トラックストアで日本全国で行脚してきて
東京に戻ってきてから
てんちょーイズミ（仮）には
ぜひというか、
絶対やりたいことがありました。
「テレビやFM番組で活躍している
　モッチーこと望月理恵さんに
　SKIPの野菜を手渡しすること。」
であります。

トラックストアが始まる前から 望月理恵さんの大ファンであることを 公言していたてんちょーイズミ（仮）。 darlingが一人でトラックストアを 切り盛りする、イズミさんを激励するために 番組出演中にも関わらず 望月理恵さんのサイン色紙をもらってくれたことがありました。 その色紙を唯一の心のよりどころとして 彼は日本全国の旅を完遂することが 出来たのでありました。 それ以来、 「テレビやFM番組で活躍している 　モッチーこと望月理恵さんに 　SKIPの野菜を手渡しして 　色紙のお礼をしたい」 という事を今年の夢としてあげていたイズミさん。 何かと別れ際に 「望月さんとはいつくらいに 　会えそうなんでしょうね」 と、付け加える彼の思いを叶えるために 我々は望月さんの所属事務所に 「一サラリーマンのイズミさんっていう男性が 　望月さんに是非野菜を手渡ししたい」 と言ってるんですけどねえ。 と、凄く弱気に「おそるおそる」 打診したのでありました。 そうすると望月さんからは 思いもよらぬ 「オッケー！」の返事がっ！ 一サラリーマンでもずっと 思い続ければ願いが叶うということが実証されたのです。 かれこれ○年の憧れである望月さんと とにかくお会いすることが出来たのです！ 我々取材班は12月25日のクリスマスの日、 指定場所である望月さんの事務所にいたのでありました。 イズミ こんにちは。 とうとうやってきましたねえ。 私、もう緊張で胸がばくばくですよ。 編 ぼくも横にいるから大丈夫ですよ。 そういえば、またサイン書いてもらうために 色紙ってもってきました？ イズミ あっ、いっけねえ。 忘れちゃいました。 と、くだらないやりとりをしていると 望月さんが現れました！！ 望月 インターネットでは拝見してましたよっ！ どうも初めまして。望月理恵です。 イズミ エモビ聞いてました。 望月 ホントですかぁ〜！ ありがとうございますっ。 緊張しながら自己紹介をする てんちょーイズミ（仮）。 彼は緊張が増すと、 やたら身振り手振りが 大きくなるクセがある。 望月さんの番組のヘビーリスナーだったことを さりげなくアピールするイズミさん。 かねてから念願であった望月さんとの 生対面にその緊張指数はマックスを 振り切ったのであった！ 振り切ったついでに 望月さんのサイトもチェックしていることも アピールするてんちょーイズミ（仮）。 すかさず、今回の目的の一つである 野菜と果物を手渡すすることを敢行することに！ 段ボール箱に 詰め込めるだけの 野菜を満載してきた てんちょーイズミ（仮）。 この日もってきたのは かぼちゃ、寒じめほうれんそう、イチゴ、キャベツ ニンジン、トマト、トマトジュース。 一品ごと、トラックストアでもやっていたような 丁寧な商品説明をしていくイズミさん。 望月さんはSKIPの野菜は一度試したことが あるのでその時に食べた商品の感想なども伺ったりした。 特にお気に入りだったのが かぼちゃだったらしい。 チンゲンサイは炒めて塩をちょっとかけるだけで おいしく食べられたって 嬉しいコメントも飛び出した。 調子にのってトラックストアで全国のお客さまの 心をわしづかみにしてきたトマトジュースを 差し出す、イズミさん。 雪化粧！（かぼちゃ） なかなか目を合わせて商品説明ができない てんちょーイズミ（仮）。 トマトジュースに至っては その場で一気飲みすらしてくれたぜ！ 最近の望月さんは運動不足であることもあって とりわけ栄養のバランスに気を使っているとのこと。 料理が趣味だってこともあって 今度、料理本を出版することになったそうで 話はその本の話しに。 イズミ どんな本なんですか？ 望月 料理の本です。 イズミ おっと、来た。 料理お好きなんですね？ 望月 そうですね。（いいとも風に） （笑）これじゃ、話しが終わっちゃいますよね。 オリジナルレシピっていうか 「mochie's kitchen」ってラジオでやってたのとか、 フジテレビの深夜番組の中でやっていた料理とか 自分が家で食べていた オリジナル料理って内容なんです。 それを見て、 参考にして料理をするっていうより、 「なんだ、これとこれを組み合わせると 　こんな風になるんだっ！」 っていう変化球的な本なので、 「料理って楽しいな」って 思ってもらえたらいいなって。 イズミ どんなレシピが載っているんですか？ 望月 例えば「モモ寿司」だとか。 イズミ 「モモ寿司」？ 望月 モモを酢飯の上に乗っけて ワサビをつけて食べるだとか。 イズミ それって、自分で発明したんですか？ （感心して） 望月 そう。モモがかなり熟してたんです。 その時たまたまお刺し身なんかも食べてて 醤油につけてみたら 白身魚みたいになったんですよ。 果物の生さと魚の生さがちょっと似てるなぁって。 イズミ ホントに料理凄く好きなんですね。 今度食べに行っていいですか？ 最後の質問にはやんわりと 「断られ」ながらも SKIPの食材を使ったイベントを いつかやりましょうって約束をとりつける。 そうしているうちに約束の時間が来て 最後の質問に。 最後の質問に 唖然とする望月さん。 イズミ 芸能人で例えると 好きな男性って誰ですか？ （全員、コントのようにひっくりかえる） 編 今まであんなに野菜の話しをしていたのに 最後の最後で凄い質問だなぁ。 望月 確かに凄い質問ですね。 ホントに普通に答えていいいですか？ イズミ ええ。お願いします。 望月 香取慎吾さんとか。 イズミ へえ。知らなかった。 ああ、そんなこと書いてあったような気がする。 自分に都合の悪いことは 全部読み飛ばしてました。 望月 ハッピーな人が好きなんです。 イズミ ハッピーな人。 矢沢永吉さんとか？ 望月 いいですねえ！ タオルも沢山もってますよ。 ライブ行って買ったんですよ。 でも、香取さんがハッピーそうに見えていいですね。 イズミ （なぜか、ちょっとしょんぼりして） そうか、ハッピーそうに見えるように がんばろ。 望月 （励ますように） ハッピーオーラは出てますよ。 イズミ （なぜか、嬉しそうに） そうですか。 今はハッピーですから。 アイ・アム・ハッピーですよ。 編 それって矢沢さんの本である 「アー・ユー・ハッピー？」 にかけているつもりですね。 望月 すみません。 細かい所、気づかなくて。 今、笑いますね。 あははははははは。 （気を取り直して） それでは、こんなにお野菜いただいたので なにか料理をして私のホームページにも 載せることにします。 今日はどうもありがとうございました。 イズミ こっちこそ、 どうもありがとうございました。 と、いうことで イズミさんの夢の時間はここで終わった。 機材を片づけながら気がついた。 どうやらイズミさんは 極度の緊張のため出されたお茶に 一口も手をつけてなかったのだ。 夢のような時間を過ごせたのに イズミさんはなんだか落ち込んでいるようだ。 そんなイズミさんを誘って 喫茶店に向かったのだった。 （この続きをあえて知りたい方はここをクリック！） ここで望月さんからのお知らせです Mochiee's Kitchen モッチーズ・キッチン 望月理恵 定価（1,500円＋税） ISBN4-87257-316-1 １月中旬　 イースト・プレス社より発売

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