TKR
高阪TK剛、じぶんレポート。

ひきつづき
----------ROUND.1----------

いまは、
道場主であり、前回のアルティメット大会のチャンピオン
であり、相談相手であり、格別の観察対象であるところの
「モーリス・スミス」についての発言が多い。

剛語る001
「やっぱり、モーリスっていうのは、
とんでもなくクレバーなんですよ。
打撃を受けるのを避けるスキルがあるから、
格闘技を続けていながらダメージが少ないですよね」

剛語る002
「モーリスがチャンピオン獲ってから、
さらに有名になったのは確かですね。
すごいなぁと思ったんは、クルマに乗って
シアトルの街で信号待ちとかしてると、
もう通行人が、おっ、とか見つけて手を振ったりね、
握手をしようとして近づいて来たりするんですよ。
クルマに乗ってるだけですからね、びっくりしますよ。
で、ね。
いっくらなんでもすごすぎるんですよ。
わかったんですよ。秘密が!
クルマのナンバープレートが「KICKBOXER」って、
それがナンバーでね、名前が書いてある。
たしかに、ほんとに有名なのは事実なんですけどね」

剛語る003
「釣りができる湖は、すぐ近くにあるんですけどねぇ。
釣ってるんですよ、アメリカの奴らが、バスを。
へたなんですよ、本場のくせに。
見せてやりたいんですけどネェ、
ロッド持ってってないんで。
いやぁ、普通に釣るんじゃなくて、
ヘビキャロであげたいんですよ。
あっちじゃ、いろんな竿売ってないんで、
日本で買ってかないと」

剛語る004
「次の試合は、xxxxxxとやる予定なんで、
これに勝つと、賞金でパソコン買えますし、
その後2回勝つと、ちょっとね・・・(微笑)。
まだ、契約書ちゃんとしてないんで、言えないんですよ。
いや、ほとんど決まってるんで、言えるようになったら
ここでちゃんと伏せ字じゃなく。
文字にモザイクかけないで・・・」

>この大ニュースについては、発表できるようになったら、
すぐに発表します。さらに、トレーニングの様子や、
日常のちょっといい話も加えてここに連載しますから、
お楽しみに!応援してください」

「ほぼ日」は、高阪剛選手のアメリカでの活躍を
こころから応援しています!

1998-12-01-TUE

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