」
「おしぼりでございます。」
「おしぼりでござる。」
鶴瓶師匠
「‥‥かたじけない。」
この部分です。
(みる)

=
ものすごくどうでもいいことなのですが、
今回ぎんぎんと巡査が話をしていた喫茶店は
木更津駅前のモンシェリーです。
あそこまで、マークをアップにするということは
気づけということでしょう!
そして、厩火事の回でもちらっと映ったコンビニ、
かばのマークのとしまやも木更津地域限定です。
今後も何か出てくるかもしれないので、
目が離せません!
以上木更津の民より報告でした。
(Ejiri)
2005-06-09-THU

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